ついに「着うた」も2割減 2010.03.10 13:10 対前年比で購入数で4割減、市場規模で2割減になってしまった。 音楽業界以外の人にCDが売れないという話をすると、必ず配信はいいんでしようと言われる。それも駄目だと説明しても理解してもらえない。だから本当の事は言わずに適当に、まあ若い人は配信で聞くんですね、とか答えてしまう。二重に虚しい。
いよいよ最終日、ロッキング・オン・ジャパン総編集長山崎の「レイク・ステージ鉄板の盛り上がりを作ってくれたのは彼らです!」という紹介でポリシックス、颯爽と登場……ってあれ、いつものツナギ着てない! ドラマ『スチュワーデス物語』のテーマ曲“What a feeling”に合わせてパイロットとスチュワーデスのコスプレで悠然とレイクに現れるとお客さん、テンションぶちアガり! ゆっくり敬礼を決めてから“Beat Flash”で一気に怒涛のダンス・タイムに突入、カヨがボンボンを振る姿がスッチーでもキマっている“ピーチパイ・オン・ザ・ビーチ”、大合唱の“FOR YOUNG ELECTRIC POP”と、電子音と性急なビートが織り成すハードコア・ニューウェイヴに狂喜しながら踊るオーディエンス。ハヤシの「快適な空の旅をお楽しみくださーーい!」という粋なMCの後は恒例「ロック・イン・ジャパン・2009・オア・
電気グルーヴ 7月11日(土)恵比寿リキッドルーム 最初にお詫びしておきます。ムダに長いです。お許しください。 結成20周年記念アルバム『20』のリリースを8月19日に控えての、20周年記念ライブ。なんで出てからじゃなくて先にやるのか、なんで20周年なのにもっとでっかいハコじゃないのか、なんでツアーとかやらないのか、というのは、電気側が今日のライブを「まあ、そういうもの」と位置づけている、ということだと思います。 どういうものなのか。というとですね。 19:00きっかりにスタート。で、20時20分くらいに、石野卓球が「今何時くらい?」ときいて、お客さんが答えた時の、ピエール瀧のひとこと。 「うっそお!? もう20時20分なのお!?」 その次は21時頃、瀧のひとこと。 「まだあと半分くらいあるんだよね……」 で。22:49、アンコールが終わり、卓球&瀧&おなじ
2月4日に09年第1弾リリースとなるニュー・シングル『The Words』のリリースを発表したばかりの電気グルーヴが、これに続いて2月25日に8年ぶりのツアー『電気グルーヴツアー2008 <叫び始まり 爆発終わり>』の最終日の模様を完全収録したライブDVD『レオナルド犬プリオ』をリリースすることが決定した。 8年ぶりに行われたツアーの最終日となった11月22日(土)SHIBUYA-AXでの約3時間近くに及ぶライブを一部のMCを除いて完全収録した2枚組DVDで、特典映像として本ツアーの裏側に迫った密着ドキュメントを収録。さらに、初回盤はライブCD2枚組がプラスされた豪華4枚組となっている。また、3月25日にはブルーレイ盤(『レオナルド犬プリオ』DVD通常盤と同内容)もリリースされる。 なお、電気グルーヴは09年に結成20周年を迎える。シングルとDVDの購入者を対象とした応募抽選による
名古屋でvs.サンボマスター、大阪でvs.SOIL&“PIMP”SESSIONS、福岡と広島でvs.VOLA & THE ORIENTAL MACHINEと各地で繰り広げられてきたポリの対バン・ツアー。そしてMO’SOME TONEBENDER、ART-SCHOOLと続いたSHIBUYA-AXの3デイズ、この最終日に相見えるのは、SPARTA LOCALSである。先攻はスパルタ。超ハイ・テンションなライブ・バンド同士の対決とあって思いっきりブチ切れたステージになるかと思われたのだが、今回のスパルタは決して無軌道に弾けまくるという印象ではなかった。ハイ・テンションはハイ・テンションなのだが、直訳どおりの「緊張感の高い」という内容だったという気がする。バンドの演奏がコウセイのボーカルにしっかりと寄り添い、支えているという感触があって、歌メロのエモーションがまっすぐに伝わってくる。ラストの“トー
「キバ! キバ! 新木場!(←「キバが生えてますよー」ってジェスチャーをしながら)…………ガオーッ!!」(ハヤシ、1回目のMCより) というわけで、3月に始まったPOLYSICSのニュー・アルバム『We ate the Machine』のリリース・ツアーの(沖縄の追加公演を除き)ファイナル公演『WORLD TOUR OR DIE 2008!!!!』。一応、このバンドを、40分で終わった下北沢CLUB QUEでの初のワンマンから数えて10年くらい観続けている身として言っても、そしてそんなに付き合い長いわりに、ファンのように「見慣れている者ならではのあたたかい視点」を持ち合わせていない薄情な身として言っても、自分が観てきたポリのワンマン歴で、1、2を争うほどの大満足なライブだった。 何がよかったかって、抑揚。曲順の流れやバックの映像、アンコールの“イロトカゲ”で突然ハヤシ&ヤノでカラオ
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