米サウスダコタ州で8月に行われたオートバイ愛好家らの大規模イベント「スタージス・モーターサイクル・ラリー」(2020年8月7日撮影)。(c) Michael Ciaglo/Getty Images/AFP 【9月9日 AFP】米サウスダコタ州で8月に行われたオートバイ愛好家らの大規模な集会が、新たに26万人の新型コロナウイルス感染を引き起こした可能性を指摘する研究結果が8日発表された。 これまでの記録上最大の新型ウイルス集団感染となった可能性を指摘されたのは、8月7日から16日にかけて行われたイベント「スタージス・モーターサイクル・ラリー(Sturgis Motorcycle Rally)」で、期間中に延べ46万人が参加したと推定される。 米労働経済学研究所(Institute of Labor Economics)とサンディエゴ大学(University of San Diego)が、匿
【ニューヨーク=中山修志】米ハーレーダビッドソンは19日、中国二輪車メーカーの浙江銭江摩托(銭江モーター)と中国でのオートバイの生産委託契約を結んだと発表した。「ハーレー」ブランドの中小型車を現地生産する。比較的低価格の車種をそろえ、中国市場を開拓する。 ハーレーのOEM(相手先ブランドによる生産)提携は初めてで、中小型車に関する技術力などを評価した。銭江モーターは中国自動車大手、浙江吉利控股集団(浙江省)傘下の二輪車メーカーで、2005年に買収したイタリアの二輪車ブランド「ベネリ」などを展開する。 ハーレーは欧米を中心に排気量600cc以上の大型バイクを扱うが、米国など先進国で若者の二輪車離れが進み、販売が低迷している。成長市場のアジアの開拓に向け、現地メーカーと組んで若者や初心者向けの250~400ccクラスの中小型車を増やす。 第1弾として、排気量約340ccの中国向けモデルを20年
アメリカのシンボルとも言える二輪車メーカー、ハーレーダビッドソンは、今後生産の一部を海外に移転する方針を示した。これは、トランプ大統領が鉄鋼・アルミに課した追加関税への報復として、EUが米産二輪車に課した追加関税に対応するためだ。これまで「メイド・イン・アメリカ」と同社を絶賛していたトランプ氏だが、一転批判に転じている。 ◆海外工場に不満 トランプ氏、ツイートで猛攻 ハーレー社の発表を受け、トランプ大統領は、「(同社製品は)絶対に他国で作られてはだめだ。彼らの従業員や顧客はすでにとても怒っている」とし、移転すれば終わりの始まりであり、オーラを失い、これまでにないほど課税されるだろうとツイートした。トランプ氏はさらに別のツイートで、同社が以前ミズーリ州の工場を閉鎖し、タイに生産を移転すると発表していたことに言及。関税問題をすでに決まっていた計画の言い訳に利用していると、非難している。 ロイタ
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