気付かなかったどころの話ではありません。詳細は以下から。 森友学園の国有地大幅値下げ問題で、財務省の国土交通省の幹部が2017年9月に会計検査院の「検査報告」に関し、報告書の原案を財務省が入手していた疑いが浮上しました。 ◆財務省と国交省の会計検査院への「介入」疑惑 この話は共産党が5月28日の衆参両院の予算委員会で明らかにしたもので、財務省の太田充理財局長と国土交通省の蝦名邦晴航空局長らが森友学園への国有地売却に関する会計検査院の「検査報告」への対応などを協議したことを示す文書を入手したとしています。 共産党の小池晃書記局長によると太田理財局長は面会でごみ撤去に関して「総額を消すことが重要だが、それが難しい場合には失点を最小限にすることも考えなくてはいけない。少なくともトン数は消せないのではないか」と発言。 さらに蝦名航空局長から決裁文書などの提出範囲を問われると「政権との関係でデメリッ