初代トヨタ ヴィッツの時代からフランスでも製造されてきたヤリスは、欧州やアフリカを中心に輸出されていたが、2013年からは北米へも導入されている。ところが2017年から異変が起きた! どこかで見たことあるようなそのデザインは一体!? 提携から誕生した北米オリジナルのヤリスに迫る! なんだか違うぞ!? 北米向け「トヨタ ヤリス」を写真でもっと見てみる! 北米ヤリスの正体は顔違いのメキシコ製「MAZDA2」2020年2月に発売を開始したトヨタの新型コンパクトカー「ヤリス」。日本では1999年デビューの初代より「ヴィッツ」の名で親しまれてきたモデルだったが、4代目にして世界統一のネーミング「ヤリス」を名乗るようになった。 このヤリス、アメリカではどうだろう。 実は北米市場では、2013年よりフランス製ヤリス(3代目ヴィッツ)の導入を開始。当初は5ドアハッチバックに加え3ドアモデルも用意されていた