17日、愛知県豊田市で小学校の校外学習に参加した1年生の男子児童が熱中症で死亡したことを受けて、学校では、18日、全校集会が開かれ、校長が謝罪したうえで体調が悪いときは知らせてほしいなどと呼びかけました。 これを受けて梅坪小学校では、18日午前8時半すぎから緊急の全校集会が開かれ、最初に亡くなった児童をいたんで全員で黙とうをしました。 そして、薮下隆校長が全校児童に向けて「何よりも大切な命を守ってあげられなくて申し訳ない」と謝罪し、体調が悪いときには教員に知らせてほしいなどと呼びかけました。 集会のあと取材に応じた薮下校長は「児童の命は教職員が守ると改めて子どもたちに約束した。行事を中止するという判断をトップダウンで自分がしなかったことに関して申し訳なく思っている」と話しました。 学校によりますと、18日は熱中症が原因で欠席している児童はおらず、通常どおり授業が行われる予定で、体育の授業で