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ブックマーク / note.com/etomiho (6)

  • 逆転する世界|えとみほ

    夜中に何気なくツイッターを見ていたら、あしざるFCののぶくんのツイートが目に留まった。あしざるFCをご存知ない方のために軽く説明すると、現役Fリーグ(フットサルリーグ)チーム広島エフ・ドゥ所属選手で構成された5人組のYouTuberユニットである。 そのあしざるFCが、なんと目標より半年以上早くチャンネル登録者10万人を達成するということで、真夜中にもかかわらずライブ配信を行っていた。思わず見に行ってしまったのだけど、深夜の高揚感もあり投げ銭してしまった。名前を呼んでもらえてちょっと嬉しかった(笑)。 結論を言うと、彼らのYouTubeチャンネルは夜中の1:00少し前くらいに無事に10万登録を達成した。率直に「すごいものを見た」と思った。 というのも、Fリーグだけでなく、Jリーグにおいてもチャンネル登録10万人を達成しているクラブは、2022年8月現在まだないからだ。 ちなみに、関東一部リ

    逆転する世界|えとみほ
  • フォローフォロワー時代の終焉|えとみほ

    これはフォロー / フォロワー時代の終焉の途中経過だと思っていて、、 TikTokやYouTubeのように「アルゴリズムでプラットフォームが見せたいものを見せる」ほうが、プラットフォームにとって有利なんですよね。 個人に力を持たせるよりも、プラットフォームが力を持たないといけないからです。 https://t.co/3LtEfi0Lzh — けんすう (@kensuu) August 2, 2022 たとえば、個人に力がある状態だと「他のプラットフォームに移りますー」というと、お客さんが逃げちゃうわけです。プラットフォームが個人の取り合いになってしまい、競走が生まれ個人ユーザーが得をする世界になる。 — けんすう (@kensuu) August 2, 2022 個人の力を削いで、アルゴリズムの力で閲覧させるようにすると、個人が他のプラットフォームにいくと、数字が目に見えて落ちるので、他の

    フォローフォロワー時代の終焉|えとみほ
  • 本物のインフルエンサーと偽物のインフルエンサーを見分ける方法|えとみほ

    先週、ナリシゲさんの『インフルエンサーについてはよく分かりませんがフォロワーは「数より質」そして「親和性」では?』というブログを拝読した。この内容は大変示唆に富んでいて、私も反応する形でこんなツイートをした。 この題材についてもう少し深く掘り下げてみようと思う。 インフルエンサー=フォロワーの多い人、ではないそもそも論になるが、インフルエンサーとは何かというと「影響力のある人」である。より具体的に言うと、当人の言動が周りの人の心理や物の見方に影響を与え、行動に移させるまでのパワーを持った人のことである。 「あの人がオススメするんなら使ってみようか」「あの人が使ってるんなら自分も欲しい」そういう気持ちにさせる人のことだ。 ところが、最近は多くの広告代理店がこのインフルエンサーを使った施策を企業に提案するようになり、この大原則が忘れられがちになってきた。というのも、この物の影響力を数値化する

    本物のインフルエンサーと偽物のインフルエンサーを見分ける方法|えとみほ
  • 「才能」の定義|えとみほ

    先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。 最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」というエピソードを聞いて納得がいった。 要は、コピーライターというのは来、他のどんな職業の人よりも言葉の持つ意味や微妙なニュアンスの違いに敏感でなければならないのに、そこに鈍感なのだ。たとえば「タウリン1000mgと1gは同じことだからどっちでもいいですよね」と言ってしまうような人は、コピーライターには向いていないと言っていいだろう。 才能とは「違和感」に気づけることコピーライターのような、特殊な

    「才能」の定義|えとみほ
    satoshie
    satoshie 2018/01/02
    なるほどなーと納得できる話
  • 「小さな約束を守る」ことの重要性について|えとみほ

    最近、SNSマーケティング周りの案件が急激に増えてきたので、Wantedlyを使って学生インターンと若手社員を募集してみた。結果として、ありがたいことにたくさんの応募があったのだけど、困惑することも少なからずあった。 端的に言うと、基的な約束を守れない学生さんがとても多かったということだ。たとえば、 ・約束の15分前にメールでドタキャンする ・相手の都合に合わせて予定をずらしたのに「寝坊した」という理由でさらにリスケをお願いしてくる ・10分以上遅刻しているのに連絡がない ・「いまから行きたい」と突然連絡してきて「どうぞ」と返事をしたのに、その返信を返さない 最初に断っておくが、私はこれらの遅刻・ドタキャンを一律にけしからんと言いたいわけではない。私も学生の頃はそんなに時間にきっちりしていたわけではないので、学生さんの意識なんてそんなものかなとは思っている。 ただ、1つだけ理解に苦しんで

    「小さな約束を守る」ことの重要性について|えとみほ
  • 凡人で良かったと思うこと|えとみほ

    生まれた年代を問わず「普通は嫌だ」「人と違ったことがしたい」「レールの上を歩きたくない」と思う若者は少なくないようで、最近こんなエントリーがバズっていた。 4ヶ月で大学を中退し起業します。レールに沿ったつまらない人生はもう嫌だ。(いしだの話) ※こちらのサイトがクローズされフィッシング詐欺サイトになっていたのでリンクを削除しました。 この往年の尾崎豊の歌詞を彷彿させるようなエントリーに対して、心配する大人の声が多数聞かれた。それはそうだろう。この世代を通り抜けたおじさんおばさんからすれば、これは典型的な「若気の至りあるある」であり、多くの人が(行動に移すかどうかはさておき)大なり小なり経験している感情だからだ。 「普通を嫌うのは普通のことである」というジレンマかくいう私にも「普通は嫌だ」と思っていた時期があった。中学生くらいの頃、まさに中二病を患っていた頃だと思う。 ただ、だんだんと成長す

    凡人で良かったと思うこと|えとみほ
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