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6日から8日朝にかけて、近畿地方では大雨となりました。兵庫県伊丹市では川の水があふれ、一時、避難指示が出ました。 視聴者が撮影した映像では、伊丹市内の住宅街を茶色く濁った水が勢いよく流れています。 伊丹市などによりますと、8日午前1時すぎ、市内を流れる天神川の水があふれ出しました。川では堤防の工事をしていて、土のうが積まれていましたが、それを越えたということです。 周辺の2000人あまりに一時、避難指示が出されましたが、ケガをした人はいませんでした。その後、水は引きましたが、乗用車が土砂に埋まるなどしています。 近畿地方では5月としての観測史上1位となる大雨を各地で観測しました。
7日、韓国では、いわゆる統一教会の合同結婚式が行われた。同時にお披露目されたのが、韓鶴子総裁肝いりで建設された新たなランドマーク「天苑宮」だ。総工費500億円とも言われるこの巨大施設、建設のための高額な献金を信者はどう思っているのか。バンキシャ!が取材を進めると聞こえてきたのは怒りの声だった。(真相報道バンキシャ!) 7日、韓国・加平(カピョン)で行われたのは、「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”による合同結婚式だ。 韓鶴子総裁 「天一国の誇るべき祝福家庭になることを祈ります」 会場には韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁も現れ、各国から参加した多くの新郎新婦たちが指輪の交換を行い、祝福を受けた。 3日には、韓総裁の“生誕祝い”が行われていた。実は今、教団は韓総裁の“生誕80年”を祝い、大規模な行事を連日行っているのだ。その一連の行事のハイライトとなるのが、7日に行われた新たなランドマーク
警視庁が逮捕状を取っているガーシー容疑者の親族の自宅に、警視庁は24日朝、家宅捜索に入りました。 捜査関係者によりますと、警視庁が家宅捜索を行ったのは、兵庫県伊丹市のガーシーこと東谷義和容疑者の親族の自宅2か所です。 ガーシー容疑者をめぐっては、去年、YouTubeに配信した動画で著名人ら3人に対し常習的に脅迫したなどの疑いで、警視庁が逮捕状を取っています。 24日に家宅捜索した親族の自宅は、2021年末までガーシー容疑者の住居とされていて、親族の口座がガーシー容疑者の動画収益の資金の流れに関わっている疑いがあるということです。 ガーシー容疑者については外務省から旅券返納命令が出されていますが、自身のSNSなどを通じて「帰国しない」という旨の発言を続けていました。 一方、ガーシー容疑者は家宅捜索を受け、日本時間の24日午前、自身のSNSでこのように述べました。 ガーシー容疑者「ほんまに俺の
政府は6日、日本共産党について、現在も「暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とする答弁書を閣議決定しました。 政府は6日に閣議決定した答弁書で、共産党について、「日本国内において破壊活動防止法に規定する暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」とする見解を示しました。 また、「相手の出方次第で暴力革命も辞さない」という考え方を指すとされるいわゆる「敵の出方論」をあげ、共産党が「いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識しており、現在でもこの認識に変わりはない」と強調しました。 これに対し、共産党の小池書記局長は「共産党が暴力革命の党などというのは全く事実無根の攻撃だ。『敵の出方』という表現そのものを党としては廃棄している。にもかかわらず、同じような攻撃を繰り返す荒唐無稽な答弁内容だ」として政府の見解を否定し、非難しました。
世界平和統一家庭連合、いわゆる「統一教会」に関連し、早急に被害救済の実現を図る必要があるとして、都内で弁護士らが会見を行い、「全国統一教会被害対策弁護団」の結成を発表しました。 弁護団は、日本弁護士連合会のバックアップを受けて、24日に結成され、現時点で全国のおよそ200人の弁護士が参加しているということです。 すでに活動している「全国霊感商法対策弁護士連絡会」などとも連携していくということで、弁護団の副団長は紀藤正樹弁護士らが務めます。 弁護団は、「全国の被害者の依頼を受け、統一教会に対し被害回復を求め交渉・訴訟などに取り組んでいく」としていて、全国の弁護士会に団員を配置するということです。
