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ブックマーク / www.wasteofpops.com (148)

  • 野外スタジアムでのライブの音出しのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    adoさんの国立競技場でのライブの一部席で音響が大変に悪かったという話が出ていまして、その中で周囲の住民が「騒音」に対して近年特に態度が厳しくなっているからという推測もされておりまして。 そもそも国立競技場でライブの類を開催することは相当にハードルが高いというのは、改築前の国立競技場でライブを開催したことがあるのはSMAP・ドリカム・嵐・ラルク・ももクロ・AKB48のみということからもわかります。 改築後に至っては通常の有人公演を行ったのはadoさんの前には永ちゃんのみで。 野外でのライブのPA仕事は非常にしんどいという話も割とよく聞きます。 基的なところ以外はおよそその場での経験則の積み重ねの賜物だということですので、過去にほとんど事例がない国立競技場で、かつこれまで以上に厳しい制限の下で、となるとそりゃ大変でしょう。 とはいえ安い席でも1万円となれば、観客だって文句の一つも言いたくな

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  • リニューアルしたSHIBUYA TSUTAYAのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD

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  • 第74回紅白歌合戦の出場者のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白の出場者出ました。 出場者のレーベルと所属事務所が気になったのでざっくり調べてみました。 ここんとこ毎年言っていますが、もうこの世には「老若男女広い層が認知している今年のヒット曲」なんてものは存在していない、ということは前提で。 嗜好が細分化されまくり、所属していると思っているコミュニティ内で情報を探れば自分好みの次の曲を見つけられるので、ヒットチャートに入っているレベルの曲でも興味があるジャンル外の曲は一切聴かずに済む状況。 こうなってしまったら、元々は「その年のヒット曲が一堂に会する場」であった紅白歌合戦が、これまで通りの紅白歌合戦であり続けることは非常に困難です。というかもう無理です。 多くの皆さんが仰るように「もうやめてしまえよ」というのが割と一番の正論ではないかとも思うのですが、それでもあがき続けて何らか「ぽい」ものを提示し続ける姿をウォッチするのが正直面白いのだ、ということ

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  • Summer Sonic 2023の運営のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    去年のサマソニは、スタジアムのスタンドが一時通路まで満杯になって身動きが取れない状況になったり、女性受けするタイプのグループの出番前のステージ最前付近への入口付近で混乱が起きたりしていました。 今年はそれらについては、自分が見た限りではさほど気にする状況ではなくなっていたものの、それはそれで今年は今年の問題が発生しておりました。 ■熱中症&長期待機問題 「熱中症で多くの人が救護室に」という件は当日の昼過ぎにはスピード報道されていた問題ですが、これ恐らくその相当数がNewJeansでアリーナにいた人たちだと推測します。 19日の早朝には入口ゲート前に数百人レベルの行列ができていたということで、要するに早い人は朝から昼の開演までロクに日陰もない場所にずっといたということですので。 入口でスポーツドリンクが没収された、という話もありましたが、それは今回に限った話ではなく、サマーソニックは従前から

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  • Billboard Japanのチャート集計指標変更のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    ここのが一番記事としてはいい感じでしょうか。 Billboard Japan、Twitterの集計廃止 チャートハック目的の投稿減少なるか オリコンと並んで日のヒットチャートを集計しているBillboard Japanがその集計指標のうちTwitterとルックアップを除外することになったのですが、この発表を受けて一番ざわざわしているのは、ボーイズ・グループのファンコミュニティ界隈。 この界隈については以前にも言及したのですが、推しグループのチャートアクションを少しでもよくするために、ありとあらゆる努力を行います。 Twitterでもその集計数を少しでも上げるために、グループ名曲名にハッシュタグ付けてツイートしまくるのはもちろん、サブアカウントの作成を奨励しているところもあったりしたのですが、今回の措置によってそんな努力がもう数字に反映されなくなってしまいます。 というか、運営がそういうの

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  • ジャニーズのCD売り上げの推移のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    先日、ジャニーズ所属のグループのCD売上について「2020-2021年は過去最大レベルに達しています」ということを言いましたが、正直な話体感レベルで間違いないと思ったものの、具体的な数値を見ないまま言っていました。 何となく気持ち悪かったので、過去約30年についてオリコンのCD売上数値を調べてみました。 ■シングル 1993:1,570,000 1994:3,600,000 1995:4,650,000 1996:5,230,000 1997:7,900,000 1998:7,540,000 1999:6,330,000 2000:7,110,000 2001:4,880,000 2002:3,080,000 2003:5,760,000 2004:3,150,000 2005:5,670,000 2006:7,620,000 2007:5,300,000 2008:6,750,000 2

