「当局から要請があればしっかりとお答えをして、誠意をもって協力を申し出たい」――。経産相辞任から約3カ月。菅原一秀衆院議員が20日、やっと公の場に姿を現した。 菅原氏は国会内で記者団に「ご迷惑をかけたことをおわびする」と謝罪したものの、地元有権者へのメロン・カニ配布や秘書…
多くの人々が仕事初めを迎えた1月6日。例年、出勤する有権者に向けて朝一番の駅頭演説を行なう政治家たちの姿があちこちで見られる。菅原一秀・前経産相も6日には再び駅頭を始めるつもりのようだとの情報が鈴木エイト氏のもとに入った。 週刊文春によって有権者買収問題を報道された菅原氏は、「明日国会で説明する」と報道陣に言い放ったまま辞任。体調不良を理由に国会を欠席して、いまだに「説明」を行なっていない。この間、ほぼ毎日続けてきたことが自慢の駅頭演説も中断していた。その菅原氏が再び駅頭に立つのなら、何を語るのかぜひ聞きたい。統一教会との関わりや、記者たちに対する虚偽告訴問題(参照:「建造物侵入罪」濫用で狭められる報道の自由)についても尋ねたい。 朝から練馬区内の鉄道駅前を探してみた。すると大江戸線・光が丘駅前の路上で「自民党」ののぼりを立てて「おはようございます!」と通行人に頭を下げる男たちの姿を発見。
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