靖国神社箇所すらコピペ無断転載・改変箇所が毎日のように報じられている百田尚樹『日本国紀』。昨日、事務課リー氏によって、「靖国神社」の箇所で引用されるブルーノ・ビッテル神父の言葉がWikipediaと酷似していることが報告されました。 今夜も日本国紀研究。P417の靖国神社存続に貢献した神父の発言のソースは木村正義「靖国神社とブルーノ・ビッター神父」社報『靖国』昭和五十六年七月号所収だと思われます。社報の現物は未検証。さすが百田先生!靖国神社の社報からパクった文を本に載せて、その本を靖国神社へ奉納しちゃったかも!? pic.twitter.com/myiNPitMdj — 事務課リー (@zimkalee) December 6, 2018 この発言を受け、当ブログがこの箇所を検証したところ、実は朝日新聞社系列の出版社から刊行された、朝日ソノラマ編集部(編集)『マッカーサーの涙:ブルノー・ビ
物書きは気楽な商売である。売れるも売れないも、畢竟(ひっきょう)、運次第である以上、自分が書きたいと思うことを書くことに専念すればいい。 テーマも素材も自分で見つけ、自分の思うがままに料理するだけの話だ。好きなことを好きなように書くだけであればチラシの裏にでも書いていればいいし、それを世に出したいと思うのであれば、今の時代、ネットの便利なサービスがいくらでもある。それらを使って自分で勝手に世に問えばいい。世間にはそんな方法で立派に飯を食っている物書きはたくさんいる。 しかし、書いたものが編集者の目にとまったり、あるいは、編集サイドから物書きに執筆の依頼があったりして、書いた原稿が物書き個人の手を離れ、校正や校閲を経て書籍となり、出版市場に流れ出るとなると話は違ってくる。金額の多寡はさておき、価格をつけて市場に流すのだ。当然、製造者としての責任もあれば、販売主体としての責任も発生する。 今、
またまた敗訴、百田尚樹が『殉愛』裁判で自ら露呈した嘘と醜態! こんなフェイク作家が『日本国紀』を書いた 百田尚樹氏の“嘘”が、またも司法によって認定された。やしきたかじん氏とさくら夫人の愛情物語を描いたノンフィクション『殉愛』をめぐる裁判で、再び百田氏と版元の幻冬舎が敗訴となったのだ。 この裁判は、たかじん氏の元マネージャーであるK氏が起こしたもので、『殉愛』においてK氏は約1200万円の使途不明金を横領した疑いがあるとされ、たかじん氏の妻・さくら夫人に暴言を浴びせたりするなど、素行不良の人物として描かれていた。百田氏から一切の取材を受けていなかったK氏は、これらの記述によって名誉を傷つけられたとして、K氏は百田氏と幻冬舎に1100万円の損害賠償を求めていた。 11月28日の地裁判決では、裁判長が〈男性が本の中で、マネジャーとしての能力を欠き、金に汚い人物として描かれている〉とした上で、〈
11月30日時点ではAmazon総合ランキングでは5位に位置する『日本国紀』(幻冬舎)。4刷で、当初から指摘されていた男系についての誤った記述が訂正されていたが、その他箇所についての見解はいまだ発表されていない 「私たちは何者なのか――。」 何者なのでしょうね。 最近書店に行くと、しばしば入り口近くの棚に、このキャッチコピーが印字されたポスター等とともに「日本国紀」と書かれた白い紙の束が並んでいるのが視界に入ります。このキャッチコピーはおそらく読者への問いかけなのでしょう。しかし、今となってはこの紙の束を製作した方々の自問自答のように思えてなりません。 先の記事(「話題沸騰の書、百田尚樹著『日本国紀』を100倍楽しみ、有意義に活用する方法」)では、その紙の束が、作家百田尚樹氏による「日本通史の決定版」(帯文より)という触れ込みの著作物であるという前提のもと、その内容の矛盾や著者の知識の浅薄
過去最大規模の発見 毎日のようにうWkipediaなどのウェブサイトから無断転載・改変した疑惑が報じられますが、GEISTE氏により、過去最大規模のコピペ改変跡の報告がありました。 【日本国紀、今度はweb歴史街道から大規模コピペ改変の疑い】 発覚した元ネタはPHPがやってるweb歴史街道の編集部コラム記事https://t.co/UytmuyGhl7 万延元年遣米使節の所だが、話の展開、語彙、表現等が悉く一致。これもコピペ改変で原稿を作っている可能性が高い。もう説明めんどいから画像貼る。 pic.twitter.com/X9psQV1yr2 — GEISTE (@J_geiste) November 25, 2018 およそ分量にして42字×22行(およそ841字分)が、ウェブサイトからの文章を元に組み替えたもので、話の展開、語彙、表現等が悉く一致していることが指摘されています。分量的に
⑦ ここ重要【なぜ“水道民営化”進められているの?】 堤未果さん「参入する方からみればすごくメリットがある。参入する財界の人たちが法律を決めるグループの中に。殆ど そういう人たちなんです今。なので今、日本全体の法改正は財界寄りに… https://t.co/0qRtrvVX8Q
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