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十二国記に関するmsdbkmのブックマーク (11)

  • [感想]小野不由美「丕緒の鳥(十二国記)」

    短編集 トータルで言うと求めてたものとは違った せめて前作華胥の夢からそんなに時間があいてなければ、華胥の夢は編絡みの短編集、こちらはほとんど関係ない下々の短編集ってことで面白かったと思うけど、 こんだけ待たされた挙句がこれだったらファンとしては残念すぎる ネタバレあり増 丕緒の鳥慶には祝い事や新王即位時に作り物の鳥を作ってそれを射る儀式があった その鳥を作る官が主人公のおはなし この短編だけは以前にどっかで一度読んだことあったけどもっかい読んだ 十二国記的でそれなりに面白かった ちょこっと陽子も出てきた 落照の獄裁判官みたいな官が主人公 はした金のために子どもを殺した(それ以外も殺しまくった)人間を死刑にするかどうかいろいろ悩む 事前情報としてamazonレビューで、の人が「の人は読むべきじゃない」って言ってたからちょっと気になってた 確かに暗い・救いのない話ではある でもそれはそ

    [感想]小野不由美「丕緒の鳥(十二国記)」
  • 十二国記の今後の執筆予定

    「月刊ぱふ別冊 活字倶楽部Special 5」(1997年、雑草社)著者がインタビューにおいて「十二国記の編はあと二か三作くらい。外伝は希望があれば書きます」と発言。 「ダ・ヴィンチ」(2003年7月号、メディアファクトリー)著者がインタビューにおいて「一連の事件についてはあと一作書けば決着する。」と発言。 TOKYOPOPから英語版が発売された際のインタビュー記事(2007年3月)今後も十二国記を書き続ける意思のあることを表明している。 「十二国記」新潮社公式サイト (2014年12月)「十二国記」新作の原稿は1000枚を超えています。そして、執筆はまだ続いております。 「十二国記」新潮社公式サイト (2015年12月)「十二国記」新作は、とても長い物語になる予定です。2016年中の完成を目指し、着々とご執筆が進んでおります。 wikipediaより

    十二国記の今後の執筆予定
  • [感想]小野不由美「華胥の夢(十二国記)」

    短編集 やっぱり短編だと面白かった 長編疲れしてたんだろうなー でも次タイのギョウソウ関連の話でたら多分また長編だろうし・・・ まあそれは久しぶりの長編だからいっか 冬栄タイキが漣におつかいに出される おつかい先の漣で、王を選んだら自分の役割おしまいなんじゃ・・・と思ってた不安を払拭する話 それとレンリンとレンオウの話 やっぱりレンリンのおねーさんキャラ頑張れ頑張れキャラ感すごい ますます好きになった こんな王様だったらそりゃレンリンも迷宮の岸でああ言うわなあという レンリンとレンオウの関係もすごく好き レンの王宮で働きたいなあ 乗月風の万里を別の人物(簒奪者ゲッケイ)視点から どういう心情だったか、どうそれを乗り越えるかを丁寧に描く 短編でちょうどよい展開と濃さで読んでて心地よかった 書簡陽子と楽俊の手紙のやりとり お互いに思うところはあるけどがんばってます的な 威張らない楽俊の痛快して

    [感想]小野不由美「華胥の夢(十二国記)」
  • [感想]小野不由美「風の万里 黎明の空(十二国記)」

    久しぶりにしゅしょうタンに会えてよかった ラストがよかった それだけだったなあ ちょっと苦言っつーか愚痴になるから読まんでいいよ なんかスズとショウケイがいろいろカブってて、二人も出す必要あったかなあと、今回改めて読むと疑問を抱いてしまった 結果的にカンタイとコショウのそれぞれの陣営に潜りこませる意図はあったんだろうけど、不幸+いじけてるところから成長するって要素が同じ過ぎて、どっちがどっちか区別つかなくなることもあった あと割りと大事なところで、女アゲ描写っつーか強い女描写がぐいぐいねじこまれてきてちょっと生理的に嫌悪感を抱いてしまった 図南の翼のしゅしょうタンはそこまででもなかったんだけどなあ・・・ それなりに立派で強い男がたくさん出てきてるのに、ポット出の生意気な少女がちょっと叫んだくらいでいい男が怯んだりしてるのがなんかなあ・・・ 陽子も結局自分の周りをイエスマンじゃねーけど自分に

    [感想]小野不由美「風の万里 黎明の空(十二国記)」
  • [感想]小野不由美「黄昏の岸 暁の天(十二国記)」

    泰麒と泰王がいなくなる 風の海 迷宮の岸に出てきた李斎が、慶の陽子のところに助けを求めにやってくる 陽子と延、他の国、はては天も巻き込んで、壮大なレスキューが始まる 陽子は1巻に比べたらだいぶ成長したなあと 風の万里の登場人物が出てくるけど、まだ再読前で記憶がおぼろげだったから登場人物が結構違和感あった でもまあ読めるレベル 魔性の子の裏側だね 昔魔性の子を初めて読んだときは、これ先に読んだあとだったから、魔性の子のホラーっぽさをみじんも感じられなくて残念だったんだよなあ 十二国記読むなら魔性の子から読まないとダメだね 十二国記の最初の一冊としては読みづらくておもしろいとは言いづらいけど それはそうと廉麟のバブみがすごい ちょっとしかでてこねーのに、がんばれ♡がんばれ♡って絶対言ってくれそうなイメージになってしまった 最後別れ際の一言の、もう、しょうがないんだからみたいな言い方とセリフとか

    [感想]小野不由美「黄昏の岸 暁の天(十二国記)」
    msdbkm
    msdbkm 2016/06/14
    魔性の子が十二国記とつながってると知らずに先に読んだ記憶。
  • [感想]小野不由美「風の海 迷宮の岸(十二国記)」