日本共産党の志位和夫委員長は、国葬にあわせて午後2時から始まった国会前の反対デモに参加。 「国葬の強行は、死者を最悪の形で政治利用するものであって、絶対に許すわけにはいかない」と訴えると、デモの参加者からは賛同の声があがりました。 その後、記者団の取材に対し、デモについて「今の日本の民主主義が危ないぞと。憲法が危ないぞと。これを何とかしなくちゃいけないという、非常に熱い思いを感じた」と語りました。 また、今回の国葬について「憲法14条の法の下の平等に反する。19条の思想及び良心の自由を侵害する。この憲法違反の国葬を強行したと、この問題点は絶対に曖昧にするわけにいかない。引き続き徹底的に追及していきたい」と、国会の場でただしていく姿勢を強調しました。
アメリカのバイオ医薬品メーカー、モデルナのバンセルCEOが、日本テレビの単独インタビューに応じ、新型コロナウイルスなどのワクチン製造のアジアの拠点を日本につくりたいと意欲を示しました。 来日中のモデルナのステファン・バンセルCEOは13日午後、日本テレビのインタビューに、新型コロナウイルスなど様々なワクチンの製造や、臨床試験の拠点を日本につくり、アジアの拠点にしたいと話しました。 モデルナのステファン・バンセルCEO「世界全体的に製造拠点を色々な地域に置くべきだというふうに考えています。そうすれば、それぞれの地域で流行する株に対応した形にカスタマイズしたワクチンの製造が可能になるためです。新たにパンデミックが発生したときには、それぞれの製造拠点において、ただちに製造開始することができます。日本政府と話しあいを続けたい。もうすでに我が社のチームは話を始めています」 一方、12日、日本で承認さ
両親が“統一教会”信者という高橋みゆきさん(仮名・20代)は、自由恋愛を禁じられ、断食も経験しました。2世の「宗教虐待」を知ってもらおうと署名活動をしています。一方、参院選直前に、教団の友好団体が選挙応援を希望するか候補予定者にアンケートしていたことが分かりました。 両親が、いわゆる“統一教会”の信者だという高橋さん。16日夜、話を聞きました。 「私が生まれた時には、既に両親は高額な献金をあらかた済ませてしまっていたので、生まれた時からずっと貧乏生活」「望んでいないのに信仰生活とか、信仰を強要されたりとか、自由恋愛ができないとか、大きな制約を受けながら生きてきました」 許されなかった1つが恋愛です。 「自由恋愛というものがご法度。犯してはいけない最大の禁忌。それをやってしまうと何が起こるかというと、基本的には地獄に行くと教えられています」 「お付き合いをすることができた相手がいた時もあった
新型コロナ対策で政府が配布した布マスク、いわゆる「アベノマスク」およそ30万枚について、政府が再資源化による処理を行っていました。 これは質問主意書に対する政府の答弁書で明らかになったものです。アベノマスクをめぐっては岸田首相が、去年希望者に配った上で処分すると表明。 配布対象となったおよそ7100万枚に対し、およそ2億9000万枚の配布希望が寄せられました。しかし配布先の住所に不在だった、などの理由でおよそ60万枚が余ったという事です。 再度、希望する地方自治体に追加で配布したものの、結局、およそ30万枚については、燃料に変えて再利用するための「再資源化の処理をした」という事です。 政府は「経費を抑制して有効活用を図るため」と説明しています。
韓国で12日「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”の大規模な集会が行われました。 伝統衣裳を着た少女たちが歌い、白いつぼをもった人々が合図と共に水を入れるなど、次々とセレモニーが行われました。集会開始から約40分後には、会場に献花台が設置され、安倍元首相に対する追悼の時間がとられたほか、アメリカのトランプ前大統領もメッセージを寄せました。 各国の閣僚経験者など世界の要人が多く出席する中、日本人の参加者は教団関係者15人ほどでした。登壇予定の日本人教団関係者が準備していた資料には「左翼陣営の働きかけ」と書かれた文字が。この集会で日本での教団が置かれている状況について、説明したものとみられます。 ※詳しくは動画をご覧ください(『news zero』より)
