ブリジット・マクロン仏大統領夫人(2021年10月18日撮影、資料写真)。(c)Thomas SAMSON / AFP 【12月23日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領の妻ブリジット(Brigitte Macron)氏(68)について、出生時の性別は男性だったとする偽情報がインターネット上で急速に広まっており、仏大統領選まで4か月を切る中、フェイクニュースに対する懸念が強まっている。 ブリジット氏はこの偽情報に対し、法的措置を取る意向。代理人弁護士はAFPに対し、「手続きを開始することを決め、現在進めている」と述べ、それ以上の詳細は明かさなかった。 この偽情報は、ブリジット氏が実はトランスジェンダー女性であり、生まれた時の名前はジャンミシェル(Jean-Michel)だったという内容。性別移行の事実を隠す大掛かりな陰謀があったという疑惑のほか
<子供を産まない同性愛者は「生産性」がないと主張して総スカンを食らっている杉田水脈議員の記事を読んでみたが......> 自民党衆院議員の杉田水脈(みお)が「新潮45」へ寄稿した記事「『LGBT』支援の度が過ぎる」が、日本社会から総スカンを食らっている。国民の代表である国会議員の「生産性のないLGBTの支援に税金を使うなんて無駄」という主張は確かにひどい。とはいえ記事掲載にはそれなりの手順を踏んでいるはず。最後までちゃんと読んでみたが......。 杉田は冒頭で、この1年でLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)についてどれほど報道されたかに触れる。根拠が新聞検索なのは統計手法的に微妙だが、まあいいとしよう。 ここで彼女は、朝日新聞や毎日新聞の報道が多いと指摘。朝日が260件、毎日が300件(読売も159件と少なくない)だが、杉田はなぜか「朝日新聞の影響力の大きさは
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