山本太郎氏(東スポWeb) れいわ新選組の山本太郎代表(47)が9日、国会内で会見し、同党の大石晃子政審会長(44)が元大阪府知事の橋下徹氏(52)から名誉毀損で損害賠償請求されたことに「ややこしいところにややこしいものを持ち込んだ」との感想を漏らした。 橋下氏は先月24日付で、大石氏とインタビューを掲載した日刊現代に対し、300万円の損害賠償を求める訴訟を起こした。山本氏は「昔の上司が昔の部下を訴えた。これに対し、何かというのは特にございません」と山本氏や党として、訴訟とは一線を画すとしたうえで、「全くの第三者、騒ぎの外から見ている一般人として話すなら、ややこしいところにややこしいのものを持ち込んでもうたな、橋下さんという感覚です」と苦笑する。 大阪を地盤で活動する大石氏は、徹底的に維新を糾弾し、昨年の衆院選に当選。その舌鋒の鋭さに山本氏は維新斬りの「家元」と称していたほどだ。一方で、れ