2020年12月25日(金) 渋谷区へ申し入れに向かった。ホームレス女性が差別暴行を受けて亡くなった事件において、これまでの渋谷区のホームレスに対する態度が、差別を広げ、この事件を引き起こしたのではないかということを考えてほしい、と長谷部区長に伝えるためだ。 コロナ感染者が急激に増えている中、街はクリスマスムードで賑やかだった。 事前に電話連絡をしていたが長谷部区長は不在。。。総務課の石井課長がひとりで現れた。コロナ予防もあり、話し合いは玄関付近で行われた。石井総務課長は、何の感情も見せないような、お役所仕事をたんたんと進めるという態度だ。それは問題を無いことにする態度に見えた。━━わたしたちが恨みぶしにそう感じるのは、この石井総務課長も渋谷区で中心的にホームレス追い出しに関わってきた人物だからだ。去る2019年、渋谷区仮庁舎のある場所に夜だけやって来て寝ていた人が、この場所がなくなると他
東京都は10日、緊急事態宣言を受けてネットカフェに営業停止を要請したため、都内では多くの店舗が休店。いわゆる「ネットカフェ難民」と呼ばれる、住む家を持たず、ネットカフェなどに寝泊まりする人たちが今、行き場を失って困っているのをご存知だろうか。 都内でネットカフェなどに寝泊まりしている(いた)人は4000人ほど。圧倒的に男性が多いとされているが、なかなか声をあげにくくて調査などからは漏れてしまう女性も多くいて、特に若い女性が目立つ。年代別では30代が最も多く、50代や20代と各年代に散らばる。 そうした人たちはもともと、正社員で働いていたのに会社が倒産したり、派遣の雇い止めに遭ったりして、そこにたどり着いた。そういう事態は今や、誰にとっても他人事ではないだろう。 劣悪な環境に人を収容 そこで東京都は、その人たちを一時的にビジネスホテルなどに無料で宿泊してもらう措置をとると発表し、やれやれこれ
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