小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(通称ラズパイ)で作る、自分だけのガジェット。ネット経由でアクセスできる自宅ファイルサーバをラズパイで構築してみます。 小さなマイクロコンピュータ「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)を使って、いろんなものを作ってみる本連載。ついにラズパイの新モデル「Raspberry Pi 4 Model B」が日本でも正式に手に入るようになりました。心臓部となるSoCは「Broadcom BCM2837B0」から「Broadcom BCM2711」に変更。それに伴ってCPUがクアッドコアの「Cortex-A53 1.4GHz」からクアッドコアの「Cortex-A72 1.5GHz」へと進化しました。 SoCの製造プロセスも40ナノメートルから28ナノメートルに進化したため、システム全体のパフォーマンスは「Raspberry Pi 3 Mod
Amazon Echoを設置した! 喜びも束の間、なんか調子悪いです! そう言えばどっかで、「招待を申し込んだら最新のWi-Fiアクセスポイントの準備をしておこう」っていうのを見たような気が? そう言えば我が家にアクセスは数多くあるものの、11ac対応のアクセスポイントがない! そう、最新式じゃないんです。 たまたまAmazonでコスパ最高のTP-Link Archer C50のタイムセールがはじまったので即購入しました。 ルーターは既にあるものを使うので、アクセスポイントモード(ブリッジ)で動作させたいのですが、B社の製品でお馴染みの、ルーターモードON/Offボタンもなければ、設定メニューにも動作モードの切り替えはありません。じゃあどうすれば? 設定メニューからDHCPサーバーをOFFにします。 次にネットワークのLAN設定で、アクセスポイントに設定したいIPアドレス、サブネットマスク
ありとあらゆるモノがインターネットに接続されるIoT時代の到来を目前に、コイン大の極小・極薄端末が「VoCore」を使えば、自分で機械に組み込んでLinuxベースでプログラムすることで、いろんなモノをIoTデバイスに仕立てることができます。 VoCore | A coin-sized Linux computer with wifi http://vocore.io/store/index これが横25.4mm×縦25.4mm×厚さ3.4mmの極小コンピュータ「VoCore」です。コイン大のサイズにCPU・メモリ・Wi-Fiモジュールなどが組み込まれています。 CPUは「RT5350F(PDFファイル)」(360MHz)、メモリは32MBのSDRAM(133MHz)、8MBのSPIフラッシュメモリストレージ、Wi-Fi(2.4GHz、802.11n)チップを搭載し、USB2.0やイーサネッ
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