外国人の収容や送還のルールを見直す入管難民法の改正が国会で審議されていることを受け、埼玉県川口や蕨市などで暮らすトルコ国籍のクルド人らは27日、蕨市立文化ホールくるるで集会を行った。難民申請中であるものの、在留資格がなく入管庁での収容を一時的に解かれた「仮放免」当事者らは改正法案成立への危機感をあらわにした。
外国人の収容や送還のルールを見直す入管難民法の改正が国会で審議されていることを受け、埼玉県川口や蕨市などで暮らすトルコ国籍のクルド人らは27日、蕨市立文化ホールくるるで集会を行った。難民申請中であるものの、在留資格がなく入管庁での収容を一時的に解かれた「仮放免」当事者らは改正法案成立への危機感をあらわにした。
日本国内でもミャンマーの混乱を固唾をのんで見守っている人がいます。「今、戻れば殺されるかもしれない」。不安の日々を過ごすある男性を取材しました。 子供を抱きながらミャンマー情勢を伝えるニュースを心配そうに見つめる男性。 「もしも私がミャンマーにいたら、こういうふうになっちゃうよ。以前も殺されるし、今も殺される感じになっている」(ミャンマーから逃げてきた男性) 男性は、ミャンマーで長年、迫害を受け続けている少数派のイスラム教徒「ロヒンギャ」です。ミャンマーにいた頃はデモに参加した事で軍に拘束され激しい暴行を受けたこともあったと振り返ります。 「軍人たちに、銃の後ろで殴られた。小銃の先で刺された」(ミャンマーから逃げてきた男性) 命の危険を感じ、およそ20年前に、日本に逃れてきたという男性。今は、妻と子供2人の4人暮らしでこれまでに3回、難民申請しましたが、いまだ認められていません。 「ミャン
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