『ウィーン芸術展、公認撤回 安倍政権批判を問題視か』 ●東京電力福島第1原発事故や安倍政権を批判的に扱った作品など問題視 日本大使館、ホント恥ずかしいことしたな。「日本という国は表現に対して政治的圧力をかける化石国家である」ことを… https://t.co/hY34KSGvQh
あいちトリエンナーレで議論をよんだ表現の自由、そして、国家と文化・芸術の関係性。この問題をどう考えるのか。今回は芥川賞作家の平野啓一郎さんに話を聞きました。 平野さんは作家として、さらに美術評論家としても活動しています。まずは、あいちトリエンナーレの問題で、文化庁が補助金を不交付にしたことをどう考えるか聞きました。 「文化庁には、自分たちが補助金を出している事業ですから、芸術祭を主催する愛知県と一体となって、脅迫に対して闘う姿勢を示して欲しかったですね。日本政府は海外で邦人が捕まった時には、『テロとの戦いに屈しない』と言ってきたわけです。ところが今回は、『ガソリンをまくぞ』という脅迫があったときに、そういう騒動を起こしたことを問題視し、『予見されるにもかかわらず申請書に書かなかった』などという理由で交付金をストップする決断を下しました。非常に問題があると思います。幸い、展示が再開されたから
愛知県で開かれた国際芸術祭で「表現の不自由」をテーマにしたコーナーが設けられたことをめぐり、名古屋市は、芸術監督の津田大介氏らが市などに作品の詳しい内容を説明せず展示を行ったとして、法的措置を講じる方向で調整しています。 10月14日に閉幕した「あいちトリエンナーレ」では、「表現の不自由」をテーマに、慰安婦問題を象徴する少女像や昭和天皇をコラージュした映像作品などを展示するコーナーが設けられましたが、芸術祭の実行委員会の会長代行を務めた名古屋市の河村市長は、「日本人の心を傷つけるものだ」などと批判しています。 コーナーの展示作品について、市は、芸術祭の開幕直前の7月に説明を受けましたが、市によりますと、映像作品などの具体的な内容が十分に理解できるような詳しい説明ではなかったということです。 このため、名古屋市は、芸術監督を務めた津田大介氏やコーナーの企画に関わったメンバーが、事前に展示に反
川崎市で開催中の映画祭で、慰安婦問題をテーマにした映画の上映に川崎市が懸念を示し主催者が上映を中止したことから、是枝裕和監督など映画関係者を中心に批判の声が相次いでいます。 主催者の「KAWASAKIアーツ」は、妨害などの迷惑行為があった際に安全対策が取れないことなどを理由に上げていますが、「表現の自由の侵害だ」とか「過剰なそんたくだ」などと批判の声が寄せられているということです。 別の映画の製作会社は、抗議して映画祭での2つの作品の上映を取りやめたほか、29日夜は会場で是枝裕和監督と出演作品の1つが抗議のために上映取りやめとなった俳優の井浦新さんが登壇し、今回の対応を批判しました。 是枝さんは「主催者としてあるまじき判断で、作り手への敬意を欠いている。どういう善後策を取れるか考えてほしい」と訴え、井浦さんは「都合が悪いから上映を中止するという考えは映画を楽しむ人も作り手も自由を奪われる危
主催者と市の対応を批判する是枝監督(右)=川崎市麻生区の市アートセンター 是枝裕和監督の舞台あいさつと報道陣に語った概要は以下の通り。 映画祭は何を上映するかが全て。いい作品を発見し、皆さんに届け、皆さんが新しい作品や作家を発見し、作り手と観客がつながっていく場所だ。(25回目を迎えたしんゆり映画祭は)長い時間をかけ地域の皆さんの協力の下に、そうしたことを継続させ、定着させてきた。 それは楽しんでいれば持続するものではなく、主催する側、参加する側、皆さんの努力が続けられて初めて持続できるもので、今回の事態は映画祭を主催する人としてあってはならない、あるまじき判断だ。これは作り手への敬意を欠いているし、皆さんから作品と出合うチャンスを奪う行為だ。 川崎市は共催者で、共催する側が懸念を表明している。(主戦場の上映中止は)懸念の表明がきっかけと聞いているが、共催している側が懸念を表明している場合
改めてこの社会がどれほど歴史修正主義に支配されているかを可視化することとなった、あいちトリエンナーレの「表現の不自由展・その後」。政界の歴史修正主義汚染を象徴する人物の一人、稲田朋美衆院議員は次のようにツイートしています。 (愛知トリエンナーレ)陛下の写真を焼く映像、日本軍が未成年者を強制連行し性奴隷にし殺害したとのデマを象徴する少女像を展示することは、靖国訴訟で原告主張の民族的人格権(今回は日本人の)を侵害するおそれもあり、公金を投ずべきでない(私見)。私的展示は自由であり本来公金支出の裁量の問題。 — 稲田朋美 (@dento_to_souzo) October 11, 2019 実際に展示されていた作品についてとてつもなくデタラメな理解をしているのはもう右翼のデフォルトなので、いちいちツッコみません。 ここで「靖国訴訟」とされているのはおそらく、朝鮮半島出身軍人・軍属の韓国人遺族が、
