「Googleドライブ」をWindows 10上から利用できるようにするクライアントソフトウェアとして、Googleから「バックアップと同期」と「パソコン版Googleドライブ(旧、ドライブファイルストリーム)」の2種類が提供されている。個人Googleアカウント向けには、「バックアップと同期」が推奨されていたため、「バックアップと同期」でGoogleドライブを利用している人も多いのではないだろうか。 しかしGoogleは、2021年2月4日にGoogle Workspace Updates Blog「Googleドライブのコンテンツをパソコンに同期する方法に関する更新情報」で個人向けの「バックアップと同期」と主に企業向けとして提供してきた「ドライブファイルストリーム」を統合して、2021年後半に「パソコン版Googleドライブ」として提供すると発表している。 「ドライブファイルストリーム
1. Gmailをバックアップするこれは簡単です。お好きなメールソフト・アプリを選んで、POP3ではなくIMAPでGmailに接続するだけ。 一度メールをダウンロードしてしまえば、あとはデスクトップアプリを使って、いつでもバックアップを取ったりさまざまなファイルからあらゆるメールをエクスポートしたりできます。念には念を入れて、エクスポートもしておきましょう。 これで、すべてのメールをPCに保存するとともに、アーカイブも保管できました。問題が起きたときは、アーカイブからメールアプリに再インポートすることができます。 忘れてはならないのが、ときどきデスクトップアプリを立ち上げて、Gmailアカウントと同期を取ること。 WindowsにもMacにも、アプリの起動をスケジュールできる便利なツールが用意されています。それらを利用して、たとえば毎日正午にメールアプリが立ち上がるように設定しておきましょ
NeverwareのFAQによると、長期的にはCloudReadyはChrome OSの一部になり、既存のユーザーはシームレスにアップグレードできるという。正式なChrome OSの一部になれば、Androidアプリをインストールできるようになるかもしれない。 Neverwareは2011年創業のニューヨークに拠点を置く非公開企業。2017年のシリーズB資金調達でGoogleからの出資を受けている。 関連記事 初のSnapdragon搭載Chromebook、Acerの「Spin 513」が400ドルで登場 AcerがChromebookとしては初のQualcomm Snapdragon搭載ノート「Spin 513」を発表した。価格は399.99ドル(約4万2000円)からで、LTEモデルもある。米国での発売は来年2月。 Google、Chromebookでのアプリ開発を支援する「Chro
米Googleは12月8日(現地時間)、2015年にGitHubで静かに立ち上げたOSプロジェクト「Fuchsia」(赤紫、という意味)のオープンソースモデルを拡張し、一般開発者からの貢献を歓迎すると発表した。 Fuchsiaは、Android OSと異なりLinuxベースではなく、Google独自のリアルタイムOS向けカーネル「Zircon(旧Magenta)」をベースにした新しいOS。2019年にはひっそりと開発者向けWebサイト「Fuchsia.dev」が公開されたが、公式ブログでの正式発表はこれが初めてだ。今回の発表でGoogleはFuchsiaを「汎用OSを構築するための長期プロジェクト」と説明した。 「Fuchsiaは、セキュリティ、更新可能性、パフォーマンスを優先するよう設計されている。(中略)このOSで、持続性のある安全な製品と体験を簡単に作成できるようにする」という。 一
米仮想デスクトップソフトメーカーのParallelsは6月16日(現地時間)、米Googleとの提携により、Chrome Enterpriseデバイス(企業向けChomebook)でのWindowsアプリ利用を今秋に可能にすると発表した。 具体的な方法についてはまだ不明だが、「Microsoft Officeを含む完全なWindowsアプリをChromebook Enterpriseデバイスにシームレスに追加できる」という。なお、一般ユーザー向けChromebookでも利用できるかどうかもまだ分からない。 企業向けChromebookは1台数万円からと安価な上、管理が容易というメリットがあるが、企業での利用が多いデスクトップ版Officeのファイルを扱えないことが導入のネックの1つになっている。 Microsoft 365版OfficeのファイルであればWeb版OfficeやGoogleド
今回の記事では、ChromeOS デバイスに設定されている「自動更新ポリシー」についての説明と、実際のデバイスのポリシー期限をまとめています。 ”自動更新ポリシーの期限”を簡単に言えば、「OSのアップデートをいつまでサポートしてくれるか」を前もって明らかにしているものです。そのため、これから購入される方や古い機種を使っている方は、「自動更新ポリシー」を確認することで、そのデバイスがいつまで自動的にアップデートを受け取ることができるかを把握することができます。 なお、2023年9月に Google は新しくポリシー期限の延長を発表しており、2024年からは2021年以降にリリースされた ChromeOS デバイスは最大10年間の自動アップデートが行われるようになりました。 自動更新ポリシーとは? この「自動更新ポリシー」は、GoogleがChromeOSを搭載する端末のセキュリティやソフトウ
「Pixel 2」のためにとっておいたお金で「Chromebook Flip C101」を買いました:Googleさん Googleさんが「Pixel 2」を日本で発売してくれないので、そのためにとっておいたお金でAndroidアプリも使えるASUSのChromebook「Flip C101」を買いました。安いし軽いし、結構便利です。 秋に買うつもりだったGoogleオリジナルスマートフォン「Pixel 2」が日本で発売されないので、そのためにとっておいたお金でChromebookを1台買いました。Pixel 2は日本で販売されるとしたら恐らく7万円以上しますが、Chromebookなら2万円台からあります。 Chromebook、マイナーですが、私にとっては2台目です。1台目は2014年11月にAmazonで3万2130円で購入したAcerの「C720」。メインで使っているPCはノートと
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