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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (9)

  • 株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記

    お久しぶりです。 このたび、株式会社はてなにおいて、私、近藤淳也、および経営陣の体制変更を行うはこびとなりましたので、ここでご報告させていただきます。 2001年のはてなの創業以来13年間、代表取締役社長を務めて参りました、私、近藤が、日8月1日より代表取締役会長に就き、後任には、はてなの開発部を率いて参りました栗栖義臣が代表取締役社長に就任いたします。 また、これまで私と二人三脚で共にはてなの経営にあたって参りました取締役副社長の毛利裕二は、ここでコンビという形から変わり、これからは取締役ビジネス開発部長として、引き続き営業拡大・事業開発の分野にさらに尽力してもらうこととなります。 また、これに合わせ、3人の創業メンバーの1人でもあります大西康裕が執行役員サービス開発部長に就任いたします。 たった3人しかいなかった創業期に、がむしゃらにプログラムを書いて、たくさんのサービスを開発

    株式会社はてなの代表取締役会長に就任いたしました - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2014/08/01
    おー。がんばってください!
  • はてな11歳 - jkondoの日記

    今日ははてなの11歳の誕生日。2001年に法人登記をしてから11年が経った。 ちょうど昨日、はてなが京都に移転してからこれまでやってきたことの振り返りを社内で行った。7月は期末でもあるし、来年の話をする前にまず今年を振り返っておこう、と企画したのだが、今年やったことを振り返るには、もう少し長い流れを踏まえないと、なぜそういうものを作ろうということになったかを説明しきれないことに気付き、結局4年間くらいの取り組みを1つの年表にまとめ、一緒にやってきた仲間と振り返った。 2008年に京都に来てから4年間の振り返りをすると、いくつかの成功と、たくさんの失敗の歴史が重なっている。改めて眺めていると少し胸が苦しくなる思いがした。 新サービスを作ってヒットさせるのは難しい。サービスがヒットするには、いろいろなものが重ならないといけない。 アイデアは確かに必要だ。特に作り込むときに素晴らしいアイデアがい

    はてな11歳 - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2012/07/19
    おめでとうございます。
  • 世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記

    少し前に映画『ソーシャル・ネットワーク』を観ました。 映画を観た後3時間くらい興奮が収まらず、気を落ち着かせるまでに随分苦労しました。興奮もようやく収まりましたので(笑)、感想を書こうと思います。 なぜそんなに興奮したのか。 1人のプログラマが創ったウェブサービスが世界中に広がったことに対する、プログラマとしての共感。マーク・ザッカーバーグが会社を大きくし、金銭的に大きな成功を収めた事に対する、起業家としての共感。自分の境遇と重なるこうした要素が、他人事では無いストーリーとして、面白かったのです。 しかし、映画を観た他の人の感想を眺めるうちに、他の人が言及していない部分に自分が強く反応していたことに気付きました。「ウェブコミュニティ設計者」としての共感です。ザッカーバーグも自分も、「ウェブコミュニティ設計者」という同じ職業の人間だ!、と強く思いました。 世の中にウェブサイトと呼ばれるものは

    世の中には「ウェブコミュニティ設計者」という職業がある - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2011/02/28
    2/20「普通の人が主体的にやっている社会行動を、一歩引いた目で見ながら、システムに落とし込んでいく」
  • 憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記

    毎年2回、ネット系企業の経営者が集まるIVSというカンファレンスがあります。先々週、このIVSに参加してきました。 他の方はどうか分かりませんが、僕はIVSに出ると少し憂になります。業界内でも注目企業のトップの皆さんが次々と登壇され、輝かしい話を聞いているうちにどうしても自分たちの足りない部分が見えるからです。ただそこから目を背けていても仕方なく、今のポジションを確認して次に向けて動き出す良い機会と思って毎回参加しています。 今回のIVSで、ひときわ印象深かった講演があります。登山家の栗城さんの講演です。 元々登山の専門家でもなかった栗城さんは、大学で思い立って登山を始め、その後単独無酸素で世界中の高峰を制覇しています。現在はエベレスト登山をネット中継で共有しながら登頂を目指す取り組みをされています。 栗城さんの講演が終わったとき、IVSの会場ではスタンディングオベーションが起こりました

    憂鬱な気持ちとクリエイティビティ - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2010/12/24
  • はてなランドのサービス終了について - jkondoの日記