自民党の稲田朋美幹事長代行(衆院福井1区)は10月27日、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金を文化庁が不交付としたことについて、「(従軍慰安婦を象徴する少女像などを展示した)あれを公金を使ってやるのはおかしいことだと思うし、(不交付の)判断を責められるべきではない」と述べ、不交付決定を擁護した。 同日、福井県福井市内で開かれた県遺族連合会「次世代の会」のつどいの講演で発言した。 愛知県で10月14日まで開かれた同芸術祭の企画展「表現の不自由展・その後」は、元慰安婦を象徴する少女像や昭和天皇の肖像を燃やす場面を含む映像作品などに抗議が殺到し一時中止。文化庁は「県の申請手続きの不備」を理由に芸術祭への補助金不交付を決めた。 稲田氏は、表現の自由は憲法の中で最も優位性のある人権としつつ「少女像や天皇陛下を焼き尽くす表現は、日本人からして民族的人格権を侵害する恐れのある行為。そう
ハンJ速報 日本の風土と文化を愛し、皇室を尊ぶ愛国系まとめブログです。本当の意味で日本を愛することの大切さを発信していきます 1 :ちーン :2019/10/28(月) 08:59:00.53 ID:7xA+W6300●.net 「反移民」などを掲げる政治団体が27日、愛知県施設の「ウィルあいち」(名古屋市東区)で開いた催しに、ヘイトスピーチ(差別扇動表現)に反対してきた市民団体などが激しく抗議し、施設に中止を申し入れた。 だが、施設の管理者は「中止を判断できない」として催しを続行させた。 催しは「日本人のための芸術祭 あいちトリカエナハーレ2019『表現の自由展』」として、各地で差別街宣を繰り返してきた「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の元会長が「党首」を務める政治団体が開いた。県は施設の使用を許可していた。 催しを見た人によると、展示作品には「犯罪はいつも朝鮮人」と書かれたカルタ
上映中止を批判する金平さん(右)=川崎市麻生区の市アートセンター 川崎市麻生区の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が中止になった問題で、同映画祭のゲストとして登壇したジャーナリストの金平茂紀さんが27日、「表現の自由と知る権利を放棄するものだ」と上映中止に抗議の意思を示した。主催のNPO法人と共催である川崎市の双方を批判した上で「権利侵害を問いただす動きが市民の側から出てほしい」と観客に呼び掛けた。 金平さんは、慰安婦をモデルにした「平和の少女像」の展示が相次ぐ脅迫で中止に追い込まれ、国の補助金が不交付となった「あいちトリエンナーレ」に触れ、「同じ構図だが、抗議など何もない段階で上映が取り下げられており、事態はより深刻だ。表現の不自由の最新バージョンとして起きている問題だ」と強い危機感を示した。 主戦場を巡っては、歴史修正主義者である
川崎市麻生区で27日から始まる「KAWASAKIしんゆり映画祭」で、慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が一度は予定されていながら中止となったことが25日、分かった。映画の一部出演者が上映禁止などを求めて訴訟を起こしていることを受け、共催者の川崎市が主催者のNPO法人に懸念を伝えていた。 映画祭はNPO法人「KAWASAKIアーツ」が主催し、事務局を運営。上映作品はボランティアを含むスタッフ約70人の投票で選んでいる。市や市教育委員会などが共催しており、開催費用約1300万円のうち約600万円を市が負担する。 「主戦場」の配給会社「東風」(東京都新宿区)によると、6月に映画祭事務局から上映の打診があり、ミキ・デザキ監督をゲストとして呼びたいとの意向も伝えられた。8月5日午前には映画祭事務局から上映の申込書が提出された。 しかし同日午後、事務局から「『訴訟になっている作品を
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