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  • 「握手会」と最近のCD売上のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    音楽業界、「盤」を売るためにアイドル歌手が「握手会」を開催するというのは、自分が認識している限り1980年代からあったもので。 それらのほとんどはレコード会社の地方支社と地元のレコード屋が組んで、ちょっとした都市のジャスコとかのショッピングセンターであったり街中の公園のステージで開催され、数曲披露してからの握手会(もしくは購入したシングルジャケットにサイン会)という流れ。 私も、伊藤麻衣子さんがそういうキャンペーンで四日市の諏訪公園に来たのに行っています。可愛かったです。 当然ですが当時の「熱心なファン」の中には、何枚も購入して何回も握手する人も少なからずいらっしゃいました。そこらは今とさして変わりません。 菊池桃子等ごく一部は既に1980年代半ばの時点で「全国握手会」と称して大会場に大人数を集めての握手会を開催していたようですが、そういうイベントを他歌手も続々追随してメジャーな現象になる

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  • ドリカムのシングルが売れてないこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    前にこの記事を見て確認しようと思って忘れていたことを今日思い出したので、確認しました。 ドリカム中村正人、売り上げワースト記録更新明かし異例の呼びかけ --- <追記> 実際に中村さんがこの件を発信したのはご人のブログ「MASABLOG」でツアーの状況報告のPSとして末尾で少し触れたのみの部分。 ここばっかり取り上げて申し訳ありません…。 MASABLOG 10/5 --- 今回のニューシングル「次のせ~の!で -ON THE GREEN HILL-」のCD売り上げ、最新の数値を見てみたところ、5週目で7,500枚弱。 順位的には、初登場で20位、2週目で下がったものの3週目には23位まで再浮上していますが、これがきっと中村さんの「呼びかけ」によるものだと思います。 が、それでも多少踏ん張った程度であって、1ヵ月たってドリカムをしてこの数というのは確かにちょっと辛い。 それで確認しようと

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  • 五木ひろしのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    はい、来たるべき時が遂に来ました。 【50回連続で】五木ひろし、今年の紅白不出場を明言「区切りつけた」https://t.co/nIpw45HxGz 歴代最長となる連続出場50回を記録していたが、これでストップすることになる。「大きな区切りをつけました。この喜びを胸に終了したいと思います」と語った。 pic.twitter.com/sUYjZNawoW— ライブドアニュース (@livedoornews) October 17, 2021 紅白連続出場50回の大ベテラン、ここで卒業ということになりました。 言うても昨年の登場の際、クドいくらい「区切り」「区切り」と強調され、歌唱中には過去出場の映像が総集編のようにインサートされ、逆にあれで終わりでなかったら何なのレベルの状況ではあったわけですが。 それでも彼は、過去に出場しなくなった演歌勢のベテランとは明らかに異なる存在ではありました。 ま

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  • タワーレコード新宿店が規模を縮小すること <見学編> - WASTE OF POPS 80s-90s

    10階のTOWER VINYL SHINJUKUの最終営業日ということで、日曜日にタワレコ新宿店行ってきました。 この日までは4フロア体制でこういう塩梅。 この段階で9階は既にミチミチなのに、果たして10月どうなってしまうのか。 既にそこここにこういう感じの、リニューアルに向けての準備の形跡が。 というか、Twitterで見たリニューアル予定の告知は随分前から店内には掲示してあったとの話もいただきましたが、確かに数か所貼ってありました。 が、すぐに気付くような場所への掲示は多くなく、かつどれもこのリニューアル告知で「8月29日で10階はクローズです」ということを端的に記した掲示は一切ありませんでした。 店員さんに聞いたら普通に「今日までです」と教えてくれたので、こっそり閉店したいという意図はない。と思う。 そして、10階。 非常に広く天井も高くゆとりのあるレイアウトで、ゆったりした気持ちで

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  • タワーレコード新宿店が規模を縮小すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    昨日、直前と言っていいタイミングでタワーレコード新宿店から出てきた割と衝撃的な告知。 【改装に伴う休業のお知らせ】 いつもご利用いただきまして誠にありがとうございます。 このたび、タワーレコード新宿店は改装準備のため、下記の期間休業いたします。 お客様にはご不便をお掛けいたしますが、ご理解の程、何卒よろしくお願い申し上げます。 pic.twitter.com/1rKQ84uZYQ— タワーレコード新宿店 (@TOWER_Shinjuku) August 27, 2021 現在は7-10階の4フロアある店舗を、8月30日からフロアを順繰りに休業させていき、10月8日からは9-10階の2フロア体制になるというもの。 タワーレコードはサブスクが全盛になってもコロナ禍になっても、店舗数を減らさずにここまで来ました。 この数年で3店舗オープンさせて閉店したのは今年3月、リモートワークだらけになったビ

