松野官房長官、回答拒否を連発 「政府の立場」盾に、裏金疑惑 2023年12月05日07時07分配信 記者会見する松野博一官房長官=4日午後、首相官邸 松野博一官房長官が、所属する自民党安倍派の裏金疑惑に関する説明を拒んでいる。定例の記者会見では、政府の立場で臨んでいることを理由に「ゼロ回答」を連発。官房長官として不祥事が発覚した閣僚らに説明責任を求めてきたこともあり、整合性が問われそうだ。 安倍派裏金疑惑「慎重に事実確認」 高木事務総長 「この場は官房長官記者会見として行っており、お答えは差し控える」。松野氏は4日の会見で、自身が説明する必要性を指摘され、こう述べた。 安倍派の疑惑は、政治資金パーティー券収入の一部を政治資金収支報告書に記載せず、2022年までの5年間に1億円以上を裏金として所属議員に還流していたというもの。この間、約2年にわたり閥務を取り仕切る事務総長を務めた松野氏は「当
「『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に初出演したときは、緊張から前日は一睡もできませんでした。新年度から環境が変化したことで免疫力が落ちていたのか、奥歯が炎症を起こし、放送中は口の中が血だらけ(笑)。不器用なので、入念に準備をしないと気が済まない性分です」 そう笑って話すのは、政治ジャーナリストの岩田明子さん。元NHK解説主幹で、故・安倍晋三元首相に“最も食い込んだ記者”として知られるだけに、「クール」な印象を抱く人も多いはず。ところが、実際に話してみると、社交的、かつあけすけな人となりに驚く。この話しやすさに、安倍元首相も胸襟を開いたのかもしれない。 「講演などで初めて対面でお会いする方からは『もっと怖い人かと思っていました』、『もっと大柄な人かと思っていました』とお約束のように言われるんです(笑)。“バリバリのキャリアウーマンで休日は海外旅行をしているような悠々自適な人”のように
俳優の坂上忍が18日、「NewsBAR橋下」(ABEMA TV)に出演。フジテレビ系「バイキングMORE」のMC時代に受けた〝圧力〟についてぶっちゃけた。 番組事前アンケートで当時の番組作りについて「圧力はあった」と記述していたという坂上。進行役の高橋茂雄からどういう圧力か尋ねられると「難しいのって、圧力と忖度だと思うんです。僕多くは忖度だと思うんです。僕はテレビ局が弱くなったと思います。放送局の根幹って報道だと思ってるんで、報道が弱くなったと思います」と返答した。 MCの橋下徹氏から「具体的にプロデューサーかなんかが『こういうことは言わないで』とか?」と聞かれると、「分かりやすく言うと、その場合忖度じゃないですか。言われたことはいくらでもあります。でもそれの場合は、『ああそうですか、はいはい』って聞いてるふりして、生放送で言っちゃえばいいだけなんで」と告白した。 一方で「でも、ビックリす
2月3日のオフレコ取材での性的少数者や同性婚を巡る極めて差別的な発言が問題視され、翌日更迭が発表された荒井勝喜首相秘書官。なぜ荒井氏は首相秘書官という要職にありながら、そのような言葉を口にするに至ったのでしょうか。今回、その理由を自らの記者体験を交えつつ考察するのは、毎日新聞で政治部副部長などを務めた経験を持つジャーナリストの尾中 香尚里さん。尾中さんは「オフレコ取材」の持つ意味を紹介しつつ、荒井秘書官が差別発言を行った意図を推測するとともに、岸田首相が置かれた立場を解説しています。 プロフィール:尾中 香尚里(おなか・かおり) ジャーナリスト。1965年、福岡県生まれ。1988年毎日新聞に入社し、政治部で主に野党や国会を中心に取材。政治部副部長、川崎支局長、オピニオングループ編集委員などを経て、2019年9月に退社。新著「安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ」(集英社新書)、共著に
1 発表事項 なし 2 質疑応答 Q:冒頭、幹事社からまとめて2問お伺いします。国家安全保障戦略など3文書について、自民・公明両党の実務者協議が昨日合意しました。反撃能力の保有などを明記しておりますが、改めて意義など、受け止めをお願いします。一方、防衛費の財源の一部を増税でまかなうことについて、高市大臣がSNSで「総理の真意が理解できない」と発信するなど、閣内にも総理の意向が浸透しないと見受けられる件が出ていますけれども、閣僚の一人として受け止めをお願いします。 A:12日の与党ワーキングチームにおいて、新たな国家安全保障戦略等について自民・公明両党の間で合意されたと承知しており、与党における活発な議論に感謝を申し上げます。新たな国家安全保障戦略等の策定は大詰めを迎えているところですが、引き続き与党のプロセスを踏まえながら政府として、しっかり仕上げてまいりたいと考えておるところであります。
自民党の福田達夫総務会長(55)が“炎上”している。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合。以下「統一教会」)を巡る発言で、大ヒンシュクを買ったのが原因だ。 祖父・赳夫は、安倍元首相・昭恵夫人の結婚の媒酌も務めた【「福田家3代」の貴重写真を見る】 *** 福田氏は7月29日の記者会見で、統一教会と自民党は“密接な関係”にあるのではと関心が集まっていることに、「正直に言う。何が問題か、僕はよく分からない」と言ってのけた。 共同通信の記事を元に、東京新聞(電子版)は同日、「旧統一教会と自民党の関係批判に『何が問題か分からない』 福田達夫総務会長が不快感」の記事を配信した。 《野党やメディアの動きを念頭に「(個々の議員との接点を)取り立てて『問題だ』ということが、本当に何か物事を良くするのか。僕は極めて疑問に思っている」と強調。「どんな意図でやっていらっしゃるのだろう」と指摘し、不快感をにじませた
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