新型コロナウイルスの影響で自宅で酒を飲むいわゆる「宅飲み」をしたあと飲酒運転で検挙されるケースが目立つとして、19日夜、愛知県の住宅街などで飲酒運転の取締りが行われました。 取締りは愛知県警察本部が19日夜、県内の住宅地の幹線道路などおよそ50か所で行いました。 このうち名古屋市中区の県道では、感染防止のため警察官とドライバーが距離を保ったまま検査ができる長さ60センチほどの棒状の感知器に息を吹きかけてもらい、酒を飲んでいないか確認していました。 警察によりますと、愛知県内の飲酒運転の検挙数はことしに入って10月末までに1397件で、去年の同じ時期より23%増加し、全国で最も多くなっています。 例年は繁華街で検挙されるケースが多いということですが、ことしは自宅で酒を飲んでいて酒やつまみが足りなくなり、車で買い足しに出かけるなどして住宅街で検挙されるケースが目立つということです。 愛知県警察
アルバイト先のファミリーレストランの駐車場で、飲酒運転をしようとした女性を制止したとして、近畿大産業理工学部3年の渡部万葉(まよ)さん(22)=福岡県飯塚市=に5日、直方署の大坪弘章署長から感謝状が贈られた。 渡部さんは宮若市のジョイフル福岡宮若店に勤務。11月15日に1人で生ビール3杯を飲んだ50代の女性が店を出た後、車を運転しようとしたため急いで駆け寄り、動き出す直前の車からカギを抜き取って、110番通報した。 渡部さんはビールの注文を受けた際、車で来店していないかどうか、代わりの運転手がいるかどうかなどを女性に質問。「後で運転者が来る」などと聞いたうえでビールを提供したが、その後も女性の行動を注視していた。 日頃から1人の客が酒を注文するときには必ず声かけをしていたという渡部さん。取材に対して、当時の状況を「体が勝手に動きました」と振り返り、「事故を起こして誰かを巻き込んでしまうかも
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