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月面に関するmsdbkmのブックマーク (2)

  • [月面基地]月面基地には風が吹いている

    月面基地はその大部分が地下に埋まっており、また、外気圧との関係で完全、密封されている。 気温変化に乏しいことと低重力も関係して、空気は滞留を起こす。 これが実はかなりの問題で、湿気なども一箇所にとどまり続けてカビや細菌なんかの増殖を招いたりして健康に悪い。 と言うわけで月面基地には大気循環システムという物が設置されている。 簡単にいえばA地点で空気を回収し、紫外線消毒などを行った後にB地点で再度放出する。 トイレや家畜飼育場などの近くで負圧を掛け、それ以外の生活エリアから風が流れ込む。 設計段階ではこれで空気の流れは十分と言う判断だったのであるが、実験に伴う密室の建設や、病室の設置、プライベートエリアを仕切るカーテンなどによって風は弱まり、空気の滞留が問題になってしまった。 まあ、トイレなどの吸入口に近い箇所においては必要な負圧が発生しているのであるが、それでも密閉空間での病気の発生は最も

    [月面基地]月面基地には風が吹いている
  • [月面基地]月面基地周辺部の簡易道路設置実験

    月面開発に当たっては交通網の開設が将来的に必須になるが、月面の多くの場所において、十分な支持力が得られない。 鉄道か車両の設置、あるいは架線を用いたロープウェイの設置実験が必要になってくる。 まず第一に、軟弱地盤の改良についてを模索してみる必要がある。 通常、貨物も含めて総重量6トン程度の車両を想定した場合、重力は6分の1であり、なおかつ4輪で設置したとすると、一点当たりの支持力は250㎏程度を必要とする。 地球上であれば通常は軟弱地盤の除去後、砕石を敷均して十分な締め固めを行う。 岩石があり、小石があり、十分な支持を得られそうな箇所もあるが、多くの箇所では微細な(シルト、あるいは粘土に分類される)砂が多い。 イメージとしては泥沼に車両を走らせるに近い。 月面においては、まだ砕石を作成するクラッシャーも、十分な重機もないため、建材としては砕石を使用できない。 そのため、今回は『土のう』を主

    [月面基地]月面基地周辺部の簡易道路設置実験
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