https://twitter.com/nipponkairagi/status/1556777673212723200 画像の方の出典は「生活保護は外国人でも受けられる?申請前の注意点はある?」で、さらに言うとこのデータの出典は河野太郎のブログ記事「国籍別生活保護受給世帯数」と思われます。なお、河野太郎のブログでは以下の様に紹介しています。 左から国籍、生活保護受給世帯、その国籍の在留外国人数、右端の数字は生活保護受給世帯数/在留外国人数(世帯数を人数で割っている数字であることに注意) これが海乱鬼氏が引用したブログだと次のように内容が変化しています。 左から「国籍」と「世帯数」、「被保護者の人数」と「生活保護受給世帯数を在留外国人で割った数字」です。 つまりはもともとのデータでは「該当国籍の在留外国人」という全体の数字が「被保護者の人数」へと変化してしまい、200万人の外国人生活保護受
貧乏な若者は貧乏な高齢者になっていくわけで、別に双方の利害は対立していない。利害が対立しているのは社会的階層であり年齢ではない。 だから富裕なミドルやシニア層は平気で同世代の貧しい人達を切り捨てる発言を口にするし、支持もする。 若者VS高齢者を煽るのは20代の時から億単位の収入を得ているひろゆきとか、お嬢様のたかまつななとか大抵は富裕層であるのを見てていても、富裕層とその他の層の利害対立による「社会的階層の格差と分配」の話を高齢者VS若者の問題に話を逸らしたいんだろうなというのがよくわかる。 数の上では富裕層よりもそうでない人達の方が多いのだから、個々人が階級的自覚さえすれば、大衆にとってより良い社会になっていくのだが、富裕層の煽動に踊らされて弱者同士で潰し合いをさせられることが多いのが本当に残念。
世の中には、存在しないものを存在すると言い張って社会を惑わす人たちが存在する。存在しない大量破壊兵器が存在すると主張した大統領は戦争を引き起こしたし、差別やハラスメントをこれからも続けていきたい人々は「キャンセルカルチャー」という存在しない文化が存在すると主張して、被害者の告発を無効化しようとしている。そして、日本の政治が目下の日本の社会問題に対して機能していない理由を「シルバー民主主義」なる造語によって説明しようとしている勢力についても、存在しないものを存在すると言い張って社会を惑わす人たちに分類することができるだろう。 「シルバー民主主義」とは、少子高齢化の進展により有権者の多くが高齢者となり、その結果、高齢者にとって得になるような政治が行われ、若者や子供は置いてきぼりにされてしまう、という現象を表したものであるという。これによって世代間格差が広がり、若者は高齢者に搾取され続けることに
「なんで同性婚推進派って嘘ばっかつくの?」という増田エントリ https://anond.hatelabo.jp/20211208080728 に、そこそこブックマークがついている。この元増田は、同性婚推進派が配偶者控除や第3号被保険による社会的コスト増の可能性を想定していないことを「嘘吐き」「都合の悪いファクトを隠す」と激しく非難している。ハンロンの剃刀(愚かさで十分説明されることに悪意を見出すな)という格言の真逆という感じがするが、この増田の言ってること自体、よく読むと全くファクトに基づいていないのだ。いささか鼻についたんで長々書いてやる。 「兆円単位の財源が必要」って、一体どこから試算?まず、元増田が何度も強調して論の中心に据えている「MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要」「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる」について。増田は仮定として、日本国内にLGBTQ+が10
「税金のために富裕層が海外脱出する」 などと最近よく言われます。 でも、これデマですから。 今の日本は、世界的に見ても富裕層、投資家の税金は優遇されてい ます。富裕層天国といっていいほどです。 今まで、世間はそれに気づいていなかったのですが、そろそろ気付き だして、怒りを見せそうなので、富裕層側が先手を打ってこういうデ マを流しているのです。 だいたい今の経済情勢や税金制度から見て、日本の富裕層が海外に出 ていけるわけはないのです。 日本の富裕層のほとんどは、日本で金を稼いで富裕層になったのです。 彼らのほとんどは海外に行けば、収入が激減してしまいます。 また資産を海外に移して課税逃れをする、というのもウソです。 今の税制では、資産を海外に移しても課税されます。課税を逃れようと 思えば、非合法なことをするしかありません。つまりは脱税であり、 犯罪なのです。 社会的地位のある富裕層が、そう簡
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