新着記事一覧 | ミカオ建築館 日記 - 楽天ブログ溶接における余盛不足、余盛過大の補修 溶接における余盛不足、余盛過大の補修Ｑ 溶接における余盛不足、余盛過大の補修はどうする？Ａ 余盛不足では不足部分を補修溶接し、余盛過大ではグラインダなどで適正な高さ、形に整形します。余盛とは表面から盛り上がった溶着金属で、余盛不足は必要寸法よりも凹んでしまっていることで、のど厚不足になるおそれがあります。のど厚不足では力がうまく伝わりません。余盛不足の凹んだ部分は追加で溶接して、前の溶接金属と共に溶かして一体化させて、余盛をつくります。余盛過大は余盛部分が適正な高さよりも高くなってしまうことで、応力集中、割れを起こすおそれがあります。余盛過大部分はグラインダなどで削って、適正な形状に整形します。ゼロからはじめるシリーズの17冊目、近代建築入門が出版されました！JASS5改定（2022年末）による1級建築士受験スーパー記憶術の修正JASS5改定（20
