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貧困と映画に関するcinefukのブックマーク (14)

  • 「シルバー民主主義」=「老害」? 広がる世代間分断 | 毎日新聞

    いくら頑張っても賃金は上がらず、若者に諦めムードが漂う一方で、高齢世代の意見が政治的影響力を持つ「シルバー民主主義」という状況が見え隠れする現代の日社会。書店をのぞけば雑誌には「老害社会」という言葉も踊り、世代間の分断は広がるばかりのようにも感じられる。果たしてこのままでいいのだろうか。【賀有勇】 「老害」という言葉に嫌悪感 「嫌な言葉だなあ」 現在公開中の映画「PLAN 75」を手がけ、第75回カンヌ国際映画祭で新人監督賞の特別表彰を受けた早川千絵監督は、「老害」という言葉への違和感を語った。 「高齢化問題に対する怒りの矛先を、政府ではなく高齢者に向かわせた」。「敬老」の対極にあるような「老害」という言葉を雑誌やコメンテーターの発言などを通じて広めたメディアに、苦言を述べる。 「PLAN 75」は、高齢化が進む近未来の日社会で、75歳以上が安楽死を選択できるプラン75と呼ばれる制度を

    「シルバー民主主義」=「老害」? 広がる世代間分断 | 毎日新聞
    cinefuk
    cinefuk 2022/07/26
    "「PLAN 75」 #早川千絵 監督は「高齢化問題に対する怒りの矛先を、政府ではなく高齢者に向かわせた」。「老害」という言葉を雑誌やコメンテーターの発言などを通じて広めたメディアに、苦言を述べる。"
  • https://twitter.com/hkoreeda/status/1536389142409789440

    https://twitter.com/hkoreeda/status/1536389142409789440
    cinefuk
    cinefuk 2022/06/14
    "劇中で少年が万引きした駄菓子屋が閉まっていることを気にするシーンや、母親に「万引きはいいのか?」と問うシーン"
  • 『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか/D・グレーバー&N・ドゥブロフスキー

    『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか ──神の建築とクレイジーキルト デヴィッド・グレーバー&ニカ・ドゥブロフスキー (片岡大右訳) 『パラサイト 半地下の家族』Blu-ray&DVD発売中/発売・販売元:バップ Ⓒ2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED 批判、構造、希望──訳者まえがき 以下に読まれるのは、デヴィッド・グレーバーとニカ・ドゥブロフスキーによる映画『パラサイト』(ポン・ジュノ監督、2019年)のレヴューの日語訳である。段落分けは訳者と編集部の判断で原文よりも増やしている。タイトル(原文は無題)と見出しは訳者による。 ニューヨークを拠点とする文芸誌『n+1』への寄稿として執筆された稿は、コロナ禍の余波で掲載の目処が立たないために、著者らによって「みんなの人類学」のページ中に、P

    『パラサイト』はなぜ社会的不平等を描いた映画ではないのか/D・グレーバー&N・ドゥブロフスキー
    cinefuk
    cinefuk 2022/02/07
    "金持ちの側、彼らは下層に身を置く人びとから見るなら、彼らはたしかに神である。けれども彼らが神であるのはまったく、自分たちの周りで起こっていることにほとんど何も気付かないという完全な無能力ゆえのことだ"
  • あしやまひろこ on Twitter: "先日、日本の大企業に長年勤めた人が「日本の映画市場はアニメばっかりで海外とはまるで違っている(ネガティブな意味で)」と言っていたので、僕は「日本とフランスは世界ランキングから常にズレていて、それは自国文化が盛んな、文化大国だからですよ」と諭した。"

    先日、日の大企業に長年勤めた人が「日映画市場はアニメばっかりで海外とはまるで違っている(ネガティブな意味で)」と言っていたので、僕は「日とフランスは世界ランキングから常にズレていて、それは自国文化が盛んな、文化大国だからですよ」と諭した。

