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表現規制と政治と歴史に関するcinefukのブックマーク (3)

  • 落語家 林家三平が笑えない落語を披露するわけ | NHK | WEB特集

    「そうだと思ってな、一升瓶を2買ってきた」 「若旦那様は縁起がいいなあ」 「そんなに縁起がいいか」 「はは、だって一升瓶を2。2買った、日勝った!」 「2」と「日」をかける笑えないオチ。 じつはこれ戦意高揚のために作られていた国策落語の一部です。戦後、誰も語り継ぐことなくひっそりと消えていきました。 しかし、戦後76年がたった今の時代、戦争のない平和な日に国策落語をあえて復活させた落語家がいます。林家三平さんです。 人を笑わせる落語家がなぜ笑えない落語を披露し続けているのか、その胸のうちを今回明かしてくれました。 (ラジオセンター 瀬古久美子 坂和輝)

    落語家 林家三平が笑えない落語を披露するわけ | NHK | WEB特集
    cinefuk
    cinefuk 2021/11/04
    "立川談志師匠も言っていましたが『業の肯定』弱さや愚かさを認めた上で、人間らしさを描き出すことこそが落語ですが、 #国策落語 はそれをねじ曲げて、国のために無理やり美談にしようとするので笑えないんですよね"
  • たった1本のホラーゲームが、なぜ世界を変えるに至ったのか? 『返校 -Detention-』が表現したのは、 “台湾の人々が抱える最大の恐怖”だった

    かつて、台湾で「自由が罪とされていた時代があった」ことをご存じだろうか。 第二次大戦後、敗戦した日軍が引き上げた台湾では、大陸からやってきた中国国民党が政権を掌握し、戒厳令を発令。反政府勢力や共産主義者の排除という名目のもとに、思想や言論の弾圧が行われた。 「白色テロ」と呼ばれるこの政治的弾圧は、「学生が読書会に参加しただけで政治犯として投獄される」ほどに厳しいものだった。1987年に戒厳令が解除されたことで白色テロの時代は終焉したとされているが、今現在でも多くの台湾の人々にとって恐怖の対象となっている。 そんな台湾の「白色テロ」を題材としたホラーゲーム『返校 -Detention-』は、世界的にヒットし、その悲惨な出来事を多くの人に知らしめた。 『返校 -Detention-』 この『返校』というゲームを通じて、初めて台湾の血塗られた歴史を知ったというケースは少なくない。その事情は台湾

    たった1本のホラーゲームが、なぜ世界を変えるに至ったのか? 『返校 -Detention-』が表現したのは、 “台湾の人々が抱える最大の恐怖”だった
    cinefuk
    cinefuk 2021/07/30
    #返校 のインタビューを読むと、本邦に於ける「 #表現の自由戦士」インフルエンサーと「 #歴史修正主義者」の重なりについて考えてしまう。『台湾の人々が最も怖いと感じるものを考えたら #白色テロ に行き着いた』
  • 美濃部達吉の手紙見つかる 「天皇機関説問題」で迫害 愛媛 | 憲法 | NHKニュース

    戦前のいわゆる「天皇機関説問題」で迫害を受けた憲法学者の美濃部達吉の手紙が愛媛県内で保管されていたことが分かりました。手紙はみずからの学説について「迫害を受けることは心外だ」と記され、専門家は当時の美濃部の心境を伝える貴重な資料だとしています。 これは戦前、愛媛県の新聞記者だった曽我鍛に宛てたもので、孫の健さんが自宅で保管していました。 手紙は、美濃部達吉が「天皇機関説問題」で貴族院議員を辞職した翌月の昭和10年10月の日付で、議員辞職について「腰くだけのやむなき事情でざんきの至り」と記し、恥ずかしいことだとしています。 美濃部がとなえた天皇機関説は「天皇は国家の最高機関として憲法に従って統治権を行使する」という明治憲法の学説で、後に陸軍や議会の一部などから激しい批判を受けます。 これについて、手紙には「学問の身内の権力や暴力のために迫害を受けることはいかにも心外だ。今後も言論の自由の許す

    美濃部達吉の手紙見つかる 「天皇機関説問題」で迫害 愛媛 | 憲法 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2020/11/07
    「天皇を機関車呼ばわりするのか!」という当時の言説は笑ったが、河村市長レベルの政治家がゴロゴロいる状況、もはや当時を笑えない『この問題で美濃部の著作は発禁処分、翌年には自宅で銃撃され重傷を負うなど』
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