    10月1日から提供を開始していたはてなランドを日サービス終了とさせて頂きました。 はてなランドは、「いつでもともだちと会える島」をコンセプトに10月1日よりサービスを開始し、当初からたくさんのユーザーの皆様にご利用頂いていましたが、ユーザーの皆様が安心して楽しんで頂けると同時に、保護者の皆様にも安心してお子様に勧めて頂けるサービスとして運営していくために、サービス内容を一から見直し、新たに別のサービスとして検討をしていくべきとの結論に達しました。 サービスをご利用の皆様には、メールにて同様のご案内させて頂いておりますので、合わせてご参照いただければと思います。 はてなでは、引き続きより良いサービスの開発、提供に向けて進んでいきたいと思います。今後ともはてなをよろしくお願いします。

    はてなランドのサービス終了について - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2010/10/16
  • はてなのミッション - jkondoの日記

    はてなのコーポレートページを少し新しくしました。一番の変更点は、先日社内で決めたミッションを明確に掲げたことです。 会社情報:はてなのミッション - はてな はてなは「T型コミュニケーションを促進する」こと=「人と人とのコミュニケーションを促進し、価値ある情報をより多くの人に届ける」ことをミッションとして、これからもサービスを提供していきたいと思います。T型コミュニケーションは社内の造語で、人と人とのコミュニケーションを促進する横棒と、そこから生まれる価値ある情報を第三者に届ける縦棒を組み合わせて「T型」としています。 ミッションの明文化が必要になった そもそもの背景として、なぜミッションを定めるという話になったかというと、これから新しいサービスをより大きな規模で作っていきたいからです。これからの成長を目指してサービスを作っていきたいと思っているのだけれど、メンバーが増えてきて、なおかつ複

    はてなのミッション - jkondoの日記
    satzz
    satzz 2010/08/23
  • 無趣味のすすめ - jkondoの日記

    『ゲーテ』という雑誌ができたみたいで、その創刊号に村上龍の「無趣味のすすめ」というのが載っています。 まわりを見ると、趣味が花盛りだ。手芸、山歩き、ガーデニング、パソコン、料理、スポーツ、ペットの飼育や訓練など、ありとあらゆる趣味の情報が愛好者向けに、また初心者向けに紹介される。趣味が悪いわけではない。だが基的に趣味は老人のものだ。好きで好きでたまらない何かに没頭する子どもや若者は、いずれ自然にプロを目指すだろう。 … 現在まわりに溢れている「趣味」は、必ずその人が属す共同体の内部にあり、洗練されていて、極めて安全なものだ。考え方や生き方をリアルに考え直し、ときには変えてしまうというようなものではない。だから趣味の世界には自分を脅かすものがない代わりに、人生を揺るがすような出会いも発見もない。心を震わせ、精神をエクスパンドするような、失望も歓喜も興奮もない。真の達成感や充実感は、多大なコ

    無趣味のすすめ - jkondoの日記
  • 理想の世界 - jkondoの日記

    ところで最近id:secondlifeの性が段々分かってきた気がするけど、なんと言うか、脳内に理想の世界みたいなのを構築していて、現実社会よりもそちらの方にリアルさを感じている感じがする。id:wanparkもそういうのを感じるし、たまにぼろぼろとその中身が周りにこぼれてくると、周りの人はとても楽しい。 世の中の多くのものはありきたりでつまらないので、そういうものを周りにこぼしていける人はもっともっと中身を出して、世の中に少し色をつけてから死んで欲しいです。

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  • NHKスペシャル - jkondoの日記

    NHKスペシャル「デジタルネイティブ」という番組が今晩放送されますが、ここにはてなが登場します。 http://www.nhk.or.jp/digitalnative/ 物心ついた時からデジタル製品に囲まれて育った「デジタルネイティブ」な若い世代の人たちが、新しい潮流を起こしている、というような内容だと聞いています。今晩の放映が楽しみです。 NHKスペシャルは昔から好きな番組ですが、たまに「よく考えると自分はテレビのドキュメンタリー番組から非常に大きな影響を受けているな」と実感することがあります。たとえば雑誌の取材を受ける際に、「なぜ起業しようと思ったんですか?」という質問をよく聞かれます。そういう時は起業に至る経緯などを話すのですが、その中に「ベンチャーへの憧れ」という要素があります。そしてその憧れの対象はアメリカのベンチャー企業だったりするのですが、そもそもどこで「アメリカのベンチャー

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