    あしやまひろこ on Twitter: "先日、日本の大企業に長年勤めた人が「日本の映画市場はアニメばっかりで海外とはまるで違っている(ネガティブな意味で)」と言っていたので、僕は「日本とフランスは世界ランキングから常にズレていて、それは自国文化が盛んな、文化大国だからですよ」と諭した。"
    cinefuk
    cinefuk 2022/02/02
    「文化大国」なのに、それを支えるアニメーターは「親の扶養・仕送りで生計立てられない人は採用しない」と言われちゃうのはしんどいなあ id:entry:360704051
  • スラム 英映画社制作 1961年 - YouTube

    作品概要 製作:英映画社 企画:大阪府・大阪市 京都府・京都市 兵庫県・神戸市 1961年 カラー 33分 軒なみに並ぶ古い家に、50年も100年も修繕されず流れ淀んだ生活の重みに堪えかねて傾いた家々。工業の発展とともに工場周辺に乱立させた棟割長屋や安普請の住宅が今では低収人の人だけ取り残されスラム化している。 又いわゆるドヤ街と呼ばれるスラム地区。しかしこれらの地区に住む人たちも来仕合せを願い、生活と取り組む善意の人たちである。よりよい生活をつかもうと努力している。それらの努力や、又その土地の発展をさまたげるスラム。そのスラムの内部をカメラは移動する。 (引用:映文連データベースより) 監修 建設省 スタッフ 製作:高橋銀三郎 脚/監督:荒井英郎 撮影:江馬民雄 録音:田中義造 進行:神原照夫 音楽:一柳慧/高橋悠治

    スラム 英映画社制作 1961年 - YouTube
    cinefuk
    cinefuk 2021/10/15
    1960年代の行政は「国民の貧困」を記録映画にする気概があったが、今ではまるで88オリンピック前にスラムを不可視化したソウル政府みたいだ(30年遅れている) https://www.youtube.com/watch?v=cHry5vBkHs4
  • カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング 第71回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞し、世界中から称賛を集めている是枝裕和監督『万引き家族』。だが、この快挙に、ふだん「日スゴイ」話が大好物の人たちが、いつもとまったく違う反応を見せている。 その筆頭が総理大臣の安倍晋三だ。是枝監督の受賞は日人監督としては今村昌平監督『うなぎ』以来21年ぶりなのだから、普通なら何かコメントを出しそうなものだが、一切無視。フランスの「フィガロ」紙にも「日人が国際的な賞を受賞したら必ず賛辞を送るはずの安倍首相が沈黙を保ったまま」と皮肉られる始末だった。 これはもちろん、安倍首相が『スターウォーズ』シリーズと山崎貴監督の映画にしか興味がないからではなく、是枝監督が安倍政権の姿勢を何度か批判しているからだろう。 まったくその狭量

    カンヌ受賞でもネトウヨは是枝裕和監督と『万引き家族』が大嫌い! 安倍首相は無視、百田尚樹と高須克弥はバッシング - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/27
    「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、地域主義に傾倒していって、残ったのは国粋主義だけだった。同じ政権がずっと執権する事によって私達は多くの希望を失っている」
  • アカデミー賞最有力! 映画『ノマドランド』──放浪する主人公を支える詩の力

    現代の“ノマド”の誇りクロエ・ジャオ監督による映画『ノマドランド』は、家がなく、車で寝泊まりしながらアメリカ合衆国各地で日雇い労働をしつつ旅する人々を描いた作品である。ヒロインであるファーン(フランシス・マクドーマンド)はネバダ州にあるその名も「エンパイア」(「帝国」を意味する)という名の町で暮らしていたが、ここは2008年のリーマンショックの影響で企業倒産や工場閉鎖が続いた結果、ゴーストタウンと化した。ファーンも家を失って、RV車で移動するノマド生活を送るようになった。ファーンは各地で労働しながら、旅先で放浪の仲間たちと出会う。 ジェシカ・ブルーダーによる原作『ノマド 漂流する高齢労働者たち』(鈴木素子訳、春秋社、2018年)は実際に放浪して暮らす労働者たちを取材したノンフィクションである。原作に登場しているリンダ・メイ、スワンキー、ボブ・ウェルズは人に近い役柄で映画にも出演している。

