画像説明, ナチス・ドイツから隠れていた間にユダヤ人少女アンネ・フランクさんが架空の友人にあてて書いた日記は、死後70年以上を経た今も読まれ続けている 「アンネの日記」で知られるアンネ・フランクさん一家の居場所をナチス・ドイツに密告した人物を特定したとして注目された書籍が、出版社によって販売中止となった。調査内容に信頼性がないと指摘されたため。 ユダヤ系のアンネさんは第2次世界大戦中、ナチスから逃れて2年もの間、オランダ・アムステルダムの隠れ家で生活していた。しかし1945年、15歳の時にナチスに見つかり、ドイツのベルゲン・ベルゼン強制収容所で病死した。