サンフランシスコ発--「この会場にいる皆さんのうちどれだけ多くの方が実際に犠牲になったのかは分からないが、お悔やみ申し上げたい」。広告代理店Crispin Porter + Bogusky(CP+B)のインタラクションデザイン部門責任者であるMatt Walsh氏は米国時間4月3日、Web 2.0 Expoでの講演で聴衆を見渡しながらこう述べた。 結局のところ、CP+Bこそが、FacebookでのBurger Kingの広告キャンペーン「WHOPPER SACRIFICE」(ワッパーの犠牲者)現象を生み出した企業なのだ。WHOPPER SACRIFICEキャンペーンとは、Facebookの友達リストから友達を10人削除した参加者は、ハンバーガー1個と無料で交換できるクーポンをもらえるというもの。このキャンペーンは大成功を収めた。このFacebookアプリケーションは数日間で6万回近くインス
文:Caroline McCarthy(Special to CNET News.com) 翻訳校正:ラテックス・インターナショナル2007年12月13日 16時39分 サンフランシスコ発--ソーシャルネットワークのBeboの共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるMichael Birch氏は当地のエンターテインメント施設Metreonの劇場の舞台に立って同社の「Open Application Platform」を発表し、この新しいイニシアチブは「あえて言わせてもらうと、Facebookのプラットフォームと100%の互換性がある」という驚くべき内容を明かした。 Beboの関係者は、同社が11月にGoogleの「OpenSocial」イニシアチブへの正式加入を発表したときにFacebookとの互換性についてほのめかしていた。この新しいプラットフォームは米国時間12月12日夜から正式に稼
あまりにも強すぎるGoogle。その対抗馬待望の声が高まるのも仕方がない。そこで,Googleに対抗する有力候補として一気に浮上してきたのがFacebookであった。 そのFacebookの切り札が,5月末に発表したオープンプラットフォーム(F8 platform)である。F8プラットフォーム上で走る登録アプリケーションがわずか半年で1万本を超えた。すごい勢いである。このままでいけば,FacebookプラットフォームがパソコンにおけるWindowsのような存在になるのかもしれない。 さすがのGoogleも,Facebookの勢いに警戒したのだろう。11月初めにOpenSocialをぶつけてきた。MySpaceやBebo,Friendsterなどの主要SNSから揃って支持をとりつける。Facebookだけが外された形だ。さらに,Facebookアプリケーションを提供していた有力デベロッパーも
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