    アカデミー賞最有力! 映画『ノマドランド』──放浪する主人公を支える詩の力
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/08
    "ファーンには何度か定住のチャンスがあるが、そのたびに貧困や孤独と、自らの自由と誇りを秤にかけて悩み、結局は放浪(Hobo)を選ぶ。この頑固とも言える自由の精神がファーンを個性的なヒロインにしている一因だ。"
  • 『ノマドランド』が映すアメリカの姿。過酷な状況とノマドの精神 | CINRA

    ヴェネチアで最高賞受賞、『アカデミー賞』作品賞も有力視。『ノマドランド』は何を映しているのか 米『アカデミー賞』の各部門のなかでも、最も注目される「作品賞」。『第92回アカデミー賞』では、韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が、アジア映画として初めて、その栄誉に輝いたことが話題となった。そして、2021年開催の第93回における作品賞ノミネート作品のなかで、最も受賞に近い存在と見られているのが、『ノマドランド』である。作はすでに、『ヴェネチア国際映画祭』で最高賞を受賞している。 今年の『アカデミー賞』作品賞には、「史上最高の映画」との呼び声の高いクラシック作品『市民ケーン』の脚執筆の裏側をデヴィッド・フィンチャー監督が描いた『Mank/マンク』、アメリカ移住してきた韓国系の一家の奮闘を追う感動作『ミナリ』、史実を基に差別・人権問題を映し出した裁判劇『シカゴ7裁判』など、強力な対抗馬がノ

    『ノマドランド』が映すアメリカの姿。過酷な状況とノマドの精神 | CINRA
    cinefuk
    cinefuk 2021/04/04
    「アメリカン・ニューシネマで描かれる旅が、若者が自分らしい生き方を探したいという衝動からきているのに対し、『 #ノマドランド』の旅は、やむにやまれず家を出なくてはならない事情や、大資本の労働力の末端に」
  • 話題作『ノマドランド』の原作者が見た「痛々しいほどの孤独」

    フランシス・マクドーマンド扮するファーンは夫も家もなくし、車上生活を始める  (C) 2021 20th Century Studios. All rights reserved. <パンデミックによって車上生活などを送るノマド生活者の数は増えている> さまざまな理由で住む家を失い、バンなどで車上生活を送るアメリカの「ノマド(遊牧民)」たち。キャンプ場やアマゾンの配送センターなどで季節労働者として仕事をしながら、各地を転々とする彼らの多くは高齢者で、2008年のリーマンショック後に増えたという。 そんなノマドをフランシス・マクドーマンドが演じた話題作『ノマドランド』が日公開中だ。映画は放浪生活の厳しさとともに、同じ境遇にある人々のコミュニティーの温かさも映し出す。登場人物のほとんどが物のノマドであり、まるでドキュメンタリー映画を見ているような気持ちにもさせられる。 クロエ・ジャオ監督に

    話題作『ノマドランド』の原作者が見た「痛々しいほどの孤独」
  • 「不自由な自営業者」たちが追い込まれる貧困の泥沼…これは日本の未来か(望月 優大) @gendai_biz

    「ギグ」とは何か 「ギグエコノミー」というバズワードが流通し始めてからそれなりの時間がたつ。ウーバーのドライバーなど、新しいプラットフォームの出現とともに語られることも多いこの言葉だが、「ギグ」には元々「単発の仕事」や「日雇い」という意味があり、そのカバーしうる範囲はさらに広大である。 例えば、『ギグ・エコノミー』(2017)の著者ダイアン・マルケイ(MBAで「ギグエコノミーの講座」を開講とのこと)はこう記している。 「現代社会の働き方を、終身雇用の正社員から無職までずらりと並べたとしよう。ギグ・エコノミーとは、そのふたつに挟まれたさまざまな労働形態を幅広く含む概念である。コンサルティングや業務請負、パートやアルバイト、派遣労働、フリーランス、自営業、副業のほか(略)オンラインプラットフォームを介したオンデマンド労働などが当てはまる。」 マルケイのこの記述に従えば、「ギグ」とは「終身雇用の

