沖縄戦で亡くなった大勢の人たちの遺骨が眠る沖縄本島南部の土砂を、名護市辺野古沖の埋め立てに使う計画の断念と採掘の中止を求め、1日からハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんが3日、県議会を訪れ、この問題について議会で協議するよう求めました。 本島南部の土砂をめぐっては、沖縄防衛局がアメリカ軍普天間基地の移設に伴う名護市辺野古沖の埋め立てに使うことを計画しています。 沖縄戦の戦没者の遺骨収集に長年取り組み、1日から計画の中止を求めて、県庁前の広場でハンガーストライキを行っている具志堅隆松さんは、3日、県議会を訪れ、事務局に陳情書を提出しました。 陳情書では、土砂の使用について「遺骨とともに軍事基地建設のための埋め立てに使うなど戦没者を冒とくするもので、人間の心を失った行為だ」としていて、この問題を議会で協議するよう求めています。 そのうえで、現在、開発の届け出を出している採石業者に対し、
今月、辺野古新基地建設を押し進める姿勢を鮮明にしている菅新政権が誕生しました。しかし、工事が進むにつれ膨れ上がる莫大な費用や軟弱地盤など、数々の問題もあらわになっています。果たして工事は、国のいうようにできるのでしょうか? 8日に公開が始まった「設計変更の申請書」。県庁や名護市役所など県内8カ所で見ることができます。その分厚いファイルに収められた資料は膨大で、2200ページにも及びます。国が進めようとしている工事には、技術者や専門家から批判が相次いでいます。 土木技師・北上田毅さん「そこのけ、そこのけ、辺野古が通るという感じで…特殊な作業船をね、長期間辺野古に集中させることが可能なのでしょうか?」 設計変更の最も大きな変更点が「地盤改良」です。国が設計変更を出したのは、工事を始めた後にマヨネーズ状とも呼ばれる「軟弱地盤」の存在が、大浦湾側に広がっていることが判明したためです。 軟らかい地盤
リサイクル材は廃材利用である。防衛省は廃材で辺野古を埋め立てるといいだし始めた。それはいったいどんな廃材なのか。 新型コロナ渦中で防衛省の辺野古工事変更申請 工事業者に感染者が出ても工事に「影響ない」!? 防衛省の工事変更申請にある「リサイクル材」とはなんだ !? 沖縄の地形から山を消しさる「琉球セメント」の異常 琉球セメント、一皮むけば宇部興産 県の許可なく部間山を地形から消し去る「琉球セメント」 4月1日、琉球セメントの SDGs 宣言とは 琉球セメントのリサイクル事業とは 鉄鋼スラグ案も検討されている !? 新型コロナ渦中で防衛省の辺野古工事変更申請 工事業者に感染者が出ても工事に「影響ない」!? 4月16日、新型コロナに関する緊急事態宣言が全国に発令されたが、 辺野古の工事業者に感染者も出たというのに工事も止めず、東京のコロナ感染は大騒ぎしながら、一方、沖縄のコロナ感染は何の問題に
この人物に注目してください。 この方が掲載した投稿の写真、ステッカーが段ボールに貼って撮影しているし、室内で撮影してあります。 もしかして… https://t.co/WvGO31wO1Z
【最重要】2019年3月3日 日曜討論 自民党議員の発言 「普天間の3分の1を辺野古に移す」 ★ 全面返還ではない 全面返還だと思ってる方、騙されています。 安倍晋三の「一日も早く全面返還」などという、辺野古ができれば全面返還に… https://t.co/3F6w2rvYzr
ローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐 【ワシントン=座波幸代本紙特派員】ブッシュ(子)政権で、パウエル米国務長官の首席補佐官を務めたローレンス・ウィルカーソン元陸軍大佐は19日までに本紙のインタビューに応じた。同氏は1990年代初頭に米海兵隊大学校(バージニア州)の責任者を務めていた際に、冷戦終結に伴う米国内外の米軍基地再編・閉鎖に関する調査研究などを分析した。その結果、日本政府が多額の駐留経費を負担する在沖海兵隊はカリフォルニア州での経費より米側の負担は50~60%安く済むと指摘。「沖縄の海兵隊駐留に正当な戦略上の必要性はないことが示された。(駐留は)全てお金と海兵隊の兵力維持のためだった」と明らかにした。 米軍の元高官が、沖縄の海兵隊駐留に戦略的な必要性はないと発言するのは異例。 ウィルカーソン氏は、米国の識者や元高官らでつくる海外基地再編・閉鎖連合の主要メンバー。同連合はトランプ大統
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く