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  • 無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!

    2023年8月30日、江口大和弁護士(37歳、第二東京弁護士会)を被告人とする「犯人隠避教唆」について、最高裁第一小法廷(深山卓也裁判長)は、江口氏の上告を棄却した。 弁護士が犯罪者という異例の事件だ。逮捕も、一審・横浜地裁の有罪判決も、テレビ・新聞が大きく報じた。「虚偽の供述を依頼した」とか「弁護士としての知識を悪用した」とか。もうすべての人が思ったろう、「わっるい弁護士がいたもんだ!」と。だが、私は知っている。これ、どうやら冤罪だ。聞いてほしい。 2019年1月のその日、私は横浜地裁にいた。レーダー式測定機(日無線のJMA-230)による32キロ超過の否認裁判があったのだ。終わって帰り際、別の法廷の開廷表に「道路交通法違反、犯人隠避、犯人隠避教唆」の判決を見つけた。被告人は2人だ。 犯人隠避(刑法第103条)とは、隠れ家を提供する以外の方法で犯人を検挙から逃れさせること。オービス事件

    無免許死亡事故、そこに隠されたまさかの冤罪!
  • 光の軌跡が撮れる!? キヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」を見た

    2023年4月15日から19日にかけて、米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の電子メディア展示会「2023 NAB Show」(NAB 2023)。今年で100周年を迎えるNABには、放送・シネマなどの業界関係者が世界中から集まり、1,000社以上の出展企業が最新技術を来場者にアピールしました。日メーカーでは、キヤノンの現地法人が「SPADセンサー」を搭載した超高感度カメラを世界で初めて展示したのがトピックといえます。日でも「光の軌跡が撮れる!?」とSNSで話題になった新センサーの実力はどれほどのものか、取材しました。 2023年中の発売を目指して開発が進められているキヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」。4K放送用カメラ対応ポータブルズームレンズ「CJ45e×9.7B」を装着していた 光の粒を一つひとつ数えられるSPADセンサー 今回キヤノンUSAが展示

    光の軌跡が撮れる!? キヤノンのSPADセンサー搭載超高感度カメラ「MS-500」を見た
    urashimasan
    urashimasan 2023/05/05
    MS-500 約320万画素1.0型 カラーのみ
  • NASAが「ブラックホールの音」を公開、ネット民が続々と恐怖の渦へ

    NASAは、観測されたデータをもとに、音に変換する「ソニフィケーション」という試みを行なっており、今回公開されたものは、地球から2億5,000万光年離れたペルセウス座銀河団のブラックホールの音源。実際の音は、ピアノ中央の「ド(C)」の音よりも57オクターブ低く、人間の耳では聞き取れない。しかし最新の可聴化技術によって、人間の耳で聞こえるように調整されたという。 天文学者が、ブラックホールの重力波が銀河団の高音ガスにさざ波を引き起こし、それが音に変換される可能性があることを発見した2003年以来、ペルセウス座銀河団のブラックホールは音に関連づけられていたそうだ。今回の可聴化は、NASAのチャンドラX線観測衛星のデータを元に作られており、初めて音として聞くことができるようになった。 ネット上では「亡者の叫びみたいで怖い(´;ω;`)」「聞いちゃいけない音みたいで…何とも言えない気持ちになる(う

    NASAが「ブラックホールの音」を公開、ネット民が続々と恐怖の渦へ
  • 中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと

    中国が打ち上げた大型ロケット「長征五号B」の機体の一部が、2021年5月9日ごろに大気圏に再突入する見通しだ。 同様の事態は昨年5月にも起き、このときは燃え残った破片が、西アフリカのコートジボワールに落下したとみられている。今回もまた、破片が地表に落下する可能性がある。 人などに当たる可能性はきわめて低く、決してパニックになる必要はない。しかしこの問題は、今後を見据えて、中国、そして世界が考えなくてはならない課題を、私たちに突きつけている。 中国が4月29日に打ち上げた大型ロケット「長征五号B」。このコア機体(中央下半分)が、5月9日ごろに大気圏に再突入する見通しとなっている (C) CASC 長征五号Bロケットと問題の背景 地表に落下する可能性が取り沙汰されているのは、中国が4月29日に打ち上げた「長征五号B」という大型ロケットである。中国の宇宙ステーションのコア・モジュール「天和」を搭

    中国のロケット落下問題、“正しく理解し、未来に活かす”ために大切なこと
    urashimasan
    urashimasan 2021/05/08
    "長征五号Bは、1.5段式と呼ばれる特異な構成を採用している。これは第1段機体(コア)と、そのまわりに取り付けた補助ブースターだけで衛星を打ち上げる" ミッションの成功確率優先で迷惑防止は考えないと。
  • 生薬の苦味成分が大腸がん細胞の増殖を抑制することを府立医大などが確認

