「総額表示」義務化を商機に? 対応に明暗も… 4月から義務化される、値札やチラシなどでの商品の「総額表示」では、本体価格が500円の商品の場合、「500円+税」「500円(税抜き)」という表現は4月からNGとなり、「550円」「550円(税込み)」「550円(うち税50円)」などという表現になる。 この総額表示の義務化で、ユニクロでは3月12日から消費税抜きの本体価格をそのまま「税込み価格」にして販売している。 この記事の画像(6枚) 例えば、これまでは「1990円+消費税」としていたものを税込みで1990円とし、全商品が実質約9%値下げに。 さらにNTTドコモは、新プラン「アハモ」の月額料金を280円値下げし、税込み2970円に。その前は「2980円+税」で3278円だったため、3000円を切る税込み価格にすることで割安感を感じさせる戦略とみられている。 外食チェーンのリンガーハットでは
生理用品がスコットランドでは無料提供され、英国では2021年から非課税になる=ロンドンで12月8日、横山三加子撮影 英北部のスコットランド議会が、女性に対して生理用品の無料提供を自治体などに義務づける法案を可決した。英メディアによると、無料での生理用品の提供を法的に整備したのは世界初という。女性にとって生理用品への出費が生涯にわたる負担になっているためで、英国政府も2021年1月から生理用品の購入を非課税とする。 法案は11月24日、スコットランド議会で全会一致で可決された。19年春に野党議員が提案した法案に与党も賛同。公共施設や学校などで無料で入手できるようになる。与党党首で自治政府のスタージョン首相はツイッターに「画期的な法案を誇りに思う。女性と少女たちにとって重要な政策だ」と投稿した…
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