    上下巻合わせて2時間くらいで読んだ 図南の翼より少し分厚いくらいかな 泰麒の話 現代日で冷遇されてた子供が、お前は麒麟だと言われて十二国記世界に連れてこられて、蓬山でぬくぬく過ごした後、 王を選ぶけど、天啓ないのに選んじゃったって罪悪感にさいなまれて・・・ ってやつ なんとなく覚えてて、罪悪感におしつぶされそうになってるところがとても読んでられないくらいつらくなるやつだった だからこれはそんなに何度も読みたくはない話だ 最後に救いがあるとしても 社会人になった今読むと、仕事でミスしたのをずっと隠してるような状態とダブって胃がリアルにキリキリなる気がするし 泰麒と延麒は俺をショタに目覚めさせようとしてくるのも困る あとがきで小野不由美が、一応シリーズのオチも考えてあるって書いてて、マジかよって思った シリーズ2巻目ですでに全体のオチできてたのかよ それなのに今この惨状なのかよ

    [感想]小野不由美「風の海 迷宮の岸(十二国記)」
  • [感想]小野不由美「東の海神 西の滄海(十二国記)」

    一巻のラストでポット出の割に強烈なインパクトを残した延王と延麒の話 どうやって麒麟/王になったか、というとこと、 クーデターで延麒がさらわれたりといろいろ事件があって大変な話 お風呂で一時間半かけて一気に読んじゃった・・・ 1巻とか図南の翼と違ってこれはそんなに何回も読んでないけど、そうそうこうだったなーって思うとこが結構あった 今回読んで発見したのは、 ・更夜って!図南の翼のあの更夜か!犬狼真君!今更気づいたわ・・・そういうことだったのか・・・ ・村上海賊って!!!割りと最近、村上海賊の娘ってのが有名になって、それで初めて知ったと思ってたけど、実はこのですでに触れてたんだな自分・・・うかつすぎるっつーか小野不由美の先見性がすごいのか? 屍鬼とか読んだ後だと、十二国記の読みやすさとわかりやすさと面白さが当にありがたいなあ・・・ キャラもよく立ってて、すでに設定知ってる人にもくどくない程

    [感想]小野不由美「東の海神 西の滄海(十二国記)」
  • 小野不由美 十二国記 丕緒の鳥のamazonレビュー

    編とはあまり(直接の関係は)ない、市井の人々の物語に対して文句言ってる人多いけど、 一巻あとがきで小野不由美が「一般人のほうを描くのが楽しい」って書いてたじゃん そんなこまけー世界観補完とかどーでもいいから編書けよと言いたくなる気持ちはわかるけど、 リハビリと思って好きなように書かせてやれよ

    小野不由美 十二国記 丕緒の鳥のamazonレビュー
  • [感想]小野不由美「月の影 影の海(十二国記)」

    3,4回目の再読。10年ぶりくらい。 前半はすごく屈してるけど、普通の女子高生が異世界の理不尽に慣れて悟るっていうのを描くにはこれでも少ないくらいなのかも、と思った。 逆にこれだけのボリュームで、異世界に孤独に置かれた普通の女子高生の心の変化・成長をよくぞ描けたと感嘆する 前半のストレスを吹き飛ばすように3/4くらいからはすごくカタルシスのある展開になる 図南の翼と違って王だとわかった後も少しお話が続くのがうれしい けど、やっぱりちょっと物足りない気はしてしまう 続刊で語られてはいるんだけど 物足りないって思わせるくらいがうまいのかなあ 最後の一文は何度よんでも鳥肌立つ 漢文調の最後の記録も、こんな冒険が歴史書になるとたったこんだけになっちゃうんだなあとか、 もしそうなら中国歴史書もめっちゃ簡単に書かれてるけど、ほんとはめちゃくちゃドラマあったんだろうなあとか、 そういえばキングダムも

    [感想]小野不由美「月の影 影の海(十二国記)」
  • [感想]小野不由美「図南の翼(十二国記)」

    10年ぶりくらいに読んだけど、結構おおまかなあらすじ覚えてた 最後の急展開っぷりとあまりにもあっさりとした〆方は、今読むとあっけなさすぎねえ?って思わんこともないけど、 最後のうおおおおおおおって勢いのままサクッと終わる、というのは、それはそれできれいな終わり方だっていう見方もできるんだろうな ただどうしてもそれまでのすんごいディテールからいきなりあっさり終わっちゃうと拍子抜けしちゃうのは否めないなあ・・・ 何度も読んでるからってのもあるんだと思うけど やっぱり主人公やサブキャラが魅力的なのが一番大きいんだろうな メインキャラの言動に不快感を覚えることが少ないし、主人公がバカすぎず子どもすぎず大人っぽすぎず、うまい具合に学んで成長していくのがすごくよく伝わってくるし、作者のただの代弁者じゃなくて血が通ってるキャラって感じがするんだよなー 昨日は仕事でストレスたまって疲れ果ててふらふらで帰っ

    [感想]小野不由美「図南の翼(十二国記)」
  • 十二国記の図南の翼

    面白すぎだわ 一通り十二国記読んだけど、図南の翼だけ何度も読んでしまう 主人公の女の子がスガーラッスのヴァネロペとかぶってめっちゃ生意気だけど大事なとこではまっすぐ素直かわいい すげーエンタメ度と満足度高いロードノベルだわ 初めて読んだ時は面白すぎてページをめくる手が止まらなかった あんなに一気に読んだのは小学校のときにガンバとカワウソの冒険、グリックの冒険を一気読みした時以来だった

    十二国記の図南の翼
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