    「不自由な自営業者」たちが追い込まれる貧困の泥沼…これは日本の未来か(望月 優大) @gendai_biz
    cinefuk
    cinefuk 2021/03/04
    『このバックアップの無い状態こそ「貧困」の正体だと思う。貯金もない、車もない、家もない。収入は途絶えうるが、支出が途絶えることはありえない。絶対にお腹が空くからだ。緊急事態は日常のすぐ傍らにある』
  • アメリカ社会の現状を描き出すーー『フロリダ・プロジェクト』が重要な作品になった理由

    中華料理の配達人や、路上で偽ブランド品を販売する不法移民、トランスジェンダーの娼婦など、アメリカ社会の片隅で顧みられずに生きている人々の姿を、彼らの視点に立ってドキュメンタリー風に描いてきたショーン・ベイカー監督。フロリダの安モーテルで暮らす母子の日常を切り取った監督作『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』は、従来の下層社会のリアルな描写に加え、映像の美しさや質の高い演技によって飛躍的に完成度が高まっている。 作がアメリカで公開されたのは2017年。様々な映画賞を受賞し、批評家の評価も極めて高いが、第90回アカデミー賞では、ウィレム・デフォーが助演男優賞にノミネートされただけだ。そのことが不可解に思えるほど、作は複数の方向に突き抜けた傑作である。ここでは、作が現在のアメリカ映画を代表するほどの重要な作品となった理由を、多角的な視点から考えていきたい。 貧困者はなぜモーテルに住むのか

    アメリカ社会の現状を描き出すーー『フロリダ・プロジェクト』が重要な作品になった理由
    cinefuk
    cinefuk 2020/05/18
    自己責任社会、 #ネカフェ難民 問題と同様のテーマ。いま #フロリダ・プロジェクト はAmazonPrimeで配信されてるね>「懸命に、真っ当に働けば生きていける」という、多くの人が信じていた前提が崩れている社会
  • 町山智浩 映画『万引き家族』を語る

    町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で是枝裕和監督の映画『万引き家族』について話していました。 (町山智浩)あ、もう時間がすごくたっちゃって。今日、すいません。話しすぎた(笑)。題の『万引き家族』の話をしなきゃいけないんですけど。とにかく『万引き家族』がカンヌ映画祭でグランプリをとったというところから、日でものすごいバッシングなんですね。 緊急告知! 6/8(金)公開『万引き家族』ですが、エミフルMASAKIに加え、衣山・重信・大洲でも上映が決定致しました!!6/2(土)・3(日)の先行上映も実施致します!! ぜひお近くの劇場へ足を運んでくださいね~? pic.twitter.com/3YqT72vzSO — シネマサンシャイン/愛媛版 (@cs_ehime) 2018年5月27日 (山里亮太)そう。「日の恥をさらすな」みたいなことを言われているっていう。 (町山智浩)そうな

    町山智浩 映画『万引き家族』を語る
    cinefuk
    cinefuk 2018/06/13
    ケン・ローチ監督『わたしは、ダニエル・ブレイク』との類似(保守層からのバッシングを含めて)を指摘。バッシングしている人が、普段から貧困叩きをしているのも興味深い https://www.youtube.com/watch?v=NE9QXcEWQaE
  • The Shopping Bag Lady (TV Movie 1976) - IMDb

    cinefuk
    cinefuk 2017/04/21
    買い物袋に全財産を入れて持ち歩く女性の浮浪者を「ショッピングバッグレディ」というのね。そして同名の映画が https://www.youtube.com/watch?v=qKUYCnkEKc0
  • http://www.quon.asia/yomimono/business/global/2012/01/29/3025.php

    cinefuk
    cinefuk 2016/02/29
    マイケル・ケイン『狼たちの処刑台(2009)』(原題:ハリー・ブラウン)日本ではビデオスルーなのね。英国映画は人気ないのかな…「若者の貧困」がギャングの増加と治安悪化、暴動へ https://www.youtube.com/watch?v=YZj_d8Md0ac
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