ロシアでプライベートジェットが墜落、プリゴジン氏の名前が搭乗者名簿に載っている。 先週、衝撃的なニュースが世界に伝わった。 そのわずか数日前に、アフリカとみられる場所で「ロシアをより偉大に、アフリカをより自由にするために活動している」と述べる動画が話題になったばかりだ。 ことし6月のプリゴジン氏の武装反乱以降、ワグネルをめぐる状況はめまぐるしく変わっている。この変化は、ロシアとアフリカの関係にどのような影響を与えているのか? それを探るため、私は西アフリカのある国に向かった。 マリの首都バマコではロシア国旗が・・・ 西アフリカのマリ。 首都バマコは、国の南のはしの方にあり、人口は300万。 広大なニジェール川が街の中心部をゆったりと流れている。 7月、真冬で肌寒い南アフリカから来ると、バマコの雨期の蒸し暑さをひときわ強く感じる。 マリの首都バマコ 街中を車で走ると目につくのは武装した警察官
死亡が確認されたロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者・プリゴジン氏が20年以上前に出版した絵本が450万ルーブル、約680万円の高値で取引されていることが分かりました。 絵本はプリゴジン氏が自分の子どもたちに実際に語っていたものを物語にしたもので、劇場のシャンデリアに住むこびとが人間の世界を冒険するというストーリーです。 絵本には、若いころのプリゴジン氏の写真も写っています。 関係者によりますと、絵本はエルミタージュ美術館の館長など、当時の知人らに贈られ、一般での販売部数は限られていました。 プリゴジン氏の乗った小型機が墜落した後、この絵本の人気が高まり、450万ルーブル=およそ680万円の高値で取引されているということです。 「ワグネル」の本社があるサンクトペテルブルクの通りをプリゴジン氏の名前に変更しようとする動きやプリゴジン氏を「嘘を付かない真の愛国者だ」などとSNS上で称賛する
モスクワ中心部の赤の広場に近い教会の前に、花とともに飾られた民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏の写真=2023年8月27日 ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏の死亡が確認された27日、ロシア各地で市民が花を捧げるなど、同氏らの死を悼んだ。ワグネルは6月に反乱を起こしたが、いまも市民の人気は根強く、「ワグネルが我々を守ってくれた」と、感謝する声も聞かれた。 【写真】プリゴジン氏、プーチン氏と最後の対面後に「激怒」 決定的な亀裂か ロシアの独立系メディアによると、プリゴジン氏が乗ったジェット機の墜落後、ロシア国内の少なくとも15都市で、自然発生的に仮設の慰霊碑ができた。 モスクワでは、赤の広場近くの教会前に多くの花や写真があった。近くには警備の警官の姿も見える。追悼のために訪れる人の波は夜まで途切れなかった。 献花した男性に話を聞いた。「私は元軍人で」と
<墜落したプライベート機に搭乗していた女性CAは事故当日、家族に向けて「緊急の修理」により「離陸が遅れている」と連絡していたという> ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジンを乗せていたとみられるプライベートジェット機が墜落し、ロシア当局は乗員乗客10人全員が死亡したと発表した。その1人が、客室乗務員のクリスティナ・ラスポポワだ。ロシア連邦航空局によれば、墜落機の乗務員はラスポポワと、アレクセイ・レブシン機長、ルスタム・カリモフ副操縦士だった。 【写真】CAのラスポポワが投稿した「最後の写真」/墜落事故が報じられた直後のプーチンの様子 ロシアの保安当局とのつながりがあるとされている、「テレグラム」上のメディア「Baza」は、ラスポポワはカザフスタンとの国境に近い町エマンジェリンスク在住のロシア当局者の娘だと伝えている。ラスポポワの出身地については情報が錯綜しているが、
ロシア当局は、首都モスクワの北方で同日夕に墜落したプライベートジェット機の搭乗者リストにロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏が記載されていたと発表した。8月21日に公表されたプリゴジン氏の動画(2023年 ロイター/Courtesy PMC Wagner via Telegram via REUTERS) [モスクワ 23日 ロイター] - ロシア当局は23日、首都モスクワの北方で同日夕に墜落した自家用ジェット機に民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏が搭乗していたと明らかにした。 大統領府や国防省はプリゴジン氏について公式にコメントしていないが、テレグラム上のワグネル関連チャンネルは「ワグネル・グループのトップで、ロシアの英雄かつ祖国の真の愛国者であるエフゲニー・プリゴジン氏が死亡した」とし、「ロシアの裏切り者」の手によるものという認識を示した。
[モスクワ 28日 ロイター] - ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ロシアのプーチン大統領が武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏の「抹殺」を一時企てたが、説得して思いとどまらせた、と明らかにした。ベラルーシの国営メディアが28日、軍高官や記者団にルカシェンコ氏が語ったプーチン氏との切迫したやり取りの詳しい内容を伝えた。 プーチン氏は当初、ワグネルの反乱を武力鎮圧すると表明したが、結局はルカシェンコ氏が間に入る形で態度を軟化させ、プリゴジン氏やワグネルの戦闘員がベラルーシに出国することに同意した。プリゴジン氏も矛を収め、モスクワへの進軍を停止してワグネルの部隊に宿営地への撤退を命じた。
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