建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した大分市出身の磯崎新氏(87)=沖縄県=に24日、県特別功労が授与された。県庁であった表彰式で、磯崎氏は「大分市で生まれ、大分で仕事を始めた。いろんな縁が大分であり、大分の地縁が建築家として育ててくれた」と古里への思いを述べた。 >>磯崎新さん死去、91歳 ...
建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した大分市出身の磯崎新氏(87)=沖縄県=に24日、県特別功労が授与された。県庁であった表彰式で、磯崎氏は「大分市で生まれ、大分で仕事を始めた。いろんな縁が大分であり、大分の地縁が建築家として育ててくれた」と古里への思いを述べた。 >>磯崎新さん死去、91歳 ...
福岡県中間市議会は13日、定例会本会議を開き、福田健次市長が提案した副市長、教育長の人事案を賛成少数で否決して閉会した。市が臨時会を招集して再提案しない限り、今年1月から空席の副市長に加え、片平慎一教育長の任期が終了する来年1月4日以降は教育行政のトップも不在になる。副市長と教育長が不在になれば、福田市政1期目の2017年12月以来5年ぶり。 >>小中学校再編計画11パターン 人事案は副市長に元市民部長の高橋洋氏(67)、教育長に元小学校校長の坂尾基治氏(66)を充てる2議案。福田市長は「行政運営の経験、知識がある」などと理解を求めたが、討論では共産の田口澄雄議員が、福田市政が進めた市立病院廃止や学校再編計画を批判し「市長に進言するくらいの人選が必要だ」と反対意見を述べた。採決は無記名式の投票であり、2議案とも賛成7、反対8だった。 閉会後、福田市長は取材に「私と反対意見の人を選べという理
「庭で花火をした後、太ももに発疹ができてひどく痛みます」。福岡県直方市の女性から、西日本新聞「あなたの特命取材班」にそんな声が届いたのは2年前。夏は軽装になり、戸外でレジャーを楽しむ人が多いせいか、今年もSNS上などでは同様の被害報告が続出している。普通の虫刺されとは違う炎症。今年も「やけど虫」の季節が到来したようだ。 女性が子ども4人と一緒に庭で花火をした翌日、右太ももに異変が表れた。10センチほど線を引いたように発疹や水ぶくれのような跡。「やけどのような激しい痛みが数日続き、動くのもつらかった」。花火によるやけどや、虫に刺されたような記憶はない。 皮膚科を受診すると、線状皮膚炎と診断された。炎症を引き起こした「犯人」は「アオバアリガタハネカクシ」という昆虫だった。 ◆ ◆ 「体液が付くとやけどのような炎症を起こすため、『やけど虫』とも呼ばれています」と話すのは、九州大学総合研究博
15日朝、福岡市東区の支局から本社がある天神までの道は混み合っていた。カーナビが予測した所要時間は20分だったが、天神北まで倍の時間を要した。 市統計書によると、2020年度の市内の保有自動車台数は77万1716台(小型二輪車と軽自動車を含む)。全てが実動するわけではないが、この車の多さに加え、複数の幹線が都心部を通る道路事情が慢性的な渋滞を引き起こす。...
「携帯料金の未納がある」 NTT社員名乗る架空請求詐欺 福岡県朝倉市の女性が現金だまし取られる 2022/11/2 19:40 (2022/11/2 19:40 更新) 福岡県警朝倉署は2日、朝倉市の女性がNTT社員を名乗る架空請求詐欺の被害に遭い、現金をだまし取られたとして、防犯メールで警戒を呼びかけた。署によると、10月31日から11月1日にかけて、女性の携帯電話機に「携帯料金の未納がある」というショートメールや電話があった。内閣府日本個人データ保護協会を名乗る人物から「サイト使用料金の未納がある」と、個人データ協会を名乗る人物から「携帯電話がウイルスに感染しており、損害回避のため」などと指示され、それぞれから現金をだまし取られたという。
追跡 天神ビッグバン この街は、どう変わるんだろう―。2024年までに35棟を大きく上回るビルが建て替わる一大プロジェクトの現状と裏側を追いかけます(随時更新)
生活雑貨のロフト(東京)は14日、福岡市中央区渡辺通の「天神ロフト」の営業を来年3月に終了し、来春に天神地区で移転開業すると発表した。移転先は公表していない。 天神ロフト(営業面積約4200平方メートル)は、2007年11月15日に九州1号店としてオープン。雑貨や文具、インテリアなどをそろえ、主に若い女性の人気を集めてきた。 天神ロフトが入るビルを運用するユナイテッド・アーバン投資法人(東京)によると、退去後の新たなテナントは未定。「物件の立地や特性などを勘案し、早期の後継テナント誘致を図る」としている。
拡大 新総裁に選出された菅義偉官房長官(左後ろ姿)を拍手で迎える二階俊博幹事長(中央)と安倍晋三首相(右)=14日午後、東京都内のホテル(撮影・中村太一) 「派閥の論理」むき出し 14日、菅義偉新総裁を選出した自民党総裁選はむき出しの「派閥の論理」に始まり、終わった。無派閥の菅氏に5派閥が競うように相乗りし、告示前に勝負はついた。石破茂元幹事長を最下位に落とし、再起不能にさせることをもくろみ、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相がそれぞれ所属する派閥から、2位の岸田文雄政調会長に議員票を融通する工作も行われたとみられる。「密室」「談合」色が拭えぬ選出過程は、新政権を縛る足かせになりそうだ。 「岸田文雄君、89票」-。 野田毅・総裁選挙管理委員長が読み上げた瞬間、総裁選会場のホテルにどよめきが広がった。岸田氏の地方票はわずか10票。率いる岸田派は47人のため、数字は岸田氏が事前の予想をはるか
大牟田線の乗子 新聞社を舞台にしたちょっとゆるめのお仕事マンガです。地方の新聞社の肩肘張らない日常を、あるあるギャグを交えて読者に紹介します。
「qBiz×ギンギラ太陽’s 平成さよなら企画 福岡流通戦争モノ語り」 イムズとソラリア、吹き抜けに新風 (大塚)ソラリアプラザの場所には元々「福岡スポーツセンター」がありました。大相撲の九州場所が開かれ、アイススケート場もある「コト」を体験する楽しい場所でした。今、ソラリアにスポーツクラブが入り、映画館もあるのは、ここが物を売るだけではなく「コト」も体験できる場所としての流れを受け継いでいるんだなあと感じます。 そして、これはゴールではなく、西日本鉄道が掲げた一大街づくりプロジェクト「天神ソラリア計画」のスタートでもありました。後々、駅が大きく南に動くという、100年に一度と言っていいダイナミックな動きの始まりです。でもソラリアができたころ、僕たちは「街が変わる」というところまではイメージできていませんでした。 <天神商戦“嵐”はらんで> 1989年3月23日の西日本新聞夕刊、ソラリアプ
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