芸術祭「あいちトリエンナーレ」の負担金支払いを一部拒否した名古屋市が、裁判で支払いを命じられたことを不服として行った上告について、最高裁は退ける決定を出しました。名古屋市の敗訴が確定しました。確定し…
明治天皇の玄孫で作家の竹田恒泰氏が、ツイッターに「差別主義者」と書かれ名誉を傷つけられたとして、戦史・紛争史研究家山崎雅弘氏に550万円の損害賠償と投稿削除を求めた訴訟で、竹田氏の請求を棄却した二審判決が確定したのを受け、山崎氏が21日、都内で会見し「ひとまず安堵した。裁判で私は被告の立場だったが、判決を読むと、原告の竹田氏を裁いたように感じた」と振り返った。(望月衣塑子) 一、二審判決などによると、山崎氏は2019年11月、富山県朝日町教育委員会が中高生らを対象にした講演会に竹田氏を講師で招くことに「町内の中・高生に自国優越思想の妄想を植え付けさせる」「この人物が教育現場に出してはいけない人権侵害常習犯の差別主義者だとすぐわかる」などと投稿。竹田氏は訴訟で、投稿の削除と550万円の支払いを求めた。 一審東京地裁は21年2月、山崎氏の投稿には相応の根拠があり、竹田氏自身が講演や著書で攻撃的
ケント・ギルバートさんら敗訴 慰安婦映画「主戦場」訴訟―東京地裁 2022年01月27日17時17分 慰安婦映画をめぐる訴訟の判決後、記者会見するケント・ギルバートさん(中央)=27日午後、東京都千代田区 従軍慰安婦問題をめぐる論争をテーマにした映画「主戦場」に出演したタレントのケント・ギルバートさん(69)ら5人が、偏向した編集で名誉を傷つけられたなどとして監督のミキ・デザキさん(38)と配給会社に上映中止と計1300万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であり、柴田義明裁判長は請求を棄却した。 「つくる会」教科書不合格で国提訴 出版元、1200万円請求―東京地裁 映画は2019年に公開され、ギルバートさんや「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長(78)らが出演。ギルバートさんらを「歴史修正主義者」などと紹介した。 柴田裁判長は、一般的な視聴者はギルバートさんらが自ら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く