6年前、東京文京区の家庭内で起きたある事件。亡くなったのは4人の子を持つ「母親」、逮捕されたのは出版社に勤めていた「夫」でした。夫は「妻は自殺だった」と無実を訴えるも、一審二審ともに判決は有罪。ところが被告の友人に加え、妻の親族までもが「審理が尽くされていない」と裁判の見直しを求める異例の事態に。なぜか?取材を進めると、裁判ではほとんど検証されなかった“ある事実"の存在が。事件と裁判の深層に迫りました。
8年前に長崎県対馬市の寺から盗まれ、その後、韓国で見つかった仏像について、韓国の寺が「倭寇に略奪されたものだ」と主張し、保管する韓国政府に対して引き渡しを求めている裁判で、韓国政府が、対馬市の寺に裁判への参加を促す書類を外交ルートで送ったことが分かりました。 この裁判は、8年前、長崎県対馬市の観音寺から韓国人の窃盗グループによって盗まれ、その後、韓国で見つかった仏像について、中部ソサン(瑞山)にあるプソク(浮石)寺が「中世の時代に自分たちの寺でつくられ、倭寇に略奪されたものだ」として所有権を主張し、仏像を保管する韓国政府に対して引き渡しを求めているものです。 テジョン(大田)地方裁判所は、2017年1月、「仏像は過去に略奪や盗難など正常ではない形で対馬に渡ったとみられる」として、プソク寺に引き渡すよう命じる判決を言い渡しましたが、韓国政府がこれを不服として控訴し、テジョン高等裁判所で2審の
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