宇宙航空研究開発機構は後継機「はやぶさ2」の計画を進めている。文部科学省は昨夏、今年度予算の概算要求に17億円を盛り込んだが、政権交代を受けた予算削減で3000万円に縮小。製造に着手できなかった。 はやぶさ2は、目標とする小惑星と地球の位置関係などから、2014〜15年に打ち上げないと、次の機会は10年以上も先になる。来年度には製造に着手しないと間に合わない。川端文部科学相は11日、「(はやぶさの実績が)次につながるようにしたい」と述べた。 ただ、財政状況は厳しい。宇宙開発の今年度予算は3390億円で前年度比2・6%減。今後も大幅増は見込めない。はやぶさの快挙をどう生かすのか、注目される。
重金属を好んで食べ、無害化する「スーパーミミズ」が発見される 1 名前: 証券ディーラー(東京都) 投稿日:2008/10/09(木) 18:23:04.16 ID:1lwyTgOd ?PLT 有害廃棄物をエサにする“スーパーミミズ”が見つかった。 新たに進化した種とみられており、汚染された工業用地の 浄化に役立つ可能性もあるという。 イギリスのイングランド地方やウェールズ地方などにある 鉱区の土壌から、鉛、亜鉛、砒素、銅などの重金属を好んで 食べる“ヘビーメタル・マニア”のミミズが発見された。 新たに見つかったミミズは摂取した金属を若干異なる形に変えてから排泄する。 排泄物は元の金属よりも植物が吸い上げやすい形状であり、植物に吸収させた上で 刈り取れば土壌を浄化すること(ファイトレメディエーション)も望めるという。 この研究を率いるイギリスのレディング大学のマーク・ハドソン氏は、「信じら
生態に謎の多いニホンウナギの親魚が、マリアナ諸島西方の太平洋で、世界で初めて捕獲された。水産庁と水産総合研究センターが22日、発表した。現場の水温や塩分濃度も分かり、養殖技術の向上にもつながるという。 【写真特集】海の生物なら 毎日水族館 ニホンウナギの産卵については、東京大のチームが05年、同じ海域で大量の赤ちゃんウナギ(仔魚=しぎょ)を捕獲。産卵場所はほぼ特定されたが、親ウナギや卵は見つかっていなかった。 同センターは、漁業調査船「開洋丸」(2630トン)で、今年6月と8月、大型の網を使って調査した。この結果、約150キロ離れた2地点から、ニホンウナギの雄2匹と雌1匹、性別不明な1匹の計4匹、オオウナギの雄1匹を捕獲した。この雌を調べたところ、卵巣が収縮し、残った卵もあったため、産卵後の雌と考えられた。また、9月には近くでふ化後2、3日程度の仔魚(約5ミリ)も26匹見つかった。
米カリフォルニア工科大学で昆虫の飛行生態について20年間にわたり研究しているマイケル・ディキンソン教授は、ある記者から受けた質問が強く印象に残っていた。その質問とは、「ハエたたきはなぜあんなに難しいのか?」というものだった。 ディキンソン教授はようやくその答えをみつけたという。同大学がこのほど明らかにした。 この問題を解くために同教授が用意したのは、直径14センチの黒い円板が、静止したミバエ(クダモノバエ)に迫りくるところを高速撮影したデジタル写真。同教授らはこの画像を分析することにより、ハエの回避行動特性をつかんだ。 ハエは、飛び去るずっと前の時点で、迫りくる脅威の位置を判断し、回避するための方法を計算する。そして、逃げるのに最適な場所に脚を置き、脅威とは反対の方向にジャンプして逃げ去る。 これらの行動はハエが脅威を発見してからわずか100ミリ秒の間に起きる。 「ハエの頭脳が、知覚情報を
建設用ドリルで発生した粉塵 防塵マスク 粉塵(ふんじん)とは、粉のように細かく気体中に浮遊する塵(ちり)状の固体の粒子。「塵」の字が常用漢字外であるため、法令では粉じんと書かれる。 国際標準化機構では「粒径が75μm未満の固形浮遊物」と定義されている[1]。物の燃焼等に伴い発生するものは、煤煙(ばいえん)といい、このうち、いわゆるすすのことを煤塵(ばいじん)という。 粉塵の種類[編集] 無機粉塵、有機粉塵、混合粉塵に分けられる[1]。 無機粉塵 鉱物性粉塵 Mineral dust(石英、アスベスト、タルカムなど)、金属粉塵、人工無機粉塵(カーボランダムやグラスファイバーなど)がある[1]。 有機粉塵 動物粉塵(動物性の毛など)、植物粉塵(綿など)、人工有機粉塵(有機農薬や合成繊維など)がある[1]。 混合粉塵 無機粉塵と有機粉塵の各種粉塵からなる2種類以上の物質が合わさって形成された粉塵
