2020年12月25日(金) 渋谷区へ申し入れに向かった。ホームレス女性が差別暴行を受けて亡くなった事件において、これまでの渋谷区のホームレスに対する態度が、差別を広げ、この事件を引き起こしたのではないかということを考えてほしい、と長谷部区長に伝えるためだ。 コロナ感染者が急激に増えている中、街はクリスマスムードで賑やかだった。 事前に電話連絡をしていたが長谷部区長は不在。。。総務課の石井課長がひとりで現れた。コロナ予防もあり、話し合いは玄関付近で行われた。石井総務課長は、何の感情も見せないような、お役所仕事をたんたんと進めるという態度だ。それは問題を無いことにする態度に見えた。━━わたしたちが恨みぶしにそう感じるのは、この石井総務課長も渋谷区で中心的にホームレス追い出しに関わってきた人物だからだ。去る2019年、渋谷区仮庁舎のある場所に夜だけやって来て寝ていた人が、この場所がなくなると他
上のメニューバーをクリックすることで、カテゴリー別の記事がまとまって見られます。是非ご利用ください。 もし宜しければ人気ブログランキングへの支援をお願いします ○ チャレンジネット(住居喪失不安定就労者支援センター)とは? 住居を失い終夜営業店舗などに寝泊まりしながら日雇労働などの不安定就労に従事する方 のために、主要4大都市に「チャレンジネット(住居喪失不安定就労者支援センター)」を 設置して、住居と安定就労の確保のための支援を行っていましたが、現在は、(恐らく) 東京チャレンジネットしかありません。 ◆チャレンジネット一覧◆ ●TOKYOチャレンジネット(http://www.tokyo-challenge.net/index.html) ●OSAKAチャレンジネット ●AICHIチャレンジネット ●かながわチャレンジネット 東京チャレンジネットへの行き方 ネットカフェ難民など住居を失
東京都のネットカフェ難民問題について4月17日にも報じた(新型コロナ福祉のダークサイド、ネットカフェ難民が追いやられた「本当の行き先」)が、その後も改善されるどころか、ますますひどいことになっているのでお伝えする。 「12億円を計上して支援します!」 東京都は緊急事態宣言を受けてネットカフェに営業停止を要請。それにより4000人ともいわれるネットカフェに寝泊まりする、いわゆるネットカフェ難民と呼ばれる人たちが行き場を失い、通称・無低と呼ばれる、雑居状態が多くて新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される無料低額宿泊所に追い込まれたりしたのは前回、書いたとおり。その後、支援団体らの強い訴えで厚生労働省が「個室の利用を促すこと」と「衛生管理体制が整った居所を案内する配慮」を各自治体に連絡したはずだったが……。 「ネットカフェから出された人に対する緊急宿泊支援提供ですが、4月25日までに計651人が
新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する人が出てくる中、生活保護を受けようとしても、実家に戻って就労支援を受けることを提案されるなど、別の選択肢を示されて申請を断念するケースが目立つようになっているとして、支援団体は自治体に申請を妨げるおそれのある対応をしないよう求めています。 このうち、派遣や住み込みの仕事を転々としていた20代の男性は、都内の福祉事務所を訪れたところ、担当者から「紹介できる住まいが大部屋しかない」とか「実家のある地方で就労支援を受けたら」などと言われたということで、「生活保護を申請できなかった」と訴えています。 NPO法人では、今後も生活に困窮する人が増えることが懸念される中、広く生活保護の受給を認めるため自治体は申請を妨げるおそれのある対応をしないよう求めています。 厚生労働省は、生活保護の手続きの簡素化を進めているほか、住まいの紹介が必要な場合は感染拡大を防ぐため個
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く