    京都府立医科大学(府立医大)ならびに梅花女子大学(梅花大)は、シソ科の多年草であり、生薬として古来より伝わる「延命草」(別名:ヒキオコシ)の苦味成分「ラブドシアノンI」が、大腸がん細胞の増殖を抑制する分子メカニズムを解明したと発表した。 同成果は、府立医大 大学院医学研究科 分子標的予防医学の渡邉元樹講師、梅花大 管理栄養学科の山田恭正教授、産業技術総合研究所 人工知能研究センターの来見田遥一 産総研特別研究員、同・亀田倫史 主任研究員、府立医大 創薬医学の助野真美子 研究補助員、府立医大 内分泌・乳腺外科の飯塚まひろ氏、府立医大 分子標的予防医学の曽和義広 准教授、同・飯泉陽介 助教、同・高倉英樹 大学院生、国立がん研究センター 社会と健康研究センター 予防研究部の宮真吾リサーチレジデント、京都府立医大 創薬医学 酒井敏行 特任教授(同・創薬センター・センター長兼任)、京都府立医大 分

    生薬の苦味成分が大腸がん細胞の増殖を抑制することを府立医大などが確認
    urashimasan
    urashimasan 2021/03/10
    ラブドシアノンI 構造が個性的だ。
  • ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致

    ライデン天文台(オランダ)の天文学者マーゴット・ブラウワー氏らの研究チームは、宇宙における重力分布の測定データを分析し、「エントロピック重力理論(ヴァーリンデ理論)」と一致する結果を得たと報告した。エントロピック重力理論は、2010年にアムステルダム大学の理論物理学者エリック・ヴァーリンデ教授が発表した重力についての新理論。重力とは「電磁気力」「強い力」「弱い力」と並ぶ自然の基的な力ではなく、実は「見かけの現象」に過ぎないとする理論であり、発表当時、物議を醸した。この理論に立つと、宇宙の全質量・エネルギーの約27%を占めるとされる目に見えない未確認の重力源「暗黒物質(ダークマター)」を想定しなくても良くなる点も注目されている。ブラウワー氏らの研究論文は「英国王立天文学会月報」に掲載された。 研究チームは今回、3万3000個超の銀河の周囲での重力分布を測定し、それらのデータがヴァーリンデ理

    ダークマター存在せず? - 「エントロピック重力理論」と観測データが一致
    urashimasan
    urashimasan 2016/12/22
    ダークマターは物理学者たちの黒歴史になるのか?
  • X線天文衛星「ひとみ」は姿勢制御系に異常が発生か、地上からの観測で推定

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は4月8日、X線天文衛星「ひとみ」(ASTRO-H)について記者会見を開催、現状を報告した。ひとみは先月26日から通信が途絶えている状態。依然として通信は復旧していないものの、地上からの観測で、衛星体が高速に回転している可能性が高いことが分かった。JAXAは姿勢制御系に異常が起きたと見て、原因究明を進めている。 1週間前の記者会見では、地上から観測できていた2つの物体のうち、どちらが衛星体なのかすら特定できていなかったが、観測を続けた結果、より明るく見えていた物体の方を衛星体であると推定。JAXAは4月4日夕方以降、これをひとみと考え、追跡しているという。 この物体(米JSpOCによるIDは41337)は、4月7日までに、JAXAで23回観測に成功。すばる望遠鏡による光学観測にも成功しており、その画像から、数メートル程度の大きさがあると見られている。さ

    X線天文衛星「ひとみ」は姿勢制御系に異常が発生か、地上からの観測で推定
    urashimasan
    urashimasan 2016/04/10
    "周期3秒程度の高速回転になると、太陽電池パドルや伸展式光学ベンチなど、回転による影響を受けやすい部位が壊れ、分離する可能性がある"
  • 東電が新たに採掘調査 - 柏崎原発「F5」断層 | マイナビニュース

    東京電力が柏崎刈羽原発(新潟県)4号機原子炉建屋や防潮堤の直下を走る「F5断層」について、新たにボーリング調査を始めたことが19日までに分かった。  東電はこれまでの調査結果から「活断層ではない」と否定してきたが、原子力規制委員会はデータ不足を指摘、東電の主張を認めていない。  東電によると、4号機付近の4カ所で、深さ約40~50メートルまで掘り、試料を採掘する。年内に調査を終わらせ、約1カ月後をめどに、まとめた結果を規制委に提出する予定。  活断層の可能性を否定できなければ、審査が進む6、7号機の安全対策にも影響する。 記事は「共同通信社」から提供を受けております。 著作権は提供各社に帰属します。

