ハロウィーンの10月31日、警察が警備を強化した福岡市の天神周辺には、仮装した多くの若者らが集まりました。目立ったトラブルはありませんでしたが、モラルが問われる行為も見られました。 ハロウィーン当日の福岡市・天神の様子です。午後4時ごろにはふだん通りの風景が広がっていましたが、午後7時をすぎると仮装した人が徐々に目につくようになりました。 警固公園は去年に続き封鎖され、警察は最大200人態勢で警備にあたるなど、厳戒態勢の中でことしのハロウィーンを迎えました。 ■福岡市から(37) 「1年で唯一、僕が輝ける場所なので。きょうぐらいしか外に出られないので。」 ■20代 「1年に一回しかこうやって(仮装)できないから。仮装して浮かないのがここ。」 「ぐるぐる回っています。(警固公園が)閉まったほうがこうなっちゃうから、開いていたほうがいい。」 ■樋口淳哉 記者 「いまからどこに?」 ■20代 「