ホール・エルー法の模式図。黒が炭素電極(上が陽極、下が陰極)、赤が溶融氷晶石とアルミナ、灰色が溶融アルミニウム ホール・エルー法(ホール・エルーほう、Hall–Héroult process)は、唯一実用化されているアルミニウムの製錬方法。溶融させた原料を電気分解させることで目的物質を得る溶融塩電解の代表例である[1]。1886年にアメリカのチャールズ・マーティン・ホールとフランスのポール・エルーによりそれぞれ独自に開発された[2]。 歴史[編集] ホール・エルー法以前、金属アルミニウムは鉱石を金属ナトリウムもしくはカリウムと共に真空中で加熱することによって得られていた。その方法は複雑で、当時高価であった原料を消費していたこともあり製造コストが非常に高く、19世紀前半にはアルミニウムは金や白金よりも高価であった。1855年のパリ万国博覧会ではアルミニウムの延棒がフランスの戴冠用宝玉と共に展
あのキモい四脚ロボ「BigDog」が進化。蹴られても、氷上で滑っても転ばず 1 名前: 割れ厨(熊本県) 投稿日:2008/03/18(火) 20:38:55.30 ID:AkZ8QniSP ?PLT 氷上で滑っても自力で立ち直るロボットろば『BigDog』:動画で紹介 気味が悪いほど生き物に近い四脚ロボット『BigDog(日本語版記事)』が、さらに進化した 姿を見せてくれた。今回の動画では、積もった雪や丘の斜面を歩いたり、氷の上で滑っても 自力でバランスを取り戻したりしている。 米国防総省による資金支援を受けているこのロボットは、ますます強力になり、立ち直る力 を増しているようだ。足取りは常にしっかりしており、わき腹を思い切り蹴飛ばされたときも、 しっかりと自分の脚で立つ。運搬可能な積荷重量も、以前の約70キログラムから約150キロ グラムになった。つまり、装備運搬用のロボットろばを兵士
2008年02月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ニセ科学対策の決定版 - 書評 - 白い仮説 黒い仮説 「起業のワナ」に引き続き、日本実業出版社長谷川様より献本御礼。 白い仮説 黒い仮説 竹内薫 こういう本を待っていた! 「99.9%は仮説」の後継本として、「ふつうの日本人」が科学、そして仮説とどうつきあうべきかを説いた本として、本書以上のものは読んだ事がない。 ただし、タイトルは孔明の罠。はまると嬉しい罠でもあるのだけど。 本書「白い仮説 黒い仮説」は、今や日本で最も有名な「科教者」となった著者が、レギュラー出演しているJ-WaveのJAM The Worldで取り上げた話題を、一冊の本に仕立て直したもの。それがよかった。 目次 - 日本実業出版社になかったので手書き プロローグ 現代日本は「黒い仮説」が跋扈する時代 第一章 健康か不安か、それが問題だ 第二章
どうも、皆様。うp主です。あ、馬の方とは別人ですよ。前回製作したポーションを改良してみました。作戦は全てコメント欄などからの情報を元に立てました。情報をくれた皆様、どうもありがとうございました。PCの中のOSTERさんフォルダが炸裂したため、BGMは過剰装飾気味です。今回は初音ミク関係のクラシックの曲をお借りさせていただきました。この場を借りまして感謝申し上げます。エンコードに一時間もかかったのにウィンドウを大きくすると何故かゴーストが出てしまっています。タチコマだけに…ってうるさいわww演出が「どうでしょう」っぽいのは使用です…ブログhttp://blog.livedoor.jp/takaike_sora/archives/634237.html#comments興味がありましたらどうぞ。前作:sm2333094最新作:sm2844860
