アニメゴジラをレンタルで観た。怪獣惑星、決戦起動増殖都市。面白かった。その後、映画館で星を喰う者を観た。 決戦起動増殖都市が特に良かった。「これは違う」「初めから失敗している」などとひどいレビューが多い。同意はできないが、どんなレビューを書こうがそれは自由である。 批判が多いということは、製作者にとって勲章なのだ。注目されていることと同義なのだから。 作品の価値を判断できるかどうかは別の問題である。誰でも楽しめるかどうかというのは、作品の価値とは別の話である。 皆に褒められるというのは普通、死んでから後のことなのだ。生きている間は目いっぱい批判されるのが普通であり、批判を浴びまくるくらい注目を集められる人などほとんどいない。世間から袋叩きになるくらい批判されるのはそれだけ存在感の大きな人間なのだ。影響力が巨大な人物なのだ。成功者だからこそ叩かれるのだ。 究極の選択に直面するハルオ、ビルサル