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絵に関するmsdbkmのブックマーク (2)

  • 広重と「君の名は。」

    今更ながら「君の名は。」の感想。 「君の名は。」は好き嫌いが別れると思う。 音楽も、セリフも、ストーリーも、悪くはないがうまくマッチしていないような気がする。 ただ、やっぱり好き嫌いが別れるのは絵によるところが大きいと思う。 美しいか醜いかと言ったら、100人中100人が美しいと言う美麗さだ。 ただ、映画の絵としては特異と言わざるを得ない。 主人公が絵の中心にいないのだ。 背景を美しくみせるための、添え物に過ぎない。 絵に人間賛歌がないから、あんなに練られたストーリーも、セリフも、一つの作品としてまとまらないのだ。 正確には、背景を美しくみせるというのもちょっと違う。 あの映画の絵では、背景ですら、光を、風を、雨を、それを表現するための手段にすぎない。 人物が映るシーンは逆光で、人物は平面的に沈んでる。 見えないほど雨が画面を曇らせる。 風に草木がそよぐ端っこに人物がいる。 画面の半分が空

    広重と「君の名は。」
  • 会田誠の作品は虚しさ

    会田誠の絵には祈りがない 彼の絵から絵を剥ぎ取ったらそこには何も残らない 非常に視覚的で、視覚以外に何もないのだ 彼の人生が彼の絵なのだとしたら、彼の人生は普通の人よりも何もなかったのだろうなぁと思ってしまう。

    msdbkm
    msdbkm 2016/09/02
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