カナダのサイモンフレーザー大学は2月7日、人間の歩く動作で発電する小型発電機を開発したと発表した。 ひざに装着して利用する発電機で、両ひざに装着した場合、通常の歩行に「少し追加の負荷」を加えることで、最高5ワットを発電できるという。速歩きなら、13ワットの発電が可能。この場合、1分間の歩行で、携帯電話の通話時間30分相当を発電できるという。 整形外科用の軽量の矯正器に似た「Biomechanical Energy Harvester」は、発電機のほか、クラッチやギア、制御システムを装備。ハイブリッドカーの回生ブレーキと同様の原理を活用したという。回生ブレーキでは、車が減速する際、熱として放散してしまう運動エネルギーを集めて利用するが、このHarvesterも同様に、1歩の動作を終える時点で、筋肉が足の動きを減速させる際のエネルギーを利用するという。 「この技術は、医療や軍事、消費者向けに応
「ドラえもん」や「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などSF要素のあるフィクション作品に登場するタイムマシン。実際に完成してしまったらとんでもないことになりそうなのですが、過去へ繋がるトンネルの扉が3ヶ月以内に開くだろう、とロシアの数学者達が主張しているそうです。 詳細は以下から。The world's first time machine Tunnel to the past could open door to future within three months, say Russians News This is London 欧州原子核研究機関(CERN)は宇宙の起源を知るために、ビッグバン後の10億分の1秒を再現する事を目的とした原子破壊の実験をジュネーブで5月に行おうとしているのですが、彼らの実験が宇宙の構成に亀裂を入れると、ロシアの数学者達は信じているそうです。 モスクワの数
イギリスの新聞がNASA公式の火星の地上写真に「人影」を発見しました。 http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/science/article3232035.ece ↓これがNASAの公式サイトの、問題の写真への直リンクです http://photojournal.jpl.nasa.gov/jpeg/PIA10214.jpg ↓これと同じ写真が出てくるので、左端の赤い丸で囲んだ部分を拡大してください。 そう、この岩山の部分です。 もっと拡大してください。 そう! 人間型の何かがいます! これは何かに似ている…… そうだ! あれだ! ビッグフット(雪男)は火星人だったのだ! そう考えるとつじつまが合う!(何の?)
私が学生の頃に聞いた話なので、今となっては半世紀も前のことなのかもしれませんが、日本の魚類学が世界をリードしていた時代があったのだそうです。その頃は魚類学に限らず、日本人が書く科学論文の多くは日本語で書かれ、日本国内の雑誌に載っていたのだと思います。ところが、世界中の魚類学者、特にアメリカの魚類学者は日本の魚類学の成果を読みたくて仕方がなかったようで、なんと日本の学術雑誌(「魚類学雑誌」?)がアメリカで翻訳されて流通していたという話を聞きました。 しかし、その他の業界の論文は日本語で書いても世界の誰も読んではくれなかったようです。つまり日本の科学のレベルが低かった、あるいはほとんど評価されていなかったので、わざわざ翻訳してまでも読んでくれる人がいなかったということなのだと思いますが、すでに何年も前に日本語で論文が書かれていたのとほとんど同じ内容の研究成果が外国人の手によって英語で出版され、
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