短編集 トータルで言うと求めてたものとは違った せめて前作華胥の夢からそんなに時間があいてなければ、華胥の夢は本編絡みの短編集、こちらはほとんど関係ない下々の短編集ってことで面白かったと思うけど、 こんだけ待たされた挙句がこれだったらファンとしては残念すぎる ネタバレあり増 丕緒の鳥慶には祝い事や新王即位時に作り物の鳥を作ってそれを射る儀式があった その鳥を作る官が主人公のおはなし この短編だけは以前にどっかで一度読んだことあったけどもっかい読んだ 十二国記的でそれなりに面白かった ちょこっと陽子も出てきた 落照の獄裁判官みたいな官が主人公 はした金のために子どもを殺した(それ以外も殺しまくった)人間を死刑にするかどうかいろいろ悩む 事前情報としてamazonレビューで、鬱の人が「鬱の人は読むべきじゃない」って言ってたからちょっと気になってた 確かに暗い・救いのない話ではある でもそれはそ