橋本五輪相に公選法違反疑惑 週刊新潮が報道、本人は否定 2020年01月30日11時08分 記者団の質問に答える橋本聖子五輪担当相(中央)=30日午前、首相官邸 昨年の参院選で自民党の橋本聖子五輪担当相(比例代表)と高橋はるみ参院議員(北海道選挙区)の陣営が、車上運動員に法定の上限を超える報酬を支払っていた公職選挙法違反の疑いが浮上した。30日発売の週刊新潮が報じた。橋本、高橋両氏は同日、記者団に報道を否定した。 衆院の棚橋予算委員長「ポチと呼ぶな」 立憲・枝野氏発言に反発 参院予算委員会に臨む自民党の高橋はるみ議員(右)=30日午前、国会内 週刊新潮によると、橋本氏らの陣営はウグイス嬢と呼ばれるベテランの車上運動員に、法定の上限1万5000円を超える1万8000円の日当をそれぞれ支払っていた疑いがある。これについて、橋本氏は「法令にのっとり全て適正に処理している。全く事実ではない」と述べ
橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は自身が再選した夏の参議院選挙を前に、ことし4月に行われた総理大臣主催の「桜を見る会」に後援会関係者などを招待できるとした自民党の案内を受け、事務所を通じ、招待者を推薦していたことを明らかにしました。 これについて先の参議院選挙で再選した橋本オリンピック・パラリンピック担当大臣は閣議のあとの記者会見で、「報道で指摘された点は知らなかった。事務所に確認したところ、案内や推薦をしたことがあるという報告だった」と述べ、案内を受け、事務所を通じて招待者を推薦していたことを明らかにしました。 そのうえで橋本大臣は「誰を推薦したのかということは確認できていない。私自身は政治家になってからは『桜を見る会』に出席したことがない」と述べました。 自民党の世耕参議院幹事長は記者会見で、「参議院自民党の事務局が、推薦してほしいという趣旨で『招待枠』という言葉を使い、議員の
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