    東電が新たに採掘調査 - 柏崎原発「F5」断層 | マイナビニュース
  • 2億1500万年前の衝突は直径が最大で8km弱の超巨大隕石だった - 九大など

    九州大学(九大)、熊大学、海洋研究開発機構(JAMSTEC)は9月16日、岐阜県坂祝町および大分県津久見市から採取された岩石試料について、白金族元素の1つである原子番号76番の「オスミウム(Os)」の同位体分析を行った結果、およそ2億1500万年前に、直径3.3~7.8kmの巨大隕石が地球に衝突した強固な証拠であることを発見したと共同で発表した。 成果は、九大大学院理学府 地球惑星科学部門の博士課程2年佐藤峰南氏、熊大大学院 自然科学研究科の尾上哲治 准教授、JAMSTEC 地球内部ダイナミクス領域(IFREE)の野崎達生 研究員らの研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、日時間9月16日付けで英オンライン科学誌「Nature Communications」に掲載された。 今から約2億~2億3700万年前の三畳紀後期(三畳紀は前・中・後の3世に細分される)は、最古のほ乳類化石が発見

    2億1500万年前の衝突は直径が最大で8km弱の超巨大隕石だった - 九大など
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    urashimasan 2013/09/21
    http://www.nature.com/ncomms/2013/130916/ncomms3455/full/ncomms3455.html 三畳紀末の大絶滅でもNorian-to-Rhaetian biotic turnoverでもなくNorian期内の比較的小さい絶滅の話だった。
  • 【人生相談】腐女子です。奇跡的に結婚が決まりましたが問題が一つ… | マイナビニュース

    家族や恋愛お金仕事など、日常における悩みは多いもの。ここでは、心理学者の平松隆円さんがマイナビニュースのQ&Aコーナーに寄せられた悩みにお答えします。 今回のお悩みタイトルは、「腐女子なのですが、奇跡的に結婚が決まりました。しかし問題がひとつあります」です。 ■質問 28歳女性です。いわゆる腐女子なのですが、奇跡的に結婚が決まりました。 が、夫と一緒に暮らすに当たり、ひとつ困ったことが…。2,000冊を超える薄いが大量にあるのです。 これはすべて処分すべきでしょうか…。データ化してHDDに保存し、紙のものはすべて捨てたほうがよいのか迷ってます。子どもができたときに、子どもの目に万が一はいったらあまり教育によくない気がします…。 ⇒この質問にアドバイスをする場合はこちらから。 ■回答 できるなら捨てないで!ひとによっては、お宝です!! 結婚、おめでとうございます。奇跡的に結婚が決まった

    urashimasan
    urashimasan 2013/08/21
    "明治大学に米沢嘉博記念図書館というのがあります。…ここでマンガやアニメなどの資料の寄贈を受け付けています。"
  • 国の助成受けた企業内の"保育施設"81施設が廃止・休止状態--会計検査院調査

    会計検査院は30日、企業が国の助成を受けて「事業所内保育施設」を設置する事業について調査したところ、計81施設が廃止や休止状態にあったと発表した。会計検査院は同日、厚生労働大臣に対し、会計検査院法第36条の規定により、改善の処置を求めた。 同事業は1992年度に開始。企業による仕事と家庭の両立支援の取組みを促すことで、雇用の安定を図ることを目的にしている。助成対象は、保育する乳幼児の定員が10人以上(2012年10月から6人以上に緩和)であることなどが要件。設置費等助成金として、設置費や運営費、増築費などの半額(中小企業事業主は3分の2、助成限度額は2,300万円等)を、運営費助成金として、運営開始日から10年間にわたって運営費の半額を助成している。 今回、会計検査院は保育施設の運営状況などを把握するため、1992年度から2011年度の期間に助成が行われた720件のうち、書面を確認できた6

    国の助成受けた企業内の"保育施設"81施設が廃止・休止状態--会計検査院調査
  • 東京圏で「空き家」が増加、45年間で15倍に--"空き家率"は千葉県が最高

    政府は11日、2013年版「首都圏白書」(首都圏整備に関する年次報告)を閣議決定した。それによると、東京圏の空き家は一貫して増加し続け、2008年には45年前のおよそ15倍に当たる約186万戸に達したことがわかった。 東京圏の空き家は、1963年には約12万戸だったが、2008年にはおよそ15倍の約186万戸に増加。一方、空き家率は、1963年の2.6%から1998年には10.9%まで上昇したものの、2008年には11.2%と、この10年はほぼ横ばいの動きとなった。 地域別空き家率を見た場合、首都圏で最も高かったのは千葉県で13.1%。以下、東京都特別区(以下、23区)が11.3%、埼玉県が10.7%、神奈川県が10.5%と続いた。東京23区の空き家数は約54万戸に上り、今後の世帯数の減少を踏まえると、既存住宅地における再整備に向けた取り組みが行われない場合、空き家がさらに増加する恐れがあ

    東京圏で「空き家」が増加、45年間で15倍に--"空き家率"は千葉県が最高
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