先日、自称保守御用達のまとめ系ニュースサイト「アノニマスポスト」が、戦没者追悼式に登場したスキンヘッドの沖縄県知事の翁長雄志さんを「とうとうズラと決別して戦没者追悼式に登場」「抗がん剤の副作用では無い年季の入ったハゲでワロタ」などのタイトルで記事にしていました。 ご存知の方も多いかと思いますが、翁長知事は膵臓がんが見つかり、現在は抗がん剤なども用いて治療をしている最中です。そんな人に向かって、ヅラだの、ハゲだの、からかって笑えるメンタル。こうした自称保守、いわゆるネトウヨ層の人間性を象徴するような話ですが、これは大分1区選出で自民党の衆議院議員・穴見陽一さんが肺がん患者に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばしたメンタルにもつながっていると思います。 しかし、最近ではこうしたヘイトを撒き散らすまとめサイトや議員の存在が、選挙に大きな影響をもたらすようになっています。 先に行われた新潟県知事選では1