安倍元首相銃撃事件で浮き彫りになったのが、宗教団体「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と政治家の関係性です。 教団側は“組織的に特定の政党や政治家を支援することはない”と主張します。しかし、自民党・無派閥の青山繁晴参議院議員は、ある派閥の長から今回の参院選での“教団の票の割り振り”について聞いたと証言します。 一方、教団側は「news zero」の取材に対し、“教団の票の割り振り”について「事実ではない。教団は『政治関与はしない』という基本的なスタンスでやっている」とし、さらに、個別の政党や候補者への“組織的な応援”についても改めて否定しました。 しかし、元信者でジャーナリストの多田文明氏は、「教団による組織的な応援がある」と断言しました。約10年間、入信していたといいますが、当時、教団が支持する人物に票を入れたといいます。教団が政治家と関わる理由について、「最終的に一番いいのは統
「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と政治との関わりについて21日、自民党の議員らが取材に応じました。一方、安倍元首相の妻、昭恵夫人は 自民党本部を訪れ、事件後初めて、今の思いを語りました。 ◇ 最愛の夫を突如奪われ、22日で2週間。昭恵夫人は21日、岸田首相や、安倍派の議員らにお礼の挨拶回りを行いました。涙ながらに次のように話したといいます。 安倍昭恵夫人 「まだ、主人はこの世に気持ちが残っているのではないかという気持ちがあって、いまだに信じられない思いです。ただ、主人が残したことはたくさんあるので、その種をまいた、それをぜひ皆さんが引き継いで、その種が開花していくように遺志を引き継いでいただければ」 凶弾に倒れた安倍元首相。事件をきっかけに浮き彫りとなっているのが、霊感商法などが社会問題化した「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会”と政治家の関係です。昭恵夫人が訪れた安倍派
19日、「世界平和統一家庭連合」いわゆる“統一教会“の韓国にある本部の元幹部が会見を開き、安倍元首相の殺害事件について謝罪しました。元幹部は、日本の教団が献金を作り出す「経済部隊」となっていたとの内部事情を明らかにしました。 「元幹部語る“内情”」、「日本の教団は“経済部隊”」、「“献金”の変遷」、以上の3つのポイントについて、詳しく解説します。 郭錠煥(クァク・ジョンファン)“統一教会”元会長が19日、韓国・ソウルで会見を開きました。安倍元首相の殺害事件について、郭元会長は「責任がある」と謝罪しました。 郭錠煥“統一教会”元会長 「私は“統一教会”で最も長い間、最高位指導者の地位にいたため、私自身、安倍元首相の死に責任がないとは思っていません。心よりおわび申し上げます」 郭元会長は「世界平和統一家庭連合」、いわゆる“統一教会“の創始者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏に次ぐ、ナンバー2だった
8月2日、東京では新たに2195人の感染が確認され、月曜日としては初めて2000人を超えました。こうしたなか、過去最多となった「自宅療養」の実態を取材しました。 ◇ 月曜日としては過去最多の2195人の感染が確認された東京都。直近7日間の感染者数の平均はおよそ3214人で、前の週の206.9%となっています。 感染の拡大で都内の病院は重大な局面に。 日本大学板橋病院 病院長補佐・総合科 高山忠輝部長 「先週の前半からかなり入院の依頼が増えてきまして、ひっ迫状態になりつつあるといえる」 全部で56床のベッドは、今週から10床以上患者が増え、40床を超える見込み。患者の多くが20代から50代だといいます。 また、感染力が強いデルタ株の流行で… 日本大学板橋病院 病院長補佐・総合科 高山忠輝部長 「重症の割合が以前よりもかなり高くなり、しかも若年化している」 6床の重症者用ベッドは、今週、初めて
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