れいわ新選組の山本太郎代表は16日の記者会見で、昨夏の参院選比例区で初当選した同党の水道橋博士参院議員が、尾辻秀久参院議長宛てに議員辞職願を提出したと発表した。同日辞職が許可された。水道橋氏はうつ病の症状により、昨秋以降、議員活動を休止していた。 山本氏は会見で「昨年12月から(同氏から)『議員辞職をしたい』と強く伝えられていた」と説明。「病状は改善に向かっているものの、気持ちは一貫していてその意志も強い」などと辞職を受け入れた経緯を明らかにした。(高木智也)
れいわ新選組の山本太郎代表(47)が1日、不定例記者会見を開き、同党の水道橋博士参院議員(60)がうつ病と診断され、休職していることを明かした。 博士はこの日、参院内閣委員会で質疑予定だったが、欠席していた。山本氏は「10月21日に博士から私に電話があった。深刻なうつ状態であると連絡を受けた」と明かした。 博士は今年7月の参院選に同党から比例代表で立候補し、当選。たけし軍団出身者では東国原英夫氏以来、2人目で、選挙戦から政界に新たな風を吹き込んでいた。 山本氏は「5月に選挙を出ることを決めて、怒とうの選挙戦に突入した。7月に無事、当選したが、最近まで休むことなく激務を務めていた。そればかりでなく、60歳を迎えて転職。そこから国会論戦に挑む大きなプレッシャーもあった。心身に与えた負担がかかっていた」と指摘した。 博士は過去にも同じ病気で療養していたことを明かしている。「毎日更新する」と宣言し
『統合失調症の広場』2022春 No.19掲載 (締め切り 2022年2月10日) 【注】出版元に許可を得て加筆して、こちらに転載しています。 -------------------------------------- -------------------------------------- ボクは物心ついた時から、執拗なほど「死」について考えてしまう子供でした。 死ぬのが怖いのです。 そして怖いからこそ、その恐怖を忘れるために、いっそ「死にたい」とすら思うパラドックスに陥りました。 この生来の性質は古来より「死恐怖症」=「タナトフォビア」と病名がついています。 一部の性格の人には、多感な時期に心に打ち込まれる「生きにくさ」を象徴する楔(くさび)だと思います。 今回、この「死にたい」と思ってしまうような「病」を、ボクが60年間の人生を通して、どう解消していったのか? この雑誌を手に取
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