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ブックマーク / cruel.org (5)

  • ノウアスフィアの開墾:Homesteading the Noosphere

    Eric S. Raymond 著 山形浩生 YAMAGATA Hiroo 訳    リンク、コピーは黙ってどうぞ。くわしくはこちらを見よ。 プロジェクト杉田玄白 正式参加作品。詳細は http://www.genpaku.org/ を参照のこと。 1998年7月11日、1998年7月18日翻訳完了、2000年5月1日更新 原文の最新版はhttp://www.catb.org/~esr/writings/homesteading/にて各種フォーマットで入手可能。 翻訳の pdf 版はhttps://cruel.org/freeware/noosphere.pdf にある。 翻訳の PostScript+tar+gzip 版は https://cruel.org/freeware/noosphere.tgz にある。 前編 「伽藍とバザール」 (The Cathedral and the B

    satzz
    satzz 2010/09/24
    Eric S. Raymond著, 山形浩生訳
  • ポール・クルーグマン (Paul Krugman)

    ポール・クルーグマンはニューヨーク郊外の SF 少年として生まれ育った。ハリ・セルダンにあこがれて心理歴史学の道を志したものの、諸般の事情で挫折、失意のうちに経済学の道に入ったが、その後じわじわと頭角を現し、収穫逓増に基づく新貿易理論の旗手、為替理論、同じく収穫逓増に基づいた経済地理での活躍、調整インフレ論、そして経済解説者/コラムニストとしての辣腕振りなど、驚異的な活躍を見せるようになる。 クルーグマンの経済学における第一の功績は、貿易理論の刷新だった。1960 年代までの貿易理論は、デヴィッド・リカード の比較優位論におおむね基づいていた。なぜ貿易が起こるのか? それは各国には地理や資源面で差があるからだ。ある国はリンゴをつくるのに適してる。ある国は石油がとれ、ある国は飛行機づくりが得意。いちばん得意なものに特化してそれを交換するのが貿易だ、というわけだ。しかしながら実際の貿易は、先進

    satzz
    satzz 2010/09/09
    「ハリ・セルダンにあこがれて心理歴史学の道を志した」
  • Yamagata Dojo in CYZO 2004/04

    こないだ、ぼくの訳書のジョンソン『創発』というが出た。従来型の、トップダウンによる秩序形成に対して、ボトムアップの自律的な秩序形成があちこちで見られる。都市でも、脳でもそれが見られて、そしていまやそれがゲームへの応用を通じて応用段階に入り、さらにはグローバル問題も解決するかもしれない、という脳天気なだ。 いまの嫌みな書き方からもわかる通り、ぼくはこの議論にちっとも感心していないのだ。 基的な問題は、著者が創発現象の対極にあると見ている、トップダウン型組織というものを完全に誤解しているところにあるのだ。 著者の主張の一つをまとめると「アリの世界はトップダウンだと思われているけど、実は女王アリは個別のアリの動きは知らないからこれは創発型システムで、スターリニズム型全体主義とはまったくちがう」ということだ。。でもねえ。スターリンだって末端の役人が何をするかなんていちいち知らなかったのよ。あ

    satzz
    satzz 2010/08/09
    ジョンソン『創発』の訳書山形浩生による批判 2004/05
  • Selected Stuff from The Economist etc.

    The Economist セレクション+α The Economist はすばらしい雑誌で、こんな奇跡のような水準が保てるだけの編集部の力量と、それを支えられるだけの読者層があるというのはうらやましいなどという段階をはるかに超えた、呆然と天を仰ぐしかないというような、そんな雑誌。タイトルだけ見て一般に経済誌だと思われているけれど、きちんとした経済分析をベースにしつつ、政治面もちゃんと分析しているし、科学記事も優秀。また経済も、単なる上がった下がったの後追い記事だけでなく、経済理論の話も詳しく論じていて勉強になります。文化記事や書評欄も先鋭的ではないが現代において必須の教養をきっちりカバー。さらに、冗談記事の充実ぶりもものすごい。確か狂牛病だか口蹄疫だかがヨーロッパで流行ってパニックになり、いまの日の狂牛病騒ぎみたいなヒステリーが起きていたとき「狂牛病なんかよりはるかに恐ろしい、致死率

    satzz
    satzz 2009/09/15
    「致死率 100 パーセントのおそるべき症状が発見された。生命という恐ろしい病気があって、これに罹患すると人に限らずあらゆる有機物すべてはやがて死を迎え、そこから逃れるすべはない」
  • 伽藍とバザール

    Eric S. Raymond 著 山形浩生 YAMAGATA Hiroo 訳    リンク、コピーは黙ってどうぞ。くわしくはこちらを見よ。 プロジェクト杉田玄白 正式参加作品。詳細は http://www.genpaku.org/ を参照のこと。 1999/07/30版、1999/08/16訳更新, 2000年5月2日更新 原文の最新版はhttp://www.catb.org/~esr/writings/cathedral-bazaar/にて各種フォーマットで入手可能。 翻訳の pdf 版はhttps://cruel.org/freeware/cathedral.pdfにある。 翻訳の PostScript 版 (tar+gzip圧縮)はhttps://cruel.org//freeware/cathedral.tgzにある。 第 2 部 「ノウアスフィアの開墾」 (Homesteadi

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