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  • Zepp TokyoとSTUDIO COAST閉店以降の首都圏のライブ会場のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    Zepp Tokyo・STUDIO COASTの閉館が決まりました。 どちらも相当に行き倒したライブハウスなので非常に残念な気持ちはあるのですが、Zepp Tokyoは元々もっと早くに閉館する予定で、Zepp DiverCityはその代替としてのオープンのはずだったのが、跡地の再開発計画の延期で営業期間延長しての今回ですので、むしろ今まで粘ってくれてありがとうという感じです。 が、今回何かSNSを見ていると「どんどんライブハウスが減っていく!」みたいな声も少なからずありまして「そんな全体として減ったんかいな」と思って、キャパ1000人以上のポップス音楽ウェルカムのホールやライブハウスを、首都圏に絞ってざっと挙げてみました。 幕張や横浜の多目的アリーナやスタジアム系の馬鹿でかいのは除いています。 (新)ぴあアリーナMM(12,141)2020年7月OPEN (新)有明ガーデンシアター(8,0

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  • 民放の五輪テーマソングのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    オリンピックの開会式は、いろいろ思うところはあるものの、こと音楽にフォーカスした場合、蓋を開けてみたら一番盛り上がるところの楽曲が「イマジン」と「翼をください」って、それは2021年という時代にどうなのと思ったり、でも両方とも今でも多くの人が認知しているエバーグリーン的な楽曲ではあるしなあとも思ったり、もにょもにょしながら見ていたのですが。 で、競技が始まって気になるのは、各局の「テーマソング」です。 NHKのテーマソングは「カイト」ですが、今年の紅白ではもう来的に歌うグループがいないので、多分ジャニーズの他の人が歌うのだろうなあくらいの気持ちですが、問題は民放。 過去の大会では、NHKはもちろん民放キー局各局がそれぞれ有名ミュージシャンを起用して、中継やダイジェスト番組で流すための楽曲を用意するのが常だったのですが、2020年オリンピックに際しては少し様子が違っていました。 まずオリン

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  • Billboard Japan HOT100の集計が変わったこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    Billboard Japan HOT100の集計のレギュレーションが、上半期から下半期に入るタイミングで変更になりまして。 2017年以降、シングル・セールスをHOT 100に合算する際、レシオの平均値が大きく変わる週に関しては、係数を掛けて合算していました。2021年6月2日公開以降、シングル・セールスとデジタル・セールスのバランスをさらに安定させるため、係数を変更しております。今後とも、よろしくお願い致します。— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) June 2, 2021 これによって、「CDの売上数」のチャート全体にかかるウェイトが更に下がることになります。 毎週算出しているチャート、「世間でヒットしている曲を可視化する」ことを最大の目的とするのであれば、「一部固定層による多数枚購入」はその目的から考えた場合むしろ「ノイズ」である、という判断。あ

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  • 「輸入盤CD」がそろそろ終わりそうなこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    タワーレコードの渋谷店がイベントスペースを大幅拡張したり、新宿店の最上階をアナログ専門フロアにしたりといった動きは、「体験を売る」動きであったりとか、アナログの再評価があったりとかをキャッチアップした結果というのは、当然そうなのですが、そういう方針転換を行う上での前提として「そもそも日に入ってくる輸入盤CDのカタログ数が減少している」という状況がありまして。 2016年頃に、タワレコに行ってもThe Divine ComedyやThe Wedding Presentの新譜が入手できなくて、ということはそもそもCDが日に入ってくるのが相当に遅れているということじゃないか、みたいなことを言っていたのですが、結局待っても店頭には入ってきませんでした。 要するに洋楽はどんどんパッケージのリリース数が減っていて、多少作ってはいてもまとまった数が輸入盤として日まで届くことはないという状況。タワレ

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  • 最近のJ-POPのタイトルや歌詞のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    所謂「なろう系小説のタイトルが長いという話。 それを知った時、最初は「最近の若い読者は読む前に内容ができるだけわかった方がいいのかな」くらいに思っていたのですが、実際に「小説家になろう」サイトに掲載するにあたって、できるだけ多くの人の目に留まるには、「検索での「当たり」判定を可能な限り大きくする」=「多くのワードが検索対象になるように設定する」=「タイトルに検索されそうなワードをできるだけ多くぶち込む」という、非常に実利的な理由があることを知って大変に合点がいきました。 最近のアダルトビデオのタイトルがやたら長いのが多いのも、FANZA等での検索対策としてのそれである、ということもそこから容易に推測できまして、非常に勉強になりました。 ということは、サブスク時代の今、J-POPのタイトルもそうなっていくのではないか、と一瞬想像したのですが、考えてみれば検索されるのは着うたの頃から当たり前

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  • 年末年始のアルバムチャートのこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    年末年始の日音楽チャートが出ていました。 1月1日リリースの瑛人のアルバムはオリコン11位、ビルボード9位。 12月24日が実質的なフラゲ日で店頭に並んでいましたので多少割れたとは思うのですが、オリコンの初週は31位。多くの人がフラゲ日にがっついて買った感もなく。 SNS経由でブレイクした前例のCDアルバムの売上を確認してみましたが、 2020/05 Novelbright / WONDERLAMD(最高8位・約8,000枚) 2020/07 ヨルシカ / 盗作(最高2位・約64,000枚) 2020/08 ずっと真夜中でいいのに。/ 朗らかな皮膚とて不服(最高2位・約33,000枚) 確かに瑛人は年末年始あれだけ音楽番組に出演し、さらにバラエティにまで出たしもしてあれだけ一般層にまで届いているように見えてこれっていうのは一瞬ちょっと意外でしたが、ただ確かに「香水」のヒットは完全に「楽

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  • 第71回紅白歌合戦の出場者傾向のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    紅白の出場歌手、出ました。 いろいろトピックスはありますが、何か今年は事前の噂ネタの露出が随分少なかったような気がします。 正味あちこち顔を出したりくっついて歩いてはネタを拾うという芸能記者の例年のパターンが今年は不可能だったからだと思います。 まず事務所の切り口で見ると、ジャニーズのインフレ止まらず今回のSixTonesとSnow Manを入れて合計7組。まあこの2組はどっちか出してどっちか出さないということもできませんので、これは既定路線。 今回気になるのはアミューズのシェア。福山雅治、Perfume、星野源の固定組にプラスして今年はBABYMETALと司会の大泉洋追加。徐々に拡大しています。 レーベルとしては、ただでさえ強いソニー系がさらに躍進した感じがします。元々坂道系は全部そうですが、既存組では他にもFoorin、MISIA、LiSA、リトグリ。初登場を見てもJUJUとmilet

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  • SNS発ミュージシャンのメディア展開のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

    SNSで注目され、CDをリリースせずに主にストリーミングサービスで楽曲をリリースして聴かれてきたミュージシャンが、そろそろ次のステージに移行し始めています。 各人、きちんと音楽べていけるようになるため頑張っているのですが、やっぱりよくわからないところもあり。 ■YOASOBI 彼女たちのメイン職場になっている小説投稿サイト「monogatary.com」はソニー・ミュージック・エンターテインメントによる運営ですから、当然彼女たちの所属もソニー。 来年1月6日にようやっと初めてのパッケージ、EP「THE BOOK」のリリースが決定しています。既発5曲+新曲1曲収録ですので、これまでの通例通りの「限定盤」+「通常盤」みたいな売り方をした場合には、通常盤は恐らく2,000円程度の値付けになるかと思うのですが、もうそういう世の中ではなく、特製バインダー豪華仕様の完全生産限定盤4,500円のみリ

  • 東京都心のTSUTAYAが一気に閉店すること - WASTE OF POPS 80s-90s

    レコファンの新店舗とほぼ同時に入ってきたのが、新宿TSUTAYA 歌舞伎町レンタル館の11月15日での閉店の報。 当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。このたび当店は、誠に勝手ながら11月15日(日)をもちまして閉店させて頂くこととなりました。 ※最終貸出日も11月15日(日)とさせていただきます。 25年間ご愛顧いただきましたこと、 スタッフ一同ここに謹んで御礼申し上げます。#新宿TSUTAYA pic.twitter.com/4atZInfZb9— 新宿TSUTAYA 歌舞伎町DVDレンタル館 (@SinjyukuTSUTAYA) October 5, 2020 さらに北千住店、中目黒店も同日に閉店という情報も入ってきています。 TSUTAYAの閉店は日全国で着々と続き、徐々に間引かれているわけですが、それは地方都市や郊外だけでなく、都心部も然りということで。 ここ数年のT

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