【パリ=北松円香】フランスで警官による少年射殺事件をめぐる暴動が始まって4日で1週間となる。少年はパリ郊外に住む北アフリカ系移民の出身だった。こうした移民らが住む地域は経済格差に悩まされており、事件は仏国内の人種差別問題を浮き彫りにした。2024年にパリ夏季五輪を控えるなか、マクロン大統領は治安対策が急務となる。暴動は6月27日、警官が運転停止の指示に従わなかった少年(17)を射殺したことで始
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く