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貧困と文学に関するcinefukのブックマーク (3)

  • 声をつないで:「貧困は女性のせい?」桐野夏生さんが語るジェンダー格差への怒り | 毎日新聞

    インタビューに答える日ペンクラブ会長で作家の桐野夏生さん=東京都千代田区で2022年2月17日、吉田航太撮影 「苦しみ悩む人たちの中に入って、彼らの物語を書くしかないと思っています」。小説を生み出す自らの取り組みを、作家の桐野夏生さん(70)はそう話す。男性中心の格差社会であえぐ女性たちの怒りや痛みをすくい取り、時に衝撃的な筆致で表現してきた。最新刊でも若い女性の貧困と生殖医療に焦点を当てる。一方、昨年には日ペンクラブ初の女性会長に就任。女性の仕事やジェンダー格差、ネット上での中傷などに関する発信にも意欲を見せている。桐野さんの“現在地”とは。詳しく聞いた。【和田浩明/デジタル報道センター】 若い貧困女性の代理母で新作 3月4日刊行の新刊「燕(つばめ)は戻ってこない」(集英社)。まず、物語のあらすじを簡単に説明しておこう。 主な登場人物の一人は、東京都内で暮らす地方出身の契約社員で29

    声をつないで:「貧困は女性のせい?」桐野夏生さんが語るジェンダー格差への怒り | 毎日新聞
    cinefuk
    cinefuk 2022/02/28
    合理化できんものよ、出産奴隷なんて「リキは1000万円の約束で「子宮を売る」。人工授精は成功し出産に至るが、自らの中に湧き上がった赤子への感情に突き動かされたリキが取る驚きの行動で作品はラストを迎える」
  • 「Uber Eats」の配達員に嫌味なツイートをした糸井重里に、韓国文学の傑作を読んでほしい(書評家・豊崎由美)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース

    糸井重里のいくつかのツイートに、書評家・豊崎由美は違和感と不信を覚えた。かつて雑誌の反戦特集号で「まず、総理から前線へ。」と痛烈な権力批判のコピーを放った当人がなぜ、コロナ禍に苦しむひとたちへに嫌味のようなことしか発信できないのだろうか。輝かしい功績を見てきた世代として、韓国の傑作『こびとが打ち上げた小さなボール』を、殿上人になってしまった糸井さんに届けたいと痛切に願う。 【画像】パンケーキをべるシャイなお爺さんの顔をしていた菅義偉に読ませたかった一冊 糸井重里はかつてたしかにスターだった2018年から「ほぼ日5年手帳」を愛用しています。1日分の見開きが5年分に分割されている、A6のサイズ感と紙質が気に入っているからです。ただ、ひとつだけ不満があります。それは、右ページの一番下に誰かが放った言葉が記されていること。 左に仕事の予定や締切を記入し、右に書評で取り上げたのタイトルやその日あ

    「Uber Eats」の配達員に嫌味なツイートをした糸井重里に、韓国文学の傑作を読んでほしい(書評家・豊崎由美)(QJWeb クイック・ジャパン ウェブ) - Yahoo!ニュース
    cinefuk
    cinefuk 2021/09/06
    『素敵なことを考え下々の者にそれを提供する側の人間であり、言動に疑義をはさむ低いところにいる者どもは、高いところにいる自分たちを引きずり降ろそうと躍起になっていると潜在意識で思っているのではないか』
  • 「オリバー・ツイスト」と「クリスマス・キャロル」時代背景: IBCパブリッシング

    cinefuk
    cinefuk 2018/02/14
    「ディケンズの両親、特に父親は海軍の会計士という、堅実にいけばなんら問題のない職についていました。しかし、生来の浪費癖がたたり、一家は破産。なんと債務者が収容されていた刑務所に収監されます」
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