米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は13日、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘によるパレスチナ人の犠牲について、米政権はジェノサイド(大量虐殺)と見なしていないと述べた。2023年12月撮影(2024年 ロイター/Kevin Lamarque) Trevor Hunnicutt Jeff Mason [ワシントン 13日 ロイター] - 米国のサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は13日、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘によるパレスチナ人の犠牲について、米政権はジェノサイド(大量虐殺)と見なしていないと述べた。 【動画】ガザ支援に反対するイスラエル人がトラック襲撃、支援物資を道路にまき散らす サリバン氏はホワイトハウスで記者団に対し、米国はハマスの敗北を望んでいるとしながらも、パレスチナ自治区ガザ最南部ラファでイスラエルが大規模な軍事作戦を行うことは誤りだと述べた