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ブックマーク / president.jp.reuters.com (2)

  • タクシーに乗ることで仕事への英気を養う | 達人のテクニック

    私が毎朝7時半に出社するのは通勤電車で経済紙を読みたいからです。自宅の最寄り駅を7時前後に出る電車に乗るようにしています。30分遅くなるだけで、立っているのがやっとの殺人的な通勤ラッシュになり、体力も消耗しますから、それは御免こうむりたい。もちろん、出勤前に自宅でも別の新聞を読んでいます。 先ほどから繰り返し、何かをコントロールしているという感覚の大切さを述べてきましたが、新聞も読めないほどの満員電車に揺られることは、コントロールとは似ても似つかぬ状態です。帰りの電車も同じです。遅くまで残業すると体はくたくた、席を確保したら降車駅まであとはひたすら休むか眠る。「勉強しよう」などと夢にも考えられなくなります。翌朝はまた満員電車に揺られ、頭がボーッとした状態でぎりぎりに出社する。残業と朝晩の満員電車は、精神的にも肉体的にも悪循環を生むだけですから、どこかで断ち切らなければなりません。 「急ぎ以

  • 「シナリオプランニング」が企業を救う5つの理由 | 実践ビジネススクール

    将来について、複数のシナリオを想定し、それに基づいて戦略を策定するのがシナリオプランニングの手法。テロ、エンロン・スキャンダル、10年ぶりの経済停滞……に同時に見舞われたアメリカビジネス界において・・・・・・ デビッド・スタウファー=文 翻訳・ディプロマット 将来について、複数のシナリオを想定し、それに基づいて戦略を策定するのがシナリオプランニングの手法。テロ、エンロン・スキャンダル、10年ぶりの経済停滞……に同時に見舞われたアメリカビジネス界において、その有効性が問い直されている。 テロもエンロン事件も予測できなかったが…… シナリオプランニングの権威、ピーター・シュワーツが1999年に書いた『ロングブーム』のペーパーバック版が2000年秋に出版された。シュワーツと共著者は新版の序文でもバラ色の見通しを変えず、米国が40年続く景気拡大期の中間にあると書いた。 だがその後、米国の景気は1

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