米朝“合意に至らず”日本政府の反応は(日本テレビ系(NNN)) https://t.co/nusHba4GCH 「あー言えば、安倍晋三」政権の「やってる感」。「もう諦めなきゃダメなんですかね」という拉致被害者家族の本音は届きません。
「正恩氏は拉致問題に関する日本との対話にオープンな姿勢を示した」 米朝首脳会談後の15日付で朝日新聞が報じた記事だ。これはトランプ大統領が安倍首相に電話で伝えた内容ということで、「安倍政権幹部」が語ったという。細かい表現や情報源の表記は違うが、各社とも、大筋で同じ内容を報じている。 これまで北朝鮮との対話を拒否してきた日本政府にとって良い情報ということになる。ただ、冷静に見れば、不自然なニュースと言わねばならない。 先ず、トランプ大統領から電話を受けた当の安倍首相からは一言も出ていない。菅官房長官からも何も無い。つまり公式な発言ではないということだ。トランプ大統領も米朝首脳会談後の会見で明確なことは話していない。 トランプ王国の素顔 元NHKスクープ記者が観たものは 電話の直後に官邸で安倍首相が記者団に語ったのは、内容について明らかにできないということと、拉致問題は日本政府が解決に取り組
米朝会談・拉致問題進展なしで安倍首相が必死のゴマカシ! ゼロ回答を隠して「トランプ大統領は提起してくれた」 昨日、シンガポールで行われたトランプ大統領と金正恩委員長の米朝首脳会談。保守系マスコミを中心に、米朝の合意文書に「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」が盛り込まれなかったことをネガティブに伝える報道が目立つが、それでも、わずか半年前には「全面戦争秒読み」とまで言われた米朝関係を考えれば、世界の平和にとって大きな一歩と言えるだろう。 他方で、まったく評価するに値しないのが日本の安倍首相だ。なにせこの間、日本人拉致問題について「米朝会談は拉致問題解決の千載一遇の機会」と国内向けにPRしてきたのに、肝心の会談ではまったく“進展なし”だったからである。 たとえば安倍首相は今年4月、拉致被害者家族らの集会のなかで米朝会談について「是非この千載一遇の機会を捉えて、この拉致問題について議題に乗せ、
河野洋平元衆議院議長は東京都内で講演し、北朝鮮による拉致問題について、国交正常化を先行したうえで解決に取り組むべきだという認識を示しました。 一方で、日本の対北朝鮮外交について「今、日本がやらなければならないことは、朝鮮半島の植民地化について申し訳なかったとおわびをすることだ。韓国に対してはおわびして経済援助などを行ったが、北朝鮮とはまだ国交もなく、できずにいる。韓国と同じくらいは北朝鮮にもしないといけない」と指摘しました。 そのうえで「拉致問題という大変難しい深刻な問題があるが、国交も正常化されず、植民地問題も処理できてない国に対して、ただ『返せ、返せ』とだけ言っても解決しない。国と国との関係を正して返してもらう手順を踏まざるをえないのではないか」と述べ、国交正常化を先行したうえで拉致問題の解決に取り組むべきだという認識を示しました。
史上初の米朝首脳会談が12日に予定されている。昨年まで核やミサイルの実験を繰り返していた北朝鮮の急な態度の変化の背景には、何があるのか。非核化は進むのか。日本人拉致問題の一刻も早い解決に向けて、日本はどう対応していくべきか。昨年にもインタビューした拉致被害者の蓮池薫さんに、改めて話を聞いた。 ――昨年のインタビューで蓮池さんは「今は制裁、圧力の局面だが、必ず対話局面に転換するだろう」と予測していました。予測が当たりましたね。 「こんなに急に局面が変わるとは思っていませんでしたが、核開発と経済改革を同時に進めるとする北朝鮮の『並進路線』の行き詰まりは感じていました」 「発射実験を繰り返し、米大陸まで届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)がほぼ完成した。これまでの米国なら、すぐ話し合いに応じたかもしれません。しかしトランプ米大統領は昨年、『北朝鮮を完全に破壊する』と強い言葉で非難して制裁を強化し、
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