今、世間から少しずつ注目されるようになってきたのが、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の内ゲバ騒動をめぐる、通称「N国劇場」です。かつて北野武監督の映画『アウトレイジ』が「登場人物全員悪人」というキャッチフレーズで大ヒットしましたが、この「N国劇場」は、まさに「登場人物全員バカ」。しかも、ただのバカではなく、「極限の」という形容詞が最もふさわしいかもしれません。 お笑いの話なら、どれだけバカでも、素直に「面白い」と思って見ていられるのですが、これは「日本の国政政党のリアルな話」。残念ながら、けっして「面白い」で済ませてはいけない話であり、多くの方がこの記事を読んだ後に「そりゃ日本も衰退するわ!」という気持ちになるのではないでしょうか。 ■ 浜田聡・自転車飲酒運転事件飲酒運転疑惑を矮小化するために犬笛を吹いた「飲酒運転豆坊主」こと浜田聡(引用元リンク) 今回のマヌケな